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COLKID プチ日記
いつのまにか
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D3X + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
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BMWに乗っていながら、BMWの最新情報にあまり詳しくない。
それどころか、車というものに対して、ほとんど興味がわかない。
おかしな話だが、BMWを購入してから、そういう現象が起きている。
他社の車に興味がなくなるので、あれこれと悩む必要がなくなり、結果的に車に対する興味も薄れてくるのだ。
今回120iを車検に出すことになったが、そろそろ買い換えてはどうか・・という話も出た。
以前E46の3シリーズに乗っていた頃に経験したのだが、最初の車検を過ぎた頃から、急激に故障が多くなり、毎月のように入院し、維持費に悩まされるようになった。
今の機械はセンサーだらけで、それを中央のシーケンサーで制御する仕組みだと思うのだが、そのセンサーの寿命が3年程度のものが多いのか、次から次へと一斉に故障しはじめるのだ。
交換の作業料金もかかり、修理に1回5万円くらい取られる。
中古価格が激しく下落するのも、それが関係しているのかもしれない。
そこで、現状のBMWのラインナップがどうなっているのか調べてみた。
まず1シリーズであるが、直噴エンジンになり効率が大幅に上がり、パワーが上がったにもかかわらず、燃費が相当向上している。
同じ120でも、僕の車が街中でリッターあたり約8キロしか走らないのに、今の120は12、3キロも走るようだ。
このエンジンは実際に好評で、かなり売れているらしい。
しかし基本的には今の僕の車と同じモデルであり、外観はまったく変わらない。
一方で、どうやらこの1、2年で、BMWも一斉にハイブリッド化されるらしいことがわかった。
ディーラーの人からそれを聞いて、驚いて調べてみたら、5シリーズと次期3シリーズは来年から再来年にかけてハイブリッド・モデルが加わることが、既にメーカーから正式に発表されている。
1シリーズもハイブリッドの試作車の写真がスクープされており、フルモデルチェンジして登場するのは時間の問題のようだ。
どう考えても、それを待ったほうがいい。
しかし前述の通り、もうしばらく今の120に乗るとなると、そろそろ故障が出てくるのは目に見えている。
とりあえず2年間の保証期間延長に入ることを検討しているが、料金が14万円くらいかかるらしい。(消耗品は保証されない)
それでも絶対に入った方がいい・・と、いろいろな人から言われた。
まあ2年で14万なら仕方が無いかと考えている。
その程度では済まないくらい、維持費がかかる可能性があるということだ(笑)
近く行われるホンダのフィットのハイブリッド化で、通常のガソリンエンジン車のオーナーが一気にそちらに流れ、世の中の車が一斉にハイブリッドに移行するのではないか・・という記事を読んだ。
リッターあたり30キロが当たり前になるので、トヨタとホンダ以外の日本のメーカーは苦境に立たされるという。
BMWは、遅ればせながらも、何とか食らい付いていく体勢のようだ。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
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ホンダを含めていずれのメーカーもトヨタとはやや考え方が違うようです。
トヨタは圧倒的に強力なモーターを搭載しています。
燃費も2歩くらいのリードがあるようです。
今後出てくるBMWのハイブリッドに乗り換えるのはやや冒険かと私は思います。
燃費にこだわるならプリウスに乗り換えるのが真っ当です。
私の場合ですがガソリン代より保険代の方が多いので
燃費は最優先ではありません。
一番肝心なのは車両価格が安いという事です。
そうすれば燃費も保険も安くなります。
しかし、計算したら乗用車はレンタカーを使った方が安上がりとなってがっかりしました。w
ライバルのメルセデスと手を組んででも作らないと、対抗できないということでしょう。
あまりに出来が酷いようなら買うのをやめますが(たまに実験的に未完成のものを出すこともありますから)、1シリーズ自体がフルモデルチェンジで、最初からハイブリッドあるいは電気化が前提のボディになるでしょうから、ちょっと期待しています。
実のところ、車自体の出来のよさに惚れてBMWを購入しているので、ハイブリッドシステムはおまけのようなもので、燃費も最優先には考えていません。
ただ時代に遅れ過ぎるのも何なので、出来ればハイブリッドにしたいと考えています。
車両自体の価格が倍近く違うので、コスト面を計算すると、勝負にならないと思います。
最近の注目度では GM の Volt が抜きん出ています。
家庭用電源で充電できる電気自動車で、
一晩の充電で40マイル走れるそうです。
バッテリーが尽きると、発電用に搭載されている
ガソリンエンジンを回し、走行を続ける仕組みです。
こちらでも街中プリウスだらけで、欲しいと思わなくなりました(笑)
ホンダが150万円台でハイブリッドを出すので、一気にみながそれに行くのではないかと言われています。
軽から2Lくらいまでのユーザーも対象に含まれるので、スズキやマツダなんかが苦境に立たされるかもしれませんね。
いずれにしてもハイブリッドは過渡期のものですね。
電気はそのうち日産や三菱が出すのかな?
バッテリーはスタンドの充電器で10分で充電完了のものがもう出来ているようですよ。
多分数年で、10分充電で300キロ走り寿命は10年・・という感じになると思います。
ガソリンメーカーはどんどん需要が無くなり呆然としているそうです。
いくので、消費者はついていくのが大変かもですね。
モータ制御技術の優越とかで、各社のすごい差が
出来ていくわけです。私も、やった事ないプロジェクトが色々とあって、勉強しながらついていってます。
なんせ、頭脳はアナログご老体なんで(笑)
私の分野では、サーボアンプやシーケンサーの出来では日本製が圧倒的で、海外から機械を導入すると、まず制御系を日本製に変えられないかという話が出るほどです。
電気化された自動車の分野で、日本のメーカーが躍進することを祈ります。
それにしても私もそうなのですが、歳をとると頭が相対的にアナログ化するのはなぜなのでしょうね(笑)
10分で満充電できる電池って、ものすごい電圧で充電するんでしょうね。燃料電池もそうですが、リーマンショック後の信用危機のなか、そうした施設をガソリンスタンド並に張り巡らせるだけの先行投資ができるか、ですね。
Volt は家庭用電源で充電でき(電気代は $1.5/日だそうです)、ガソリンで発電機を回せるので、一切の新規インフラが不要、というところが肝ですね。
日本でも最初に出る電気自動車は、まだ大した距離は走れないようです。
充電方式は日本式とドイツ式の一騎打ちになりそうだという話ですね。
日本のは種類を感知して様々に対応できる方法でドイツのは家庭での充電を重視していると聞きました。
10分充電は家庭では無理のようですね。
自治体によって電気自動車推進のため充電を無料にするようなので、ハイブリッドの後には一気にそちらに行くかもしれません。