シーブレ日記

愛艇と綴る釣り日記
最近は登山や自転車へと 遊びの範囲が拡大中

準備

2014年02月23日 22時23分02秒 | 山遊び
2月23日(日)

山間部は大雪の影響がまだ残ってるので、この週末の雪山は止めにした。
なので、のびのびになってたシーブレインのメンテナンスのため、伊東へ行くことに。
今年になってから、マリーナに行くの初めてです。

土曜の深夜に伊東へ行き、まったりと船内で一泊。
キャビンで過ごす時間って実に心地良い。

一夜明けて、日曜の朝。
風は強くないものの、やはりまだ冬の海ですね。海面がザワザワしています。


外は寒いが、フライブリッジの中は温室状態でポカポカです。
早く夏になって、フルオープンで海の上を駆け回りたいな!


さて、メンテナンス開始。
小一時間エンジンを回しました。
10月に壊れたオイルクーラーの交換もすでに終わっており、冷却水にオイル漏れ無し。
シーブレイン、今シーズンも活動開始しました!


10時にメンテ作業終了。普段だとこの後温泉とか一碧湖パターンですが、今日は速攻でマリーナを出た。
なぜそんなに急ぐかというと、、、帰る道すがらにちょいと山を歩こうかと。。。

またですか~って感じですが、またなんです。
行きたい山があるので、そのためのトレーニングというか、山用の脚を作りたいと思ってる。
トレーニングゆえ、登る山はどこでも良い。
箱根方面の道路は雪で通行止め箇所がまだまだ多いので、本当に帰り道の途中にある湯河原駅のパーキングに車停めて、城山に登ることにした。正月にお散歩登山した幕山の隣の山です。

今日はトレーニングなのでのんびりとは歩かない。トレッキングシューズ&デイパックで最初からガンガン飛ばします。
登りで息が上がるけどそれで良い。体がヒイヒイ言っているのが嬉しい。。。(マゾですね)
舗装路の途中からいきなり雪道になっちゃいましたが、構わずガンガン飛ばす。


城山山頂(標高563m)に到着。誰~れも居ません・・・


山頂の眺望はこんな感じ。午前中に居た伊東が見えてる。


スタート(湯河原駅 標高30m)~城山山頂までの標高差533mを65分。
結構いいペースで登れました。この調子で体を作ってゆこう!

頂上を速攻で通過し山の北側斜面を下るが、結構雪有ります。しかも踏み跡が少ないし。こんなコースみんな歩かないんですね。

洞窟の中に石仏が並ぶ「ししどの窟」 


この辺から谷に入りますが、かなり踏み跡が怪しくなってます。雪の深さもスネ~膝ぐらい。
先週の塔の岳よりトレースが頼りない。道合ってるのかな・・・


道は合ってました。
日溜りで一服。コンロでお湯を沸かし、卵スープ作って飲みました。
山で食べる食事は旨いねぇ。


ついでに幕山にも登っても良かったんだけど、なんか梅祭りで人多そうだったので、僕は白銀林道をひたすら登る。
で、適当なところで引き返して巻山公園に降りてきました。
ここは梅園で観光客が多い。現在五分咲きとのこと。


幕山の全貌です。山腹の露岩帯はクライミングのゲレンデです。上の方で取り付いている人が見えました。


本日の山はここで終了。ついでに駅までの3kmぐらいも歩いちゃいました。
トータルで7、8kmは歩いたのかな。
なまった体をどんどん目覚めさせるべし!

午前中はボートのメンテ、午後は山トレと、準備活動の一日でした。


コメント (2)
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大雪の塔ノ岳アタック

2014年02月17日 00時01分23秒 | 山遊び
2月16日(日)
金土で大雪 キター!
日曜は快晴 キター!!

これ、丹沢最高パターン。行くっきゃないでしょ!!! 

稀代の大雪で、かろうじて入れるのは大倉~塔ノ岳ルートぐらい。表尾根は先週やろうとしてバス運休で叶わなかった。今日もヤビツ基点の表尾根はたぶん無理。
今週も交通網はメタメタなので、僕は車で大倉に乗り込むことにした。

5時に自宅を出発。
渋沢の交差点まではノーチェーンで行けたが、そこから先は圧雪路でノーマルタイヤは無理。
チェーンは付かないと言われたAudiだけど、強引に付けちゃいました。結果問題なしで、無事大倉に到着です。

このタイミングで丹沢に突入する登山者は、かなりコアな連中でしょう。技術以上に勇気が問われるかも。(笑)
なにしろ、降雪以降まだ誰も登頂していない。ルートは大量の雪で覆われ、先頭集団はラッセルしながらルートを造ることになる。
僕は先頭集団の直後ぐらいを狙って7時半にスタート。残念だけどソロでラッセルは体力的に無理だな。(昔は喜んでやってたのになぁ・・・)


高度を上げるに従い、どんどん積雪量も増してゆく。倒木も結構あります。相当荒れたんですね。
うわっ、観音茶屋の屋根が雪で押し潰れてる。過去最大の雪ってことなんだろう。

いつもは一眼レフを肩に掛けて登るけど、さすがに今日はザックの中。雪まみれになっちゃう。
歩行中はスマホで撮影したけど、胸ポケットに入れてると曇っちゃってダメだこりゃ。


午前中は雪はそこそこ硬くって、ヒザぐらいの深さで歩けます。先行者の開けた穴に足を突っ込む感じで登って行く。
でもたまに踏み抜くと腿ぐらいまでズッポリとハマっちゃう。

天気は快晴、雪は満載。
こんな丹沢、滅多に無いでしょう。来て良かった~!


クラストしてないし、水分の多いザクザクした雪なので、僕は最後までアイゼン付けずに登っちゃいました。
周りも、簡易アイゼン、前歯付きアイゼン、ワカン、スノーシューと何でもあり状態。僕みたいにアイゼン無しも結構居ました。

11時45分、塔の岳山頂に到着!
快晴、無風。空気が澄み渡り空の青さが半端無い。
予想以上に最高の日です。




雪煙を上げる富士山、いいですね~。
南アルプスも奇麗に見える。南を見れば遥か御蔵島まで。まったくもって凄い景色です。
今日の登山者は大当たりですね!


山頂の新雪に座ってゆっくりと昼食。
尊仏山荘にもチョットお邪魔した。ご主人曰く、やはり過去最大級の雪だそうです。

下山は三の塔経由、もしくは鍋割経由で大倉も考えたが、いずれもトレース無し。勇者はまだ現れていなかった。
欲を言えば丹沢山まで足を伸ばしたかったけど、塔から先は雪が深くトレースも殆ど無しとの情報で止めました。

下山後に知ったんだけど、僕の知り合いも偶然来てて、塔~丹沢山往復やったとのこと。
トレースもまばらで、ツボ足では結構大変だったそうです。素直に凄いと思ったし尊敬しました。チャレンジャーだなぁ。
僕は、自分で行かないと判断した訳だからそれはそれで良いんだけど、反面、一歩たりとも挑戦しなかった自分が少し悔やまれる。

結局、僕は登りと同じルートを戻ることに。
下りは12本爪アイゼン付けてザクザクと気持ち良く下る。一眼肩掛けも大丈夫。
花立で鹿を発見。彼らもこの雪でさぞ大変だろう。


この頃になるとそれなりの人数が歩いているので、朝に比べてトレースもしっかり付いてます。
もう普通の雪道って感じでした。


今回、初めてストックを使ってみた。
確かに楽だし、ピッケル使うほどでもない状況ではアリかな。
でも、ストックに頼ってしまうと、バランス感覚や足運びが疎かになりそうな気もする。

16時、大倉に無事到着。
それなりに疲れたけど、僕にとっては丹沢史上最高の山行でした。


さて、ここんとこ釣りと山を交互に行ってる感じですね。
はたして、次はどっちだ!?

コメント
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磯シーバス

2014年02月12日 00時51分21秒 | シーバス
2月11日(祝)
最近、山の記事が増えてる当ブログですが、どっこい釣りも行ってます。
今回はシーバス大好きなKGYさんとmm17さんのお二人と共に、磯シーバスを求めてランガンして来ました。
リクエストは千葉の磯のデイゲーム。 うーん、そうそう簡単ではないお題です。

朝、三人を乗せた車は勇んでアクアラインを渡る。
「海底の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

なんじゃこりゃ!? びっくりです。 川崎は一粒も降ってないのに、千葉は激しく雪が降ってます。
道路上にみるみる降り積もっており、ノーマルタイヤは時間の問題。このままアクアが通行止めになったら身動きできません。
我々は速攻で神奈川に引き返しました。



急遽行き先を三浦に変更。
大移動して相模湾側の磯に入る。この頃から北東の風が猛烈に吹き出し、おまけに三浦にも雪がちらつく始末。もう寒いの何のって。

暫らくキャストするが、、、風裏と言うこともあり海面はペタペタ。この状況ではマル、ヒラ共にヒットする確率は限りなく低い。


少し天気が落ち着いてきた。さてどうする。。。
何故かどうしてか、「もう一度千葉へ行こう」と意見が一致。(これ、変でしょう!)

我々は再び横横・湾岸・アクアと走り抜け、千葉へ再突入。アクアライン800円の恩恵です。
依然風は強いが、雪の心配は無さそうだ。

ガイド役の僕は、思い切って内房唯一の大場所をチョイス。足場は良いが本格的な磯です。
この風ならマルもヒラもデイゲームで狙えるはずだ。

お二人は始めてみる光景に歓声を上げる。そんな垂涎のポイントです。
風はサイドで吹き抜け、予想通り多少のサラシも入っていた。ゲームは充分成立すると直感した。

各々がキャストを始める。




僕も強風の中、12fロッドを力いっぱい振り切る。
三投目、サラシの下にルアーを通したところで激しい手応え。一瞬海藻かとも思ったが、次の瞬間ガンガンと首を振る。

ヒットだ!

根際なのでライン強度を生かして走りを止める。なかなかの強い引きをロングロッドでいなす。
一段低いテラスに、波と共にズリ上げる。


シーバス、キャッチ!

尾ひれが太いので一瞬ヒラスズキかと思ったが、ごん太のマルスズキでした。74cmとサイズも充分。


やったね!

対岸に居たKGYさんが、ファイトシーンの動画と写真を撮ってくれました。感謝感謝です。

ルアーは、morethan X-ROLL 148F
初めて使ってみたけど、なかなか奥の深そうなルアーでした。

別の根際を攻めていたmm17さんのルアーにも、サラシの中でシーバスのチェイスがあったが乗らず。
ンー、残念。

この場所を充分堪能し、次のポイントへ移動。
ここからは、内房らしい優しい磯が続くシーバスの多いエリアだ。
何箇所か見て回る。
夕マヅメ時に一発ボイルが出たが、食わせられなかった。

風は依然として強く、日が沈むと猛烈に寒い。
20時ぐらいに最終ポイントをチェックして、本日のランガン終了。

千葉→三浦→千葉と、今日はもの凄い移動を決行しました。
オカッパリのシーバスは、その一本に辿り着くまでのプロセスが実に面白く、その過程に価値を感じます。
今日はまさにそんなゲームを堪能できました。


ちなみにですが、磯シーバスは足場は当然悪いし、基本海が荒れている状況です。
危険の大きい釣りなので、この手の釣りをやられる方は、それなりの知識と安全マージンをしっかりとって下さいね。
いきなり磯際に立たず、暫らく磯の様子を観察して波の這い上がらない範囲、乾いた岩に立つようにするのが安全のコツ。
無茶は禁物です。

コメント (4)
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凄いね

2014年02月08日 17時54分08秒 | 山遊び
2月8日(土)
いや~ ほんとに大雪になっちゃいましたね!
ちょっと予想以上でビックリです。

こういう状況って、何故かどうしてかワクワクしちゃう。

車がまったく無理なので、家の裏山コース3km歩いてきました。
登山靴&ゴアのストームジャケット上下フル装備。一応簡易アイゼンも携行。

入り口の公園、、、誰も居ません。
積雪は10~20cmってところ。てか、風強えーし。10m/sぐらい吹いてます。
子供が雪だるま作って遊ぶような状況ではないです。


山に入ると、、、ルートにトレースありません。
要ラッセルです。普通の雪山でもなかなか無い状況です。



尾根に出ると風はさらに強く、15m/sぐらい吹いており地吹雪が凄い。
メガネは無理、横から入ってくる。ゴーグルが必要でした。 もっと長時間ならバラクラバも必要だ。
普段はお散歩コースだが、今日は冬山装備でもぜんぜんオーバースペックじゃなかったです・・・


いやはや、結構本格的な状況でしたよ。面白いけど。
前回の北横岳より今日の裏山の方が、ぜんぜんシビアコンディションでした。

17:00現在、我が家の庭の積雪量は28cmです。(一応ここに記録しときましょう)

明日は活動できるかな?

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どうするかな?

2014年02月06日 20時47分12秒 | 釣り以外のエトセトラ
週末は関東でも大雪になるかも、、、だって。

さて、どうする、どうする。

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大盛況

2014年02月02日 12時54分56秒 | シーバス


2月1日(土)
この週末は天候下り坂なので山は止めました。
で、大潮なのでいつもの干潟へGO!

この釣りは、夕方に出発して深夜に帰宅と、土日の日中は丸々別の事が出来るので時間的に効率がよい。

駐車場所に着いてビックリ。車が30台ほど停まってる。過去最高かな。
これは爆釣情報でもあったか!?

期待を胸に干潟へ乗りこむ。
入れ替わりに上がって来たチームがいたので様子を聞くと、何も無しとのこと・・・ ガクッ

一気にアウトラインまで歩く。
今夜も無風で、やけに暖かい。こりゃバチ抜けもあるかな?
暗闇の中に、等間隔でアングラーの黒い影や目印のフラッシャーが見えます。

僕も間に入って開始。
明確なカレントは出来ておらず、全体的にゆっくりと流れ出ている。

めくら滅法投げてもしょうがないので、まず、80マグナムのようなやや潜るルアーを扇状に投げて、ボトムノックするかしないかのレンジをトレースし、自分の前の僅かな地形の変化をサーチする。
地形を把握した後に、レンジを上げたルアーでシーバスを迎え撃つという作戦で行きました。

潮位が下がり前進する際は、イメージした地形と実際の地形の答え合わせが面白い。

3時間やってアタリ無し。うーん、まあ良くあることですが。
人が多かったせいもあり、最初に入った場所から前進しただけで、他の場所に移動しなかったが、周りでも釣れてなかったなぁ。

ここで釣果を得たかったら、長時間投げ続ければ釣れる可能性も比例して上がるんじゃないかな。
シーバスは確実に居る所だから、よっぽど変なことしてない限り釣れると思う。

しかし、この人の多さは何なんでしょうね?
その事の方が疑問な一夜でした。

コメント (2)
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