修正


D850 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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以前米国より取り寄せたオールデンのモディファイドラストの外羽根式ストレートチップの追加レポート。
それから何度か履いているが、モディファイドの6EEEという特殊サイズのフィッティングには満足している。
しかし以前書いたことで修正した方がいいと思われる点があり、あえて今回記事にすることにした。



以下は購入時に書いた記事である。

2018年4月16日の日記
2018年4月23日の日記

上記の最初の記事の中で、「革の質も御覧の通りで決して悪くはない」と書いた。
製品のアッパーには一般的な「黒いカーフ」が使用されている。
しかし使っているうちに、何足か持っている90年代頃の製品と比べると、やはり革質が少し劣っているように思えてきた。

今回輸入した現行の製品は、つるっとした独特の光沢感のある牛革を使っている。
何というか、表面を樹脂でコートしたような、ちょっと人工的な質感を持つ革である。
使っているうちにその点が気になってきた。
実用上は問題はないのだが、古い靴に使われている革のようなしっとりとした感触に欠けるのだ。

同社がこのグレードのモデルに使用しているカーフは、コードバンのようにホーウィン社製というわけではないようだ。
この558は他のモデルより100ドルほど安価に設定されている。
オーソペディックシューズの本来の使用目的を考えると、購入しやすいように価格を抑える必要があるのかもしれない。
いずれにしても、同社なりにコストと品質を考え、十分検討した上での選択なのだろう。
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