インフルエンザ

Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

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インフルエンザのワクチンは打たなかったのか・・と聞かれた。
新型コロナの事ばかり考えて、インフルエンザの事はすっかり忘れていた。
糖尿の医者に行った時になぜ打たなかったのか・・と言われたが、その時点ではまったく考えもしなかった。

混んでいたのは、ひとつにはインフルエンザのワクチン接種者が大勢いたのかもしれない。
あれだけ長時間待ったのだから、どうせなら接種してしまえばよかった。
何かすごく損した気分・・・

仕方なく、月曜日になって医院に電話してみた。
インフルエンザのワクチンの接種をしてくれるのかどうか・・・
聞くとワクチンの数が足りないらしく、普段から通院している人のみを対象にしているらしい。
僕は当然対象に入るだろう。
しかし今日中にワクチンの在庫を使い切ってしまうそうで、次は少し先になるという。

それは大変だ。
今から行くけど大丈夫か聞いたら、まだ何とかなるという。
しかし、また土曜日のように3時間も待たされたのではたまらない。
現在の混み具合を聞くと、今日は土曜日ほどではなく、待合室にいるのは25人くらいだという。

それでも相当な数であるが、この際打ってしまったほうがいいだろうと思い、再度医者に行くことにした。
仕事への影響を少しでも減らすために、昼休みの直前に行った。
それでも結局2時間近く待たされた。
ワクチンを打つにはもう一度診察を受ける必要があり、待つのは仕方が無いのだ。

土曜日は右腕から採血したので、今日は左腕に打ってもらった。
看護婦さんが、薬を入れる時に少し痛いですよ・・と何度も言うのだが、採血に比べれば痛みは少ない。
（痛いと騒ぐ人がいるのだろうか・・・）
あっという間に終わった。

しばらく腕に痒みを感じたが、それはすぐに治まった。
しかし程なく針を刺した周辺が熱を帯び丸く腫れてきた。
これはいつもの事で、大きい時はペリカンマンゴーくらいの大きさに腫れる。
インフルエンザのワクチンは毎年打って慣れている。
逆に腫れないと効果は大丈夫なのかと心配になるくらいだ（笑）