軟弱者


D300を購入した人たちはほとんど昨日あたり届いたようだ。
D3は来週の予定だが、最初の入荷分が回ってくるとは限らない。
いずれにしても新しいカメラが届く直前なので、今はあえて撮影に出かけようという気にはならない。

明治時代の写真を眺めているうちにふとあることを考えた。
この頃はきっと丸一日何も食べないで歩くなんてことはざらだったろう。
ところが今の僕にはそれが出来なくなっている。
若い頃は出来たのだが、糖尿病を患ってから食事や水を長時間摂らないでいると極端に体調が悪くなる。
何かに夢中になるとつい食事を忘れてしまうので、特に気をつけるようにしている。
それでも現代だから何とかなるのだが、この頃だったらイチコロではなかろうか?

そう考えたら試してみたくなって、結局カメラを持って出掛けてしまった(笑)
いや別に食事を摂らずに一日歩いた訳ではない。
午後になってから秋葉原にCDを買いにいったので、そのまま北に向かって歩いたことのない道をふらふらと進んでみただけなのだが・・・

芭蕉が歩いた奥の細道のあたりを進んだつもりだが、8キロほど歩いたところで足が痛くなってきたので、やめて電車に乗って戻った(笑)
やっぱり軟弱者だね。
とても昔の人には敵わない。

D40X + Ai AF Nikkor 35mm F2D
コメント ( 13 ) | Trackback ( 0 )

経過


会社のパソコンのうちデュアルCPUのワークステーションに対し、CaptureNXの1.3.0の更新がうまくいかない。
表示はバージョン1.3と出るのに内容は1.2.0のままだ。
普通のシングルCPUのワークステーションはうまく行ったので、とりあえずそちらを使ってNXを試している。

ニコンの話では、まだ公開したばかりで事例が少ないので、色々調査して連絡をくれるとのこと。
まあ、そのうち動くようになるでしょう。
何か今回のはけっこう素晴らしい進化だと聞く。

スタッドレスタイヤだが、結局すべて買いなおさなければならない模様だ。
3シリーズの時のアルミホイールは、オフセットの関係で1シリーズに付けるのは無理だと判った。
そうなるとホイールも新調しなければならないのでかなりお金がかかる。
気張ってランフラットタイヤにするか、あきらめて普通のタイヤ+パンク補修剤にするか、である。
ちなみにランフラットのスタッドレスは、BSとピレリくらいしか無いようだ。

タイヤを交換するといっても、ランフラットタイヤの場合パンクを監視しているので、そのセンサーの処理が問題になる。
レクサスや最近のアメリカ車は、直接式といってエアのバルブのあたりにセンサーがあるので、交換は色々と面倒ならしい。
しかしBMWは間接式でABSのセンサーを利用してタイヤの回転差からパンクを感知する方式なので、比較的簡単に交換出来ると聞いた。
交換した直後はエラーを表示してしまうことがあるようだが、簡単にリセットできるという。
この点はラッキーだった。
ランフラットタイヤの場合、基本的にユーザーがタイヤを外すことは無い、という前提なので、車種によっては交換するための工具も付けていないようで、いろいろと勝手が異なる。

ネットを見たら、まあまあの価格で売っているお店がある。
それを聞いて知り合いのタイヤ屋さんが一生懸命対抗価格を考えてくれている。
と思ったらディーラーからも連絡があって、安い価格を提示してくれた。

それぞれ頑張ってくれているので、感謝しながら様子を見ている。
高くて参ったなと思っていたが、一度買えば何シーズンか使えるしね。

D2X + AF-S VR Nikkor ED 200mm F2G(IF)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )