COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
お知らせ
発売日は明日だと思っていたら、一日前にショップからレンズ入荷のお知らせが・・・(汗)
やっぱり今回の100mmマクロは「発売即売り切れ」にはならなかったみたいだ。
この分なら店頭にも普通に並ぶことだろう。
仕方ないね・・・(笑)
ところで今Zi:LiE-YAのアルバム(知らないでしょうねえ)を聞いているのだが、特性フラットの効果が電子楽器主体のハードロックでも現れている。
明らかにグライコを通した方がいい。
ちょっとビックリ。
異論はあるだろうが、今更ながらF特をいじることの重要性を実感。
ずっと昔ビクターがSEA-70でグライコ市場を独占していた時はもちろん購入したし、テクニクスが33素子を出した時もすぐに飛びついたが、いずれも音質劣化が激しくて、効果は認めながらもすぐに外してしまった。
今日K師匠が話されていたが、エフェクターなどの機器の効果が劇的に現れるようになったのは、デジタルアンプなどの登場で位相が完璧に合うようになってからではないか・・という話。
入り口から出口まで一度もアナログに戻さない、という方法を徹すると、とてつもない可能性が見えてくる・・と個人的には推測している。
実は今机の上で行っているのは、そのための実験。
これも異論はあるでしょうが・・・(笑)
S5 Pro + TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di
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小さい車
ここ2、3日、久しぶりにMrs.COLKIDのピエール号を借りて乗っている。
新型の207が出て、我が家のプジョー206も旧型になってしまったが、今でもデザインはなかなかカッコいいと思う。
もちろん最新の207はもっとカッコ良くて、見ると思わず欲しくなるあたりはさすがである。
アクティブ・ステアリング付きのシュワルベから乗り換えて、一番違和感を感じるのはやはりステアリングの感触だ。
走行性能自体は、もちろんかなり差があるのは確かなのだが、それでも「まあ、こんなものか」と納得する。
しかしステアリングの操作感は、「危険」といっていいほど違いがある。
ピエールだとシュワルベの倍くらいハンドルを回さなければ車が回ってくれない感じで、コーナーを回りきれなくて焦ることもしばしば。
ずっと小さいはずの206のボディが、335より大きく感じる。
しかしそれも慣れの問題だろう。
逆に言うと、それ以外の部分は、我慢しようと思えば我慢できてしまうところが恐ろしい。
普段はアクティブステアのお陰でずいぶんラクチンな思いをしていたのだなあ・・とは思うが、一方でそれに如何ほどの価値があるのだろうとも思う。
原始的な206に乗るたびに「車なんてこれで十分じゃないか」と感じるのだ。
僕がそう感じるということは、おそらく他の多くの人も同じように感じるということだ。
車という趣味そのものが成立し難くなっているのだろう。
徹底的に磨き上げたBMWのような本格派の車に乗っていると、なぜか罪悪感を感じてしまう。
むしろ小さくてちょっとカッコいいプジョーの方が、乗っていて楽しかったりもする。
これでもう少し荷物が積めれば申し分ない。
あとピエールのエアコンが壊れていて効かないのは、夏はちょっと辛いが・・・(笑)
S5 Pro + Ai AF Micro Nikkor 60mm F2.8S
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