シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

荒天に阻まれ・・・

2012年12月31日 12時33分44秒 | シーバス
12月30日

今日は、いつものメンバーによる三浦シーバス納会の予定だった。
しかし、低気圧の通過で昼から宵の口まで暴風雨確定。
あえなく中止となりました。残念!

ちょうど息子が帰ってきたし、深夜には風雨も収まるので、息子を伴って21時に自宅を出発。千葉方面のランガンをやってみることに。

先ずは0時の干潮に合わせ、毎度の干潟へ突入。
雨も上がり、無風。うっすら月も出ている。先行者無し。
これはいいんじゃない!?

早速干潟に入り、ひざ下位の水位の中をジャブジャブ歩く。

ムムッ、なんかあたり一面にヘドロっぽい匂いが漂ってます。

ヘッドライトで足元を照らすと、えらい濁ってる。
船道を覗くと、まっ茶っちゃ。
夕方降った雨がことのほか凄かったようで、周辺の川から大量の濁り水が干潟一帯に広がっているようだ。
少し投げたが、魚の居そうな気がしない。

一気に干潟のアウトラインまで進み、外洋(笑)のきれいな潮との境を探しに行くも、どこまで行ってもヘドロ臭のする濁り水に覆われていた。

雨後の河口って最強パターンの一つだけれど、干潟でこれは無いっしょ。
ものは試しと暫く投げてみたが、何も起こらず0時をもって終了・・・



干潟を引き返す途中で、南西の風が吹き出した。
みるみる強まり、車に着く頃にはビュービュー状態。

ちょいと小櫃川を覗くと、本来は下げ止まりで川は静まり返っている筈なのに、大増水してまっ茶色の水が轟々と流れてた。ゲリラ豪雨的な雨が降った模様です。
この濁流が周辺の干潟一帯に広まってしまったんですね。

さて、これからが本命。朝マズメの地合いに金谷~館山あたりの磯シーバスを考えていた。
一応風の現況を見ると、洲の崎、南西の風13m。大島17m/s・・・
これでは朝まで待っても風は落ちませんな。
残念ですが南下作戦はやめときましょう。素直に帰宅としました。
期待値高かったんだけどなぁ~

今年はこれで終了かな・・・?

皆さん、また来年もよろしくお願いしま~す。

 
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もうちょっと釣りたい

2012年12月24日 11時46分37秒 | シーバス
12月23日(日)

昨日のブログに今年の総括みたいなことを書いてはいるが、なんのなんの、まだ今年が終わったわけじゃあない。
しぶとく三浦のオカッパリシーバスに行ってきました。

夕方、H/Hさんと合流。
ウェーダー履いて某沖磯に渡り、2時間ほど投げてきました。
結果は、二人で1本。めでたしめでたしです。


【60あるかないかぐらい。アフターっぽい感じですね。】

ここに来るのも10年振りぐらいかな。
往年の三浦在住シーバスアングラーなら誰でも知っている、X’masランカー伝説。
本当に有った話です。

当時、僕も実際に経験しました。80UPがゴロンゴロン。
実に良い時代でした・・・

で、夢よもう一度と出掛けた訳ですが、、、

H/Hさんが辛うじて1本仕留めましたが、往時のサイズには程遠かった。


【魚を思いっきり前に突き出してのインチキ撮り。昔日の雰囲気を再現ってことで・・・】

まあ、昔のポイントに立って、昔と同じように釣りをするのって妙に嬉しいものです。
なんか当時の自分に戻ったような・・・

って、歳とった証拠か!?


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今年もいろんな釣りと出会えました

2012年12月23日 01時08分39秒 | 釣りに関するエトセトラ
今年もあと一週間てところですね。
相変わらず、慌しいまま一年が過ぎ去ろうとしています。
今年の釣りをザックリと振り返ってみると、、、

今年の一番は、やっぱりネイティブのイトウをキャッチできたことかな。
モンゴル遠征を契機に始まったイトウチャレンジ。
3回目の稚内遠征で達成できました。




二番目は、定番ですがカジキかな。
今シーズンは出撃回数は少なかったし、ちゃんとした潮でカジキを狙えたのは3回ぐらい。
数少ないチャンスのなか、半ば強引に引っ張り出したカジキでした。
カジキ初挑戦のメンバーが無事ランディングまで出来て、本当に良かったです。キャプテン冥利に尽きる一本でした。




忘れちゃいけないのは雷魚族シリーズ。
マレーシア・レイクケニール遠征で雷魚族の頂点トーマンにチャレンジ。ジャングルの釣りを満喫しました。
肝心のトーマンは、良型をランディングでバレ。。。
即リベンジ企画を立ち上げ、タイ・ミャンマー国境のダム湖でネイティブトーマンをキャッチしました。




ついでに、バンコクの管釣りではチャドーを心行くまで釣り、バラマンディーも腹いっぱい釣たっけ。




それ以外にも、毎月のようにトラウト、バス、マダイ、青物、シーバス等々、季節の釣りを楽しませていただきました。




改めて考えると、僕は大物釣りから小物釣り、海水・淡水、ショア・オフショア、なんでもかまわず節操無い釣り師ですなぁ。
それでもなお、やりたい釣りはまだまだあるし、興味は尽きません。

来年はどんな釣りと出会えるかなぁ?
僕にも分かりません。。。

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干潟シーバス

2012年12月16日 23時49分03秒 | シーバス

12月15日(土)

今年も行って来ました、盤洲干潟のウェーディングシーバス。
同行はmm17さんとSさん。お二方ともに干潟デビュー戦です。

24時頃が干潮なので干潟入りは21時を予定。なので近くの漁港に20時集合とした。
僕はちょっと早く着いたので、みんなが来る前に、今日仕入れたばかりのCutter125というシャローランナーミノーを箱から取り出し、初めて使うルアーはどんなモノかと堤防の端に行って試投してみた。


【家に戻って改めて並べてみた。上がkomomo125、下がCutter125。】

干潟の定番Komomoはスローでも安定した泳ぎが真骨頂。
一方Cutterは色んな使い方が出来そう。もう少し使い込んでみないと全貌は分かりません。

良く飛ぶなぁと感心してたら、にわかにベイトが水面を賑やかしている。
そちらに投げると一発でドン。豪快にエラ洗いなんぞしてます。しかもサイズもそこそこ。

ありゃま、シーバス食っちゃったよ。まだ本番前なのにー!

で、、、これはまずいです。
ここ足場高いんだけど、今日はネット持って来てないし。。。
足元まで魚を寄せると、60~70cmはありますね。とてもじゃないが抜き上げられない。

ルアーをシェイクしたりエラ洗いさせたりして、まるで根掛を外すみたいな感じであれこれやって、何とかフックが外れてくれました。やれやれ、ニュールアー無くさないで済みました。
完全手ぶらでルアーの試投してたのでカメラも車の中ゆえ写真も無し。
あー驚いた。


【準備完了。いざ出発!】

さて、皆さんと合流し、干潟のエントリーポイントに移動すると、そこにはすでに多くのアングラーが準備をしてます。みんなテンション高いですね。
我々もウェーディングの支度を整へ、干潟に乗り込む。

まだ干潟の1割ぐらいしか干出してないが、ひざ下位の水深を進みながら船道を打って行く。
干潟デビュー戦なのでディープウェーディングは無しで、分かり易いポイントを進みます。


【干潟デビュー戦には見えません。なかなか様になってますね。】

23時、干潟のアウトラインに到着。
感じとしては悪くないんだけど、全然食わない。
シーバスがまったく居ないということは無いんでしょうが、セイゴすら食いません。


【色んな釣りをやっているSさん。マニアックな釣りですが如何でしたか?】

ここで粘っても仕方ないので場所替えを決行。
30分ほど掛けて車に戻り、小櫃の河口に移動。干潟歩きは汗びっしょりになります。

まだ少し下げが残っている。
下げ止まりまで頑張って投げたが、ここでもヒット無し。

結局、集合前の一本が本日の唯一の魚となってしままいました。。。(微妙~)
干潟シーバス、撃沈でした。
でも、浸かるの面白くって止められないんだよねぇ~

ここら辺のシーバスは、産卵モードに入ってしまったということですかね。
次は何処へ行こう!?

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いよっ、中村屋!

2012年12月10日 00時08分04秒 | 釣り以外のエトセトラ

先程まで、NHKのEテレで歌舞伎「髪結新三(かみゆいのしんざ)」と「鏡獅子(かがみじし)」をやってた。

どちらも、勘三郎のはまり役です。

少し若い頃の舞台録画でしたが、改めて上手い役者だなぁって思いました。


僕が最後に観た舞台は「助六」の通人かな。

新橋演舞場向かいの喫茶店では隣に座ってたっけ。


惜しい人を・・・ というには余りにも惜しい。

この先どんな至芸を魅せてくれるのか、多くのファンが楽しみにしていました。

来年の新歌舞伎座の舞台でも、その姿を観たかった。

歌舞伎役者は早く死んだらだめだよ・・・


いよっ、中村屋ー!



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出番少なし

2012年12月09日 18時37分04秒 | 釣りに関するエトセトラ
12月9日(日)

今日、マリーナに行ってきました。
天気は良いけど、もの凄い南西風でした。冬の相模湾の風物詩です。

伊東湾は風裏になるが、風が強いことには変わりない。岸際はフラットだけど、湾の中ほどから先は白波というか、水煙が舞い上がるほどの吹きよう。ブローは20m/sぐらいありそうでした。


【伊東湾の入り口にある手石島。吹き出しの風だから手前は良いが・・・】

こんな日に沖に出る人は当然居ません。マリーナもひっそりしてました。

上架したまま、久しぶりにシーブレインのエンジンを掛け、1時間ほど回す。
特に問題なさそうで、ブロロロロと回ってました。


【悪いところ無し。グッドコンディションを維持しています。】


久しく船に乗った記憶が無いので今ブログを見返してみると、前回乗ったのが10/13のバラムツ釣り、その前が9/10のペラテスト。
思った以上に乗ってませんね。11月は0回です。

フライブリッジ艇は、正確に根を狙うボトムフィッシングにはいまいち不向き。
キャスティングも後ろしか投げられないし、なにより、いちいち下に降りなければならない。
ゆえに、夏場のトローリングがメインになってしまいます。

それ以外の季節は、もっぱら週末の隠れ家と化してますな・・・
まあ、それも良いか。

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鎌倉探検

2012年12月08日 17時15分08秒 | 山遊び
12月8日(土)

昨日からから強い南西風が吹いています。そのお陰で、日中はやや暖かい。
そんな陽気に誘われるように、今日はお隣の鎌倉散歩に行ってきた。紅葉も終盤ですしね。

まずは北鎌倉駅で降り、観光客のあまり来ないような奥地を歩いてみた。
山際の住宅の間の小さな小路を幾つか覗いて歩くと、そのうちの一本が裏の山の中に繋がっている。

鎌倉の山の中にはハイキングコースが幾つかあり、地図やガイドブックにも紹介されているが、この道はどこにも記載の無い山道です。
殆ど使われていないようで踏み跡も頼りないが、面白そうなので進んでみた。


【頼りない道だけど大丈夫かな?】

急勾配の山道をぐんぐん進むと、やがて尾根に出た。さらに道は尾根伝いに続いている。

隠れルート、見っーけ!

尾根道を快調に進む。この道はいったいどこまで繋がっているんだろう?
もちろん誰~れも居ません。こんな所。


【すぐ傍にリスが居た。僕を気にせず何かを一生懸命食べてます。】

木々の間から円覚寺の屋根が見え、大体の位置は把握できた。このまま進むと大船の住宅街に出てしまいそうだ。これは面白くない。
明月谷方面に降りれそうな道を探しつつ進むと、ちゃんと分かれ道が有りました。

で、ポンと出たところは明月院の裏手の住宅街でした。へぇー、こんな所に繋がっているんだ、、、って感じです。
なんやかんやで、小一時間は山歩きを楽しめました。


【アジサイで有名な明月院ですが、今は黄色に色付いてます。】



【門前の小さな流れも、銀杏の葉でいっぱい。】

休日の午後、チョッとした探検気分を味わってきました。
子供の頃って、こんな事ばかりやってましたよね。

あとは明月院、浄智寺の門前で紅葉を眺める。
月並みだけど、やっぱり綺麗です。
古都の紅葉って、僕にはどうやっても言葉で表せないんです。


【浄智寺の山門。大きな樹々と古い石段。いいねぇ。。。】


【紅葉です。。。】

さて、今夜は伊東に行って船の中で過ごそうかな。

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秘湯 法師温泉

2012年12月03日 00時24分58秒 | 釣り以外のエトセトラ
12月1日(土)

学生時代の友人三人で、法師温泉へ行ってきました。山奥の一軒宿です。
ここは上越国境。三国峠を越えれば苗場、南へ一山越えれば四万温泉です。
相当な山奥ですね。

毎年同じメンバーでやってる旅行であり、今年は僕が幹事なので、昔っから気になっていた法師温泉を選んでみた。

三国街道から外れたあたりから雪が舞いだし、宿に着くとそこはもうシッポリ雪景色。
雪がしんしんと降ってます。
おーう、なかなかの雰囲気ですよ、これは。
100年以上の歴史を刻んできた宿ゆえ、雪のなかに佇むその建物は、もの凄い風格と共に温かみを醸してます。


【明治から続く一軒宿。時代の温もりが今も伝わります。】

この宿は、何と言ってもかつて国鉄の「フルムーン」のCMで、上原謙と高峰三枝子の入浴シーンで有名になりましたね。
その舞台となったのが、この宿の大浴場です。
アーチ窓のある総檜作りの浴室。湯船の底から湧き出す源泉。今なお続く混浴方式。
行ってみたくなりますよね。


【宿にあった当時のポスター。懐かしいですね。】

到着早々、期待いっぱいで入ってみました。

和風でもない、洋風でもない、はたまた民芸風でもない、なんとも形容のし難い心に沁み入る感じです。
何なんでしょうこの感じ。
仄暗くてシーンとしたお風呂に浸かっていると、今が何時代なのか分からなくなります。

もちろん今でもここは混浴です。
ご夫婦連れが多いですね。(一応、女性専用時間もあります)


【風呂場は撮影NGなので宿のHPから拝借。夜は行灯だけで仄暗くなります。】

他に露天風呂もありました。
雪の舞い散るなかで入る露天風呂は、これまた格別。

お部屋も当然ながら風情満点。本物のノスタルジーに浸れます。

この宿は多くの文人墨客が愛してきたことでも有名。それぞれにお気に入りの部屋があったそうです。
今回僕らの泊まった部屋は薫山荘といい、夏目雅子さんが好んで利用した部屋だそうです。


【これもHPから。今は炬燵でした。窓の外は雪で部屋の中はぬくぬくです。】

食事は部屋食。山の幸をふんだんに使った料理は素朴でとても好感のもてるものでした。

しんしんと降る雪のなか、友人達と静かで楽しい夜を過ごすことが出来ました。

冬の法師温泉、なかなか良かったですよ。


【法師川に沿って建物が建ってます。】


【朝はマイナス3℃でした。ツララを見るの久しぶりだなぁ。】

普段は車ばかり乗っている僕ですが、この手の旅行は電車バスの乗継で行きます。
そういうのもまた、旅の趣があってなかなか良いものです。


【猿ヶ京と法師の間を、この小型バスが一日4往復のみ。】

この温泉は結構有名ですが、なかなか行く機会の無い所です。
昼は立ち寄り湯もできますが、結構混んでるらしいです。
風情を楽しみたければ、やはり宿泊がお勧めかな。

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寒~い!

2012年12月02日 07時47分50秒 | 釣り以外のエトセトラ
かなりの山奥に来ました。

雪が積もってるし

さ、寒い。
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朝まで生テレビ

2012年12月01日 02時34分09秒 | 釣り以外のエトセトラ

今やってる朝生TV、今回はけっこう面白い。

各党の主張のほころびが、ボロボロ出てくる。生放送ならではだね。

田原総一郎って、やっぱりプロだわ。



今回の選択責任は、国民自身が負うことになる。

日本の岐路ですね。

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