方針


Z9 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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以前靴のフィッティングに関して、専門家の方が書いているブログを紹介した。
2022年9月11日の日記
この方が無料相談室を開かれると、相談のメールが沢山来るようだ。
世の中にはフィッティングに関する悩みを持つ人が大勢いるのが分かる。

で、それを読んで感じたのが、僕の足って意外にまともな形なのではないか・・ということだ。
お前の足は偏平足だ・・と、子供の時に親から言われて、そういうものかと思ってきた。
しかし他の方の足の画像や悩みなど見ていると、意外に自分の足は「普通」であるように思えてきた(笑)

よくよく考えてみれば、僕自身はフィッティングでそれほど悩んでいる訳ではない。
もちろん足の形がまったく合わずに、履くのを断念した靴も無いわけではない。
しかし多くの靴は、それほどの不満はなく、普通に履けている。

エスカレーターなどで前に立った人の足元を見ると、酷い状態になっていて驚くことも多い。
ソールが片減りして斜めになっていたり、つま先が大きく外側あるいは内側を向いていたり、脚の軸が中央から外れていたり・・・
注意して見てみると、まともな人の方が少ないくらいだ。

たとえばMrs.COLKIDも、左右で足の大きさに差異がある。
若い頃に仕事で履いていたハイヒールの後遺症で、外反母趾も患っている。
ブログで得た知識でインソールを薦めたが、片足はきれいにフィットするのに、もう片方の足はきつくて痛くなるという。
今は片足だけインソールを入れる・・という、無茶苦茶な履き方をしている。

それから比べると、僕の足は至って普通と言っていい。
もちろん身体の姿勢に問題が無いわけではない。
パソコン作業などの影響で、猫背で前かがみになっている。
これは長年の癖で、そう簡単には治らない。
・・と思っていたが、インソールの使用や日々の運動で、僅かずつだが改善しているようにも見える。

いずれにしても、普段歩行するのに大きな問題は感じていない。
毎日のように、いろいろな靴をとっかえひっかえして楽しんでいる。
大量に持っているので、人より多くの靴を試せるわけだが(笑)、完全に合うことこそ滅多に無くても、多くの靴が実用上問題なく履けている。

やはり僕の場合、フィッティングに関しての悩みは少ない方・・と言えるのだろう。
つい完璧なフィット感を求めて、いろいろな靴を買ってしまうのだが、実際には歩行に困っているわけではない。
それならば、もうフィッティングは程々にして、デザイン優先で靴を選んだ方が楽しいよな・・・
これからその方針で行こう(笑)
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