D2Hs その3 (撮影:K師匠)


K師匠の愛用される望遠は400mmF2.8だが、600mmもお持ちだ。
かつては500mmも持たれていた。
それどころか400mmはマニュアルとAFと2本持たれている。
マニュアルの方が画質が少し良いような気がする・・とのこと。
400mmは最初期に短期間売られた貴重な特殊金属ボディで、撮影現場で会ったニコンの人から「それの方が画質がいいですよ」と言われたという。
(元が取れないという理由で、すぐに発売中止になった)

このレンズは付属の台座がプアで評価が低いが、以前日記でも紹介した独ザハトラー社の三脚で固定すると、驚くべき画質になる。
ジッツォ5型あたりではちょっと無理だと言う。

D2Hs + Ai AF-S Nikkor ED 400mm F2.8D
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コメント
 
 
 
mrs,medic (medic)
2006-05-30 22:07:51
にも見せました。このまま動画になるのかと言いましたです。(^^) ヨンニッパ以上の世界は自身では未経験です。わたしはシゴロ迄です。(^^)

ニコンの世界はよう分かってないですが、キヤノンのサンニッパは驚愕のプリントでした。でも、どうしてブレ無くして撮れるのかはわたしには謎です。(笑)
 
 
 
Unknown (atchan)
2006-05-30 23:00:06
うっとりするような写真です。こんな写真が撮れたら気持ちいいでしょうね。私は高いレンズは買えないので(泣)、MF の ED 400/3.5 を持っています。しかし中古の値段(10万円以下?)を考えると驚異のコストパフォーマンスです。一度お試しあれ。



20年くらい前の話しですが、キャノンは 300, 500 mm が良くて、ニコンは 400, 600, 800 mm が良いという不思議な役割分担があったような気がします。特にサンニッパに関してはつい最近までキャノンがずっと優勢だったようですね。。一度でいいから使ってみたいものです。
 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2006-05-31 00:36:10
K師匠の「白鳥撮り」は一部で有名で、プロでもここまでピンが来た写真を撮れる人は少ないです。

国展の選考にも絡んだ専門家の方が見て、ここまでピンがきている写真を「初めて見た」と感想を述べたそうです。

僕も機会あるごとにプロの撮った白鳥の写真は注目していますが、どれもピンが甘いか手ブレしています。



装備はビックリするほど凄く、固定装置はレンズより高価で、一部は自作で部品を削りだして作っています。

けっきょくプロではないからコストを考えずに出来るわけです。

また徹底的に固定することで、もともとここまでの性能をレンズが持っていたと、初めてわかったわけです。

そしてレンズだけあっても撮れないということでもあります。



D2Hsはまだ買って日が浅いので、サンプルがあまりありません。

他のカメラで撮ったもっと凄い写真がけっこうあります。

白鳥飛来の来シーズンに期待ですね。



それより実は来シーズン向けに秘密兵器が既に出来ていて、それは物議をかもし出すかもしれない新方式です。

多分皆が呆然となるシステムです。



あとは鳥インフルエンザだけが怖いですね(笑)
 
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