シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

北海道釣り旅 ヒラメ編

2024年06月26日 15時13分47秒 | 国内遠征
昨年、五島列島や東京湾シーバスでご一緒した北海道の釣り船のキャプテンから、6月頃に船からヒラメのキャスティングゲームが出来るんですよと聞き、それは面白そうだ、是非お願いします!という流れで今回の釣行は決った。
今回も、札幌在住のIさんがアテンドしてくれます。
場所は噴火湾豊浦のマジカルアワーさんです。
 https://www.magicalhour.net/

Iさんの仕事の関係で、釣行は土日の二日間。僕はその前後一日を余計にとって釣り以外のぶらり旅もしてみようかと。実はこの釣りに絡めて2回目のバイク北海道ツーリングを当然(笑)考えたが、今チョット長期間家を空けられない状態なのでそれは諦め、パックロッドを持って気軽に出掛けることにした。


6月21日(金)
昼のスカイマークで羽田から新千歳に飛びます。国内線でLCC使うのは初めて。ANAの株主優待券がキャンセル待ちになってたので、試しにスカイマークを使ってみたが、予約も搭乗もサービスも特に不満有りません。直時間乗る国際線じゃないなら、LCC全然ありですね。雨の中、定刻に羽田を飛び立ちました。



14時新千歳空港着。電車で札幌に向かうのですが札幌は散々歩き回ったので、目先を変えて二つ目の千歳駅で降りて初めての町をブラ歩き。
町中に千歳川が流れてます。



川を覗くと、河床は水制ブロックが敷き詰められてるけど大小のウグイがめちゃ泳いでます。てか大は50cmぐらい有りますって!サイズおかしいよ。
思わず持ってきた渓流パックロッドを取り出してミノーを投げる。がブロックに根掛かり連発で釣りにならない。盛んにハッチライズしてたから、毛針流したらさぞ面白かったかも。



夕方札幌に移動し宿を探すも、、、
ビジホクラスでもメチャメチャ高額!平気で2~3万円だって!! 札幌なめてました。。。
深夜2時に出発ゆえ短時間滞在でこの値段はアホらしい。今宵は快活クラブに転がりこむことにした。
20時過ぎに仕事終わりのIさんと合流し、スープカレーを食す。北海道飯はやっぱ美味いねぇ!

Iさんは一旦ご自宅へ。僕は快活クラブで3時間ほど仮眠。
1時半起床、2時出発。さあ、釣りモードに入ります。


6月22日(土)

Iさんの車で豊浦へ。下道でも一時間半ぐらいです。定山渓、中山峠、留寿都、洞爺と一昨年バイクで走った道も車で通るとあっけない。
マジカルアワーの亀田船長と再会。よろしくお願いしまーす!



釣り方はバケといって北海道特有の仕掛けで船下を釣る人が大半のようです。
あとはジグヘッドにデカワームのキャスティングがあるが、バケの方が圧倒的に釣果は出るそうです。



300gぐらいの三角のオモリとデットベイトを付け、船下でシャクルと、ぎゅんぎゅんと円運動をするとのこと。なるほどねぇ。
エサはチカやイワシを使うみたいです。
僕はワーム+ジグヘッドで挑みます。家にあった琵琶湖バス用のデカワームの在庫処分をしようかと。(笑)



僕のタックルは、ABUの7ft、MクラスのパックロッドにPE1.2号。ジグヘッドは21g。これでちょうど良かった感じかな。
水深は10m~15mぐらいの本当にシャローエリアでした。岸に比較的近いですね。本当にこんな所にヒラメがわんさか居るんだろうか?



4時出船。8名乗船。ルアーは僕を含め2名かな。無風ペタペタです。
船はどてら流し。開始早々バケの人のロッドがアチコチで曲がる。概ね40~50cmサイズがポンポン上がる。本当にヒラメ濃いんだなぁ。
僕はボトムワインディングでしゃくり上げてはテンションフォールで攻めてみる。ルアーセレクトは、、よく分からない(笑)
ググンと来てやや遅めに合わせるとフックアップしました。



定番サイズ。
その後もアタリの数は多いが、乗せるのがムズイ。マゴチと同じだね。
案外追い食いも多いので、一回のアタリを大事に大事に扱い、最後にフックアップにまで持ち込むのがなかなか面白い!
それだけ魚が多いし、スレてないと言うことなんですね。素晴らしい! スレッカラシの関東の海とは違うなぁ。。。

ポイントは砂底です。たまに多種のカレイや、根淵を流すと根魚も食ってくる。



カジカといってました。あまり人気は無いようだけど美味そうなんだよなぁ。。。



アイナメ。当地ではアブラコ。かつて東京湾の冬の風物詩だったのに温暖化でしょうか姿を消しました。再び出会えて嬉しいよ。

ひときわ強い引きで上がってきたのは本日最大62cm。 60越えると大型の部類らしいです。



嬉しいなぁ!

惜しいバイトを逃したり、ルアーの傾向が少し分かってきても手持ちが無かったりと、初めての釣りはこういう悩みが満載で、僕なんかこういう展開の方が釣りを面白く感じちゃいます。

11頃終了。
僕はヒラメ6枚。他根魚数本。これぐらいの釣れっぷりが一番好きかな。
船中50~60枚は上がったのかな。この日は好調な日のようでした。いい日に乗れて良かったなぁ。

再び札幌に戻り、この日も快活クラブの小部屋を確保。シャワーを浴びて一眠りし、夕方、Iさん行きつけの寿司屋にて本日の釣果を持ち込んで食す。













今日上がったヒラメは当然熟成されてないので、コリコリを楽しむ感じだが、マツカワカレイは極旨でした。他にはムラサキウニとバフンウニの食べ比べとか、ヒメマスの焼きとか、勿論握りも堪能。素晴らしい夕食でした。
札幌いいねぇ。



快活クラブで3時間ほど仮眠し、再び2時に出発。二日目のヒラメ釣りに向かうのです。


6月23日(日)

再びIさんの車で中山峠越えて豊浦へ向かいます。今日は鹿児島から参加のTさんMさんもご一緒です。



今日も無風。
今日も僕はルアーキャスティングで行きます。

ポイント到着第一投、いきなりIさんヒット!
オー今日もいいぞと思った刹那、僕にもゴゴンとヒット!!
いきなりのいきなり、開始第一投でIさんと僕のダブルヒットで、この日の幕は切って落とされた。船長も大喜び。(写真無い~)

がそうは甘くない。バケ釣りはそこそこヒット有るが、ルアーは昨日ほどの当たりが出ない。
当たっても乗らない。明らかにバイトが弱い感じ。その辺の前日との違いも実に興味深いのです。ルアーを変えたり、フォールの感じを変えたり、レンジを変えたりといろいろ試す。

結果として、ブルブル動くシャッドテールより、ピンテールの方がアタリも食いも良かった。ではピンテールのルアーをやや曲げてセットフックして、トリッキーな動きはどうかというとイマイチ。結果としてスーッとした動きが良いようだ。食べてるベイトの動きがそうなのかな。
で、昨日一番良かったピンテールのドライブスティックが残りあと一個。。。ウウッ

シャッドテールは沢山あったので、テールをカットして動きを抑えたりして使ってみるも。。。



君じゃ無い。。。美味そうなんだけどねぇ。

時間も迫ってきたので、最後のドライブスティック投入。
フグに囓られてる場合じゃ無い。コンニャロ。

ややあって、一枚ひねり出しました。



これでピンテールが良さそうだと言うことでほぼ確定かな。
6、7インチのワームって使う機会少ないけど、次回はもう少し持ち込んであれこれやってみたい気がします。こういう試行錯誤がオモロイのです。

昼で終了。ああ楽しかった。亀田船長、有り難うございました!
港の横にある温泉でひとっ風呂浴びてサッパリ。極楽じゃ~
ここで皆さんとお別れ。僕はJR洞爺駅で降ろしてもらいました。



さて釣りは終了。これからぶらり旅にシフトチェンジ。駅弁買って電車で函館へ向かいました。



バイクや車と違って、電車は自分で運転してないので、本当にぼんやり流れる景色を眺めていられます。こういう緩~い感じもいいねぇ。
噴火湾沿いに長万部、八雲と走る。駒ヶ岳の姿は学生の頃自転車で走った時の記憶が薄ら残ってる。五稜郭駅で降りて知らない町をプラプラ歩いて五稜郭へ。
函館は何度か来てるが、青函連絡船で渡ってきて北海道の入り口って感じでいつもサラッと通過。五稜郭も初めてです。

たっぷり時間掛けて眺めました。



この地で江戸幕府が完全に終焉したんだなぁ。展示してあった箱館戦争の史実を改めてじっくり読みました。
市電に乗って函館駅へ。記憶にある駅舎は何処へやら。。。



函館港に夕日が沈んでた。傍らには青函連絡船摩周丸が退役し展示係留されていました。かつてはここが本州と北海道の出入り口として栄えていたんだよな。カモメのもの悲しい鳴き声が沁みるよ。



札幌で食べ損ねたジンギスカンを一人で食す。やっぱり北海道に来たら一回はラム肉食べたいよね。



この日は新しいスマイルホテル泊。函館は通常料金でした。
今夜は目覚まし掛けず、ゆっくり寝ました。



6月24日(月)

ゆっくり起きシャワーを浴びて10時頃ホテルを出る。霧雨が降ってるので近くのカフェに入って遅い朝食。
雨雲レーダーみて、市電乗って終点の谷地頭へ。箱館山は低く垂れ込めた雲に隠れてる。
ロマンス坂、函館公園、護国神社など、このエリアは観光客は皆無です。







さらに歩いて洋館街の元町エリアへ行って建物巡り。こちらは観光客も程々居ます。



















いいですね。町並みを細かくみて歩きました。ツーリングとかだと、どうしてもここまでじっくりと見れないよな。。。

坂を下り赤レンガ倉庫街へ。



港前の朝市で定番の海鮮丼も食べておこう。18歳のとき青函連絡船下りて、この辺で輪行袋から自転車出して組み立てて、最初に朝市で海鮮丼食べたの覚えてますわ。これは儀式です。(笑)
いまはもう完全に観光客用ですが、以外と悪くない内容でした。





函館ではなかなか味わい深い時間を過ごすことが出来ました。坂と市電のある街は外れないなぁ。一泊したの正解でした。
夕方、新函館北斗駅に移動し、北海道新幹線はやぶさに乗って帰ります。



北海道行くには今は飛行機で新千歳ほぼ1択ですよね。でも今回は新幹線で青函トンネル走ってみたくてこのコースをチョイス。
こんな機会でも無ければまず使うことないものなぁ。函館を出ると、途中新青森、盛岡、仙台、大宮しか停まらず、約四時間で東京駅に着いちゃいます。案外早いですね。
日が長いので盛岡辺りまで景色を眺めることが出来、普段中々来ることの無い東北の景色も味わうことが出来て案外良かったです。


こんな感じの四日間で、北海道の釣り&歩き旅完結です。相変わらず行き当たりばったり感は否めないけど、それが旅の面白さを増加させるのです。
どこで一日が終わってるのかよく分からないような、相変わらず場面展開も激し目で、かなか濃厚な四日間でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CERTATE

2024年06月17日 21時30分35秒 | 釣りに関するエトセトラ
僕の所有しているリールのうち、ベイトリールは、目下様々なメーカーのを使ってます。DAIWA、SHIMANO、ABU、PENなどなど。

一方スピニングリールは、概ねDAIWAに落ち着いてます。
ステラやツインパワーも使ったけど、現場でのタフさという点でDAIWAかなぁと。何よりシマノのスローオシュレートが僕には馴染めなかった。

で、スピニングとしては大型はソルティガ、小型はセルテートが僕のメインストリームです。
今日、そのスピニングリールを一台新調しましたー!

ジャーン!
24CERTATE LT4000-CXH



セルテートシリーズって、ステラやイグジストみたいに、所有すること自体が喜びであり、傷一つ付けたくない、ひたすら滑らかに回る、、、てな程ではなく、とにかくあらゆるフィールドでガンガン使い倒し、想定外のデカイ魚が掛かってもびくともしない信頼感、てな感じのリールであると僕は理解してます。

ここで僕の歴代セルテートのラインナップを全部出して並べてみた。



左から、
 初代04CERTATE 2500 R-CUSTOM
   13CERTATE 3000
   16CERTATE 2510PE-H
   21CERTATE SW 5000XH
   24CERTATE 4000-CXH

初代セルテートが出てからちょうど20年なんですね。それ以前はTOURNAMENTシリーズがフラッグシップだったなぁ。懐かしい。。。

各モデルの使い方を、僕の当時の釣りと照らし合わせて思い出してみよう。


【初代04CERTATE 2500 R-CUSTOM】



マイボート「たから丸」でアシカ島を中心にシーバスやワラサを開拓しまくってた頃です。当時の常識を覆すが如く日中にトップで釣りまくってました。
ボート以外にも干潟やサーフのシーバスもやりこんでたなぁ。村越さんにRーCUSTOMが僕の釣りには合うよってアドバイスもらって、即購入しました。海外のライトゲームでも活躍。このリールは本当によく使いました。
それまでのスピニングリールにはあり得ない剛性感に感動した覚えがあります。主にPE1.0~1.5を巻いてました。今は引退して棚に飾ってあります。


【13CERTATE 3000】



初代が全く壊れず、9年も使ってたんですね。本当に初代はタフだった。
このリールは、モンゴルのタイメン釣行の為に一番手上げたリールとして購入しました。それを皮切りに北海道のイトウ、マレーシアのトーマンなど、結構ワイルドな釣りに使ってました。青物のライトジギングなんかにも使ったなぁ。確かこのモデルからマグシールドが搭載され、自分でメンテナンスすることは無くなった。このリールはPE2.5が定番。現在も運用中。


【16CERTATE 2510PE-H】



この頃に初代が引退して13との併用だったので、主にシーバスを主目的に購入。初のハイギアモデルだったけど、巻き重り感は全くなくて、とにかくオカッパリでもボートでも、シーバス釣りにドンピシャでした。PE0.8~1.0を巻いてます。現在も運用中。


【21CERTATE SW 5000XH】



これはサワラキャスティングのため、とにかくハイギアモデルが欲しくて導入。一巻き104cmは強力な武器となりデビュー戦からサワラキャッチとなった強運のリールです。デザインがグッと精悍になりましたね。今後はサーフジギングやヒラスズキなど、結構タフな使い方を想定してます。
現在PE2.0で運用中。


【24CERTATE 4000-CXH】



今回ラインナップに加わったのがこれ。デザインは21SWとほぼ同じ。今日来たばかりなのでまだ使ってないけど、とーても滑らかな巻き心地です。このリールは16CERTATEの後継的な位置づけ。北海道釣行を前提にPE1.2を巻きました。かなり汎用性が高そうです。


こんな感じで僕のセルテートコレクションが続いています。この他にルビアスやカルディアの2000番台に3~4ポンドライン巻いて、バスや管釣り、渓流などフィネスな釣りに使ってます。

こうして歴代のCERTATE遍歴を書いてみると、当時の僕の釣りが思い出されてとても面白い。
僕は基本的に道具にはあまり拘らない方で、要は信頼の置ける少数精鋭の道具で、様々な場所へ出掛けるスタイルが好き。
CERTATEシリーズは、そんな僕の相棒としてドンピシャなんです。

今日仲間入りした24セルテとも、この先どんな感動を共有できるか、とても楽しみです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょいちょいボートで

2024年06月13日 15時15分14秒 | オフショアの釣り
前記事が渓流釣りでしたね。その後の3回ほどボートでオフショアの釣りに出掛けたので、このブログにもザッと残しておこうと思います。


5月22日

レンタルボートにてキハダ狙い。同行はH/Hさん、J君、某メーカーテスターのTさんと僕の四人で出船。
僕のボートによく乗っていたJ君、僕がボート手放しちゃったせいか自らシースタイルの会員になっており、今日は彼のレンタルでサニーサイド芦名からの出船です。このマリーナはレンタルボート数が滅茶苦茶多いですね。



ガチ勢なんでタックルも凄いね。総額百万ぐらいするんでないの。。。



出て直ぐにもの凄い鳥山。 ですが…サバサバサバw



潮の勢いはあまりないですね。大分前に相模湾に流入した黒潮も名残が滞留してる感じです。
薄らとした潮目でたまにシイラが遊んでくれる程度。

それでも、可能性のある所ではみんな気合いが入る。さすがガチ勢。
僕も一応投げるが、力半分のチョイ投げ感覚っす。



若き船長はアチコチ走り回るも、レンタルボートで行ける範囲にキハダの気配は無い感じ。。。
昼頃にはピーカンべた凪となり、この上なく気持ちよい。僕なんかはこんな日に沖に居られるだけで大満足だよ。
見てこの写真。これぞ相模湾って感じだよね。



ああ、やっぱり海は良いねぇ。
また誘って下さいまし。乗ってるだけで満足できますので。。。


6月8日

北海道の釣友Iさんがお仕事で東京に来るので、何か釣りましょうという流れ。
この時期タイラバが安定するので、事前に息子艇を押えておいた。
ところがですよ、このところ東京湾のタイラバが絶不調で、今週は名うてのタイラバ船ですら船中ゼロ行進。。。
前日にタイラバは止めて、この時期に遊べるマダコ、クロダイ、マゴチ、シーバスあたりを適宜狙いに変更。この辺も融通が利くボート釣りの良さかな。

息子船、今期はエアコンも付いて快適度上がってた。



今日もべた凪でキンモチいいなぁ~



最初はクロダイの落とし込み。
てか、岸壁沿いに見えクロダイ多数で、落とし込むって言うより完全にサイトの釣りですな。本当にクロダイ増えてるね。
見えクロダイの近くにカニワームを落とし込むと、クロダイがスーッと追って行き、糸ふけでアタリを取り掛けるというたいへん情緒ある釣りです。
僕は今日は3.5ポンドのフロロ(リーダー無し)に、ロッドは霧雨で挑んでます。超ライトタックルでこんな魚を釣ると大変面白いのです。



40cmぐらいのクロダイの引きって、50upのバスと同等ぐらいかな。この釣りはバス釣りファンには絶対お勧めです。
同じ場所でバイブレーション投げるとシーバスも釣れちゃったりと。



ひとしきりクロダイ、シーバスで遊んだ後、息子のポイント開拓ってことで航路筋のやや深めの場所でマゴチ狙い。こちらは潮がどよーんとしててイマイチ。潮止まりのタイミングで大きく移動し、シャローエリアへ。

マゴチは普通ジグヘッドが定番だが、僕はクロダイと同じライトタックルに、ダウンショットをリギング。マゴチをバス釣りの手法で釣れないモノかと試してみたかったのです。
Iさんは北海道サイズの特大ワームだし、息子は定番スタイルで。

全員あっさり釣れました!







ダウンショットはアタリ多め。
ニベなんかも食ってきた。


仲間内のボートフィッシングは、いろいろな釣り方で遊べるので面白いね。
クロダイやマゴチも、バス釣りの要領でアプローチするとより繊細な楽しみ方が出来ますな。オモロかった!

Iさんとは近々北海道で、地元ならでは珍しい釣りをやる予定です。楽しみだなぁ~


6月12日

J君から、相模湾のキハダが絶好調なのでスクランブル発進しませんか!? と緊急招集。僕はいいけど君仕事大丈夫なんか…?
今日は僕も知らなかったレンタルボートなんだけど、J君が手配してくれました。
23F艇です。荒れてない日なら十分ですね。



平日のスクランブル発進なので、乗船はJ君と僕の2名だけ。これでキハダ祭りになったらエライこっちゃなw
早朝5時出船。こんなレンタル屋もあるんですね。

今日の潮をザックリ言うと、相模湾の東から入る潮と西から入る潮が、湾央部でぶつかってるイメージ。その潮目目指してGO!
エリア一帯は鳥がアチコチにいて、雰囲気プンプン。
ただし鳥山にはなりきれず、魚はやや沈んでいる感じ。

朝からべた凪なので、潮目もくっきり。



固まりきらない鳥を追いつつ、それらしい所で投げると、メーターシイラがワラワラwww
即ヒット



やればいくらでもシイラ釣れちゃう。。。
困った困った

魚探を見るとシコイワシが大量に入ってる。
当然キハダも付いていると思うのだが、捕食スイッチが中々入らないようで、水面に持ち上がることもなく反応はずっと10m以深。
跳ねも出ないし、鳥も固まれない。

誘い出しでルアーを引くも、食うのはシイラ。
困った困った

食い気のある群れを探して、フラフラ走る。
今日もキャプテンはJ君ゆえ、僕はあまり口出ししないでおく。
悩め、悩め、悩んで育つのだよ。。。



海はこの上もなく穏やかで、日差しは夏そのもの。
遊漁船は何本か獲ったらしい。
これだけベイトが居れば、キハダやカツオも居るだろう。
ただね、捕食モードに入ってないキハダにどう口を使わせるか。。。 難しいよね。

昼頃に終了。
例によって、僕は穏やかな洋上で一日過ごせて、大満足なのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんな感じで、結構なペースで沖にも出ておりますが、その合間合間で、伊豆のアジト界隈で、相変わらず渓流行ったり、波気があればヒラスズキ狙ってみたり、



凪ならムラソイで遊んでみたり。



もちろん仕事も合間合間にしてる、、、よな。

ボート手放して一年近くになるけど、結局釣り好きは変わらず、ボートに掛けてた分が新しい釣りの世界に置き換わった感じです。
変化を楽しめるタフな心があるなら、どんどん前進した方がオモロイ!

今日は昼からアジトに来たけど、雨降ってるからこのブログを書いてます。
上に書いたような出来事は、日々Xにアップしてます。釣り以外の戯言やつぶやきも多いですが。(https://x.com/Ladakh_biker
そしてこのブログの方は、自分の活動記録や記憶の代わりに、適宜残して行こうかなって思ってます。
これらSNS上のデータがいずれどうなるのかは分からないけど、それもまた人類の遺産の一粒にでもなるのかな。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする