どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(2021年8月)』なのだ

2021年11月01日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<国宝 聖林寺十一面観音―三輪山信仰のみほとけ>を見たぼくらわ トーハク(東京国立博物館)総合文化展を見たのだ

トーハク(東京国立博物館)
https://www.tnm.jp/




まずわ ぼくが気になった作品なのだ(※見に行ったのが8月下旬なので 載せた作品わ すべて展示が終わっているのだ)

重要文化財で 伝 周文 筆 春屋宗園 賛<寒山拾得図>なのだ


作品のみの写真なのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


ぼくの方に焦点があってるから 寒山拾得部分のお写真を載せるのだ


ぼくの中で 寒山拾得って エキセントリックなイメージがあるけど この作品わ 比較的穏やかな感じだけど やっぱりお顔が ちょっと癖のある感じがいいのだ・・・


酒井抱一<四季花鳥図巻 巻下>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


銀の月と デザインが単純化された朝顔がいいのだ

他の部分のお写真なのだ







小林古径<芥子>なのだ(※左の作品なのだ)


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


美しいんだけど 妖しい感じだし 葉っぱの葉脈が意志を持っていそうなのだ


初代宮川香山<染付菖蒲図大瓶>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


裏側のお写真なのだ


いつも思うけど フォルムが美しいのだ

似たような作品で 金沢の国立工芸館所蔵の<色入菖蒲図花瓶>を並べて見たいと思っているのだ(※1年くらい前の撮ったもので クリックすると大きな写真で見れるのだ)



えこうが気になった作品なのだ

<釈迦三尊像>なのだ


14~15世紀の作品で 「うずくまった獅子と象にくつろぎ坐す文殊・普賢の図像は、13・14世紀のころから禅宗系で用いられた元代仏画或いは、それに基づく作例に現れるようになります。」って 解説に書いてあったのだ

 
伝 能阿弥<白衣観音図>なのだ


蓮の葉の上に座る白衣観音が描かれていて きりりとしたお顔が印象的 衣の太い輪郭線がカッコいいのだ


<武蔵野図屏風>なのだ


左隻の画像なのだ




右隻の画像なのだ






尾形光琳<槙図屏風>なのだ



尾形光琳<伊勢物語八橋図>なのだ


解説にわ こう書かれていたのだ
『都から東へと向かう主人公が、都に残した恋人を想い「から衣きつつなれにしつましあればはるきぬる旅をしぞ思ふ」と詠う、有名な《伊勢物語》第九段「八橋」の場面です。主人公と供人が燕子花を眺めながら都へと思いを馳せる様子を描いています。』


柴田是真<四季花鳥>なのだ


左隻なのだ


右隻なのだ



トーハクの素晴らしい作品を見れて良かったの


今回も素晴らしい作品を見ることが出来たし 美味しいものを食べることが出来て大満足なのだ

ありがとうございますなのだ