リストアTC


FUJIFILM X100V

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ホカ オネオネのリストアTC。
サイズは26。
色はブラック/ブラック。


(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)

何かと話題になるホカ オネオネである。
最近は街でもよく見かけるようになった。
靴にはちょっとうるさい・・という感じの人が、こぞってHOKAを履いている。
他の大手メーカーまでもが、HOKAをコピーしたと思われる製品を作り始めた。

そのHOKAから新しくスリップオンが出たという噂を聞いた。
発売してすぐに近所のお店に行ってみた。
下手に都心のお店に行くより、郊外のスポーツ店などの方が穴場なのだ。
ところがそれでも、僕のサイズは既に売り切れていた。

まあしかし、他のサイズを試すことが出来たのは良かった。
お店に在庫のあった25では、明らかに僕の足には寸詰りであった。
そのためひとつ上の26を、帰宅後にネットで注文した。
ネットでも売り切れていたのだが、数日後に再入荷して送られてきた。(その後またすぐに売り切れになったが・・・)

前回のクリフトン8(2022年10月19日の日記)は、お店の人の勧めでワイドではなくレギュラーの方を買った。
少しタイトフィットであるが、程よく引き締めてくれて、大きさとしては正解であったと思う。
今回は幅は一種類しかないようで、単純にサイズだけで選ぶしかない。
アバウトに履くスリップオンという事で、サイズも1センチ単位でしか用意されていない。


(iPhone 13 Pro)

感触は柔らかいが、一方で自分の歩き方が矯正されるようにも感じた。
ご覧のようにヒールが後方にドンと飛び出しており、幅も広いため、ソールの接地面積が大きい。
トゥは大きく上に反り返っていて、簡単にはつまづかないようになっている。
その大きさのせいか、最初は歩くと左右の足がぶつかったりして戸惑った。

僕が最近よく転ぶのも、自分の歩き方に問題があるかもしれないので、それを修正してくれるのならいいことであろう。
上から形だけ見ると自分の足よりかなり幅広に見るのだが、伸縮性のあるメッシュが甲をクッと締めてくるので、むしろタイトに感じられる。
上面こそメッシュであるが、下半分のEVAパーツがピッタリくっついてきて、少し蒸れるような気もした。

さすがにヒールは少々大きいようで、歩くと踵の内側が抜け気味になる。
これはソールに曲がり癖がつけば解決していくかもしれない。
実際しばらく歩いたら、ほとんど気にならなくなった。

感心したのはアウトソールのグリップ力で、様々な場所で試してみたが、滑る気配がほとんど無かった。
常に地面にくっついてくれて、安定してヒタヒタと歩く事が出来る。
水で濡れた大理石はまだ試していないが、転倒して以来鬼門で、かなり恐怖心がある。
しかし(用心しながらではあるが)ちゃんとグリップしてくれるか、試しておく必要があるだろう。

HOKAの製品は、必ずしも自分の足とは形が合っていないと感じている。
逆にHOKAを履くと、自分の足って意外に幅が狭いのではないかと思えてくる。
しかし靴側の許容範囲が広くて、メッシュでしっかり固定されるので、結果的には問題なく履けてしまう。
履いているうちに、靴のことを忘れてしまうほど同化してくる。
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