4月20日~25日
さて、五島列島ヒラマサ釣行がイイ感じに終わり、仲間とはここでお別れ。僕は釣り人からライダーに変身し、夕方のフェリーに滑り込んで、五島福江港から長崎港に移動。
長崎の素晴らしい夜景が出迎えてくれました。
4月20日
後半戦は九州南部を回ろうと、取り敢えず島原半島を右回りに回り、多比良港からフェリーに乗り有明海を横断。
熊本の長洲港に渡りました。
この辺はかつて雷魚釣りでウロウロしましたな。
明日から雨予報なのと、前半で走った熊本市街地や、その先の工業地帯はパスしたかったので、高速に乗って一気に人吉へワープ。
この辺は250ccバイクのメリットではあります。
鹿児島入りし、えびの市辺りから見る霧島連山は上の方が雲の中。。。
えびの高原へ駆け上る途中から霧雨。韓国岳やえびの高原は霧で景色と言うか視界が無い。。。
硫黄の匂いが立ち込めてた。
山を下って霧島神宮を訪問。平日の夕方だったためか、誰ーれも居ない。
天孫降臨神話がグッと迫って来るよ。
この日は隼人泊。この宿がまた中々でした。
4月21日
朝から雨。
この旅で訪問したかった場所の一つ、知覧に向かう。
知覧特攻平和会館を訪問。
長崎の原爆資料館とはまた違い、特攻に向かう若者たちの想いで涙が止まらなかったよ。
この日は鹿児島市内泊。知らない街を歩き回り、知らない店を探して入るのがこの旅の楽しみだ。
ネット情報に頼らない面白さ。この日は地元の人が並んでたから揚げ弁当。勿論美味し!
4月22日
朝から快晴!
早い時間にフェリーで桜島へ渡る。このフェリーは20分間隔で24時間運航してて、港に着いたらそのまま乗船。
向こうに渡ってから料金所で支払うシステム。バスに乗る感覚です。
The 桜島!
島の周回路を快走。いやー、ハワイだわ。
大隅半島西岸をひたすら南下。
ジャーン、佐多岬 到着! いや、到達!!!
本土最南端っす!
バイクも沢山来てて、写真撮り合いっこしました。
ここはバイクで来たいよね~
最南端証明書貰えます。
この旅最大のミッションクリアかな。
大隅半島を宮崎方面に向けて山の中を走る。これがまた車が居なくてとーってもご機嫌な道でした。
大隅半島イイかも!
志布志、串間、日南、と走る。
鵜戸神宮は天皇制の起源に繋がるという事で表敬訪問。この旅のもう一つのテーマ、天孫降臨から神武天皇へとつながる身代の物語の地を追うというもの。自分の国の起源について普段あまり考えないけど、自分のアイデンティティを語るうえで大事な事なんだろうな。
青島は超観光地(笑)
宮崎市街はよくも悪くも普通。
都農のAZ泊。一日で370km走ったよ。
この好天はあと二三日続き、その後は低気圧に覆われる。帰るタイミングだな。この夜、24日新門司発のフェリーを予約した。
4月23日
日向灘を離れ山の中へ。
もう一つの天孫降臨伝説の地、高千穂を訪問します。
高千穂宮
樹齢800年の杉の木が歴史を感じさせるが、ここは神代の時代からあるんで800年なんてごく最近の事なんだろう。。。
有名な高千穂峡。
ボートに乗ってるのは大半が中国人観光客。こういうの好きそうだよね(笑)
少し離れた所にある天岩戸神社西本宮
日本のルーツかぁ~
旅は続きます。
この大快晴の中、再び阿蘇を駆けましょう!
キャー、バイク最高!
今日は日曜日なんだね。地元のライダーがもう大量に走ってますわ。
殆ど大型バイクが多いけど、確かに九州は大型が一番楽しめるかも。
阿蘇を満喫し、湯布院、別府と下ります。
別府と言えば地獄めぐりも一応やっとこうと。
温泉にもたっぷり入りました。
竹瓦温泉は熱かった!!
番台のオヤジに「熱かったよ~」って言ったら、最近ぬるくなったんで掘りなおしたら、4、5日前から熱いのが出たんだよって。だから僕が熱かったって言ったら、そう来なくっちゃ竹瓦じゃないそうで、してやったりだそうだ。(笑)
旅にエピソードは尽きないねぇ。
4月24日
この旅の最終日。今夜23:45新門司港発のフェリーに乗ります。
今日はややここしいことはせず、別府から門司へ移動。曇り空でちょっと肌寒いかな。
レトロな門司駅。
対岸の下関がめちゃ近い。様々な歴史が交錯した地だよね。
八幡製鉄所などもあり、近代日本の原動力となった街だ。
タップリ時間があるので、バイクを駐輪場に入れ小倉の街をブラ歩き。
夕方からスーパー銭湯に入って、温泉、岩盤浴、リクライニングチェアーのローテーションを繰り返し、フェリーの時間まで旅の疲れをいやす。
天気任せで走って、丁度2週間でしたね。
セローとの旅は初めてだったけど、危なげもなくいい感じで走ってくれました。ご苦労様でした!
4月25日
20時間の船の旅(途中大荒れで乗客の殆どがダウン)で、20:45定刻通り横須賀着。
これで九州ツーリング&五島ヒラマサ遠征の旅は完成!
初めての景色を走り、知らない街を歩き、旨い店を探し、そして釣りもやって、、、結構濃かったな。
さて、五島列島ヒラマサ釣行がイイ感じに終わり、仲間とはここでお別れ。僕は釣り人からライダーに変身し、夕方のフェリーに滑り込んで、五島福江港から長崎港に移動。
長崎の素晴らしい夜景が出迎えてくれました。
4月20日
後半戦は九州南部を回ろうと、取り敢えず島原半島を右回りに回り、多比良港からフェリーに乗り有明海を横断。
熊本の長洲港に渡りました。
この辺はかつて雷魚釣りでウロウロしましたな。
明日から雨予報なのと、前半で走った熊本市街地や、その先の工業地帯はパスしたかったので、高速に乗って一気に人吉へワープ。
この辺は250ccバイクのメリットではあります。
鹿児島入りし、えびの市辺りから見る霧島連山は上の方が雲の中。。。
えびの高原へ駆け上る途中から霧雨。韓国岳やえびの高原は霧で景色と言うか視界が無い。。。
硫黄の匂いが立ち込めてた。
山を下って霧島神宮を訪問。平日の夕方だったためか、誰ーれも居ない。
天孫降臨神話がグッと迫って来るよ。
この日は隼人泊。この宿がまた中々でした。
4月21日
朝から雨。
この旅で訪問したかった場所の一つ、知覧に向かう。
知覧特攻平和会館を訪問。
長崎の原爆資料館とはまた違い、特攻に向かう若者たちの想いで涙が止まらなかったよ。
この日は鹿児島市内泊。知らない街を歩き回り、知らない店を探して入るのがこの旅の楽しみだ。
ネット情報に頼らない面白さ。この日は地元の人が並んでたから揚げ弁当。勿論美味し!
4月22日
朝から快晴!
早い時間にフェリーで桜島へ渡る。このフェリーは20分間隔で24時間運航してて、港に着いたらそのまま乗船。
向こうに渡ってから料金所で支払うシステム。バスに乗る感覚です。
The 桜島!
島の周回路を快走。いやー、ハワイだわ。
大隅半島西岸をひたすら南下。
ジャーン、佐多岬 到着! いや、到達!!!
本土最南端っす!
バイクも沢山来てて、写真撮り合いっこしました。
ここはバイクで来たいよね~
最南端証明書貰えます。
この旅最大のミッションクリアかな。
大隅半島を宮崎方面に向けて山の中を走る。これがまた車が居なくてとーってもご機嫌な道でした。
大隅半島イイかも!
志布志、串間、日南、と走る。
鵜戸神宮は天皇制の起源に繋がるという事で表敬訪問。この旅のもう一つのテーマ、天孫降臨から神武天皇へとつながる身代の物語の地を追うというもの。自分の国の起源について普段あまり考えないけど、自分のアイデンティティを語るうえで大事な事なんだろうな。
青島は超観光地(笑)
宮崎市街はよくも悪くも普通。
都農のAZ泊。一日で370km走ったよ。
この好天はあと二三日続き、その後は低気圧に覆われる。帰るタイミングだな。この夜、24日新門司発のフェリーを予約した。
4月23日
日向灘を離れ山の中へ。
もう一つの天孫降臨伝説の地、高千穂を訪問します。
高千穂宮
樹齢800年の杉の木が歴史を感じさせるが、ここは神代の時代からあるんで800年なんてごく最近の事なんだろう。。。
有名な高千穂峡。
ボートに乗ってるのは大半が中国人観光客。こういうの好きそうだよね(笑)
少し離れた所にある天岩戸神社西本宮
日本のルーツかぁ~
旅は続きます。
この大快晴の中、再び阿蘇を駆けましょう!
キャー、バイク最高!
今日は日曜日なんだね。地元のライダーがもう大量に走ってますわ。
殆ど大型バイクが多いけど、確かに九州は大型が一番楽しめるかも。
阿蘇を満喫し、湯布院、別府と下ります。
別府と言えば地獄めぐりも一応やっとこうと。
温泉にもたっぷり入りました。
竹瓦温泉は熱かった!!
番台のオヤジに「熱かったよ~」って言ったら、最近ぬるくなったんで掘りなおしたら、4、5日前から熱いのが出たんだよって。だから僕が熱かったって言ったら、そう来なくっちゃ竹瓦じゃないそうで、してやったりだそうだ。(笑)
旅にエピソードは尽きないねぇ。
4月24日
この旅の最終日。今夜23:45新門司港発のフェリーに乗ります。
今日はややここしいことはせず、別府から門司へ移動。曇り空でちょっと肌寒いかな。
レトロな門司駅。
対岸の下関がめちゃ近い。様々な歴史が交錯した地だよね。
八幡製鉄所などもあり、近代日本の原動力となった街だ。
タップリ時間があるので、バイクを駐輪場に入れ小倉の街をブラ歩き。
夕方からスーパー銭湯に入って、温泉、岩盤浴、リクライニングチェアーのローテーションを繰り返し、フェリーの時間まで旅の疲れをいやす。
天気任せで走って、丁度2週間でしたね。
セローとの旅は初めてだったけど、危なげもなくいい感じで走ってくれました。ご苦労様でした!
4月25日
20時間の船の旅(途中大荒れで乗客の殆どがダウン)で、20:45定刻通り横須賀着。
これで九州ツーリング&五島ヒラマサ遠征の旅は完成!
初めての景色を走り、知らない街を歩き、旨い店を探し、そして釣りもやって、、、結構濃かったな。