チケット


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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5月にドイツに出張の予定があり、長年お世話になっている旅行社に電話した。
そうしたら担当者が定年で退職してしまったという。
次の担当者が何だかはっきりしない人なので、その旅行社に頼むのは止めて、自分でチケットを手配することにした。
今時インターネットを使えば誰でも取れるだろう。

飛行機とホテルを取るのだが、いざやってみると意外に大変だ。
某有名サイトで予約しようとしたが、安く取ろうとするといろいろ制約がある。
というか、そういうサイトは基本的に格安ばかり謳っているが、その分自由がきかない。

この航空会社のこの便・・といった事がはっきりしないのだ。
安いのならどこでもいいだろう・・という感じだ。
でも中○航空なんかにされたら堪らないしなあ・・・

便名まで指定するとかなり高い。
まあ仕方がないか。
忙しかったので、Mrs.COLKIDのノートを借りて、他の作業をしながら片手間で入力した。
それがまずかった。
処理がOKになったが、返信が何かおかしい。

サービスにメールで確認してみたら、僕が名前と名字を逆に入力しているという。
このままでは飛行機に乗れないから、平日に専用の部署に電話で相談して欲しいという。
やはりもっと慎重に入力しなければいけなかったのだ。

ちゃんとパスポートを見ながら正確に入れたつもりだったが、何と英文字にもかかわらず入力エリアが苗字が先になっていた。
しかもノートの画面が暗くて、その上普通の眼鏡で作業したのでよく見えなかった。
やはりデスクトップの前にしっかり座って、パソコン専用眼鏡をかけて処理すべきだった。

翌日1時間もかかってやっとサービスカウンターに繋がったが、そのミスの訂正はかなり大変だという。
航空会社が受け付けてくれても手数料がかかり、受け付けてくれない場合は予約を一度キャンセルしなければならず、キャンセル料が3万円かかります、と言われた。
さ・・・3万円・・・
入力ミスで3万円!?

結局、航空会社がちゃんと訂正してくれたが、手数料が20数ユーロかかった。
3千円ほどだが、それが随分と安く感じた(笑)
チケットを取るのって大変なんだな・・と感じたが、まさか騙されていないよなぁ・・・
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コメント
 
 
 
Unknown (マウロ)
2019-01-30 16:49:26
昔、先方からの招待でカンタスエアーに乗ることになりました。
ところが名前に1文字スペルミスがあり、それだけで長時間待たされました。
しかも僕の荷物は規定以上の重さでオーバーチャージを払わなければならなかったのですが、航空会社の人が長蛇の列に焦って部下に
「もう、どんどん進めて!この荷物の人も通しちゃって」と囁いているのが聞こえ、案の定、そのままオーバーチャージなし!
とにかく、航空券の名前違いはやはり怖いものです。
 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2019-01-30 20:15:11
人間にやらせることはミスがつきものですから、それで動かなくなってしまうというのは、不完全な仕組みと言えるのかもしれませんね。
 
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