COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
買いそびれた時計
D810 + AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G
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最近クォーツの腕時計をひとつ買った。
時計を買うのは久しぶりである。
もっとも決して高い時計ではない。
eBayで出品者に交渉したら、さらに安くしてくれたので購入したのだ。
時計を買わなくなって久しい。
中途半端なものをたくさん買ったので、時計ケースにはいっぱい入っているが、どれもそれほど価値があるわけでは無い。
かといって、いつか価値が出る・・というものでも無さそうだ。
前にも書いたが、実際に腕につけて使用する時計は限られている。
それ以外は、ただしまっておくだけのコレクションである。
ところで、今でも欲しいと思う時計がないわけではない。
いつか欲しいと考えていたが、ついに買いそびれてしまった時計である。
これ以上増やしても仕方が無いと思い、時計を買うのをやめてしまったが、今でもネットや雑誌でその時計を見ると、ちょっと欲しくなる。
まず筆頭にあげたいのは、オメガのシーマスターのブルーのベゼルのものだ。
それも文字盤に波の模様の入った旧型である。
すでに市場には中古しかないが、これは今でも欲しくて、時々中古サイトを覗いたりしている。
性能は最新のものに劣るだろうが、正直言って機械式時計は性能なんてどうでもいいのだ。
デザインが好きであれば、それだけで購入理由になる。
ブルーのシーマスターは、長年K師匠がつけられていたので、時計に興味の無い頃から見ていた。
僕にとっては、ある意味機械式時計の原点でもあるのだ。
次にアラン・シルベスタイン。
これもずっと欲しいと思っていた時計である。
出来れば、遊び心満載のクロノグラフがいい。
いわゆる王道から外れた時計であるが、価格は決して安くは無い。
そのためついに買うことが出来なかった。
休みの日限定の時計として考えたら、最高峰の1本であろう。
実際に街でつけている人をまだ見たことが無い(笑)
だからこそ、自分がつけて歩きたくなるのだ。
もうひとつ、ヴァシュロン・コンスタンタンのシルバーのパトリモニー。
2針のシンプルなものがいい。
これもずっと欲しかった。
もちろん雲上ブランドであるから、価格は桁違いに高い。
何しろ色がシルバーというのは、ホワイトゴールドのことである(笑)
金色はカラトラバを持っているので、銀色はパトリモニーで・・という大それた考えを持っていた(笑)
しかし気軽に買える代物ではない。
シルバーに関しては、アンティークのジャガー・ルクルトを持っているため、必要な時はそれで済ませてしまい、ついにパトリモニーを買う決心はつかなかった。
これらの時計は、今でも機会があれば欲しいとは思っている。
そんな機会が巡ってくるのかどうかわからないが、時計くらいならば、案外ひょんなことから手に入ることもあるかもしれない。
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ボンドへのあこがれが強く、全く同じ型番が欲しくて、毎日ネットでいい状態のものを探していました。
結果、ベゼルに傷がほとんどなく、夜光も黄色く変色していない良い状態のものを最近見つけることが出来ました。
確か12万程でBOX、保証書付きでした。
私服にもスーツにも似合うのでかなり重宝しています。
おススメです!!
ピアース・ブロスナンのボンドのやつですね。
クォーツのシーマスターは意外に通好みのように感じますね。