拒絶


D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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突然食べるのが嫌になるものがある。
今まで毎日のように美味しく食べていたものが、ある日急に食べたくなくなるのだ。
簡単に言うと飽きてしまうわけだが、口に入れるのもうんざりするほど嫌いになる。

最近では、アボカドが嫌いになった。
アボカドとタコを和えたものなど好物であったが、何故か突然食べたくなくなった。
あれほど好きだったアボカドが、まるで粘土のように思えてきた。
理由はよくわからない。

生野菜にオリーブオイル系のドレッシングで味付けしたサラダも嫌いになった。
これもかなり好きで、以前はムシャムシャと食べていた。
それがある日、急に箸がすすまなくなった。

同じサラダでも、他のドレッシングを使ったもの、たとえばシーザースサラダなどは今でも好きだ。
もしかすると、オリーブオイルとの組み合わせが関係しているかもしれない。
まだ原因が解明できていないが、研究の余地がありそうだ。

近所のハンバーガーショップのチキンの揚げた物も嫌いになった。
味がけっこう濃いのだが、それがどぎつく感じられるようになった。
以前はかなり好きであったのだが・・・

こうやって書いてみると、何となく嫌いになる傾向があるような気がしてきた。
体が拒絶する理由が、何かあるのかもしれない。
単純に栄養素として必要としていないのか、あるいは病気の兆候ということも考えられる。
いい歳のものが好き嫌いなんてみっともないと思っていたが、原因を解明しておく必要があるのかもしれない。
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