閑猫堂

hima-neko-dou ときどきのお知らせと猫の話など

スプラウト先生

2007-01-18 08:45:05 | 日々

買物に行くと、ついつい個人的に買ってしまうのが
スプラウト。芽を食べる野菜。

ブロッコリ、レッドキャベツ、ルッコラ、アルファルファ。
100円くらいで小さいパックに入っています。
ルッコラは風味が好き。レッドキャベツは色がきれい。
たっぷりのスプラウトを、ごく少量のチーズなどと一緒に
パンにはさんで食べると、しあわせーな気分。

うちでは、なぜかわたしだけがスプラウト好き。
Mはこれを「ちっちゃいハッパ」とか「雑草」とか言います。
「そこらへんに生えてるじゃない」とも言う。
生えてないよ。

ホームセンターでスプラウトの栽培セットを買ってみました。
種と、こまかい白っぽい砂利のセット。
カップに砂利を入れ、種をぱらぱらまき、水をやると
芽が出て、1週間くらいで食べられるようになります。

簡単、と思ったら、意外とむずかしかった。
種が多すぎても少なすぎてもうまくいかない。
夏は暑さでいたみやすいし、
冬は逆に温度が足りなくて伸びません。
収穫するとき、どうしても砂利が散らばるし。
3回くらい試しただけで、まだ残っています。
理科の観察にはいいんですけどね。

考えてみたら、このちっちゃい芽、1本ずつ育てれば
そうとう大量のキャベツやブロッコリになるはず。
それをぱくっと一口に食べちゃうなんて…
なんだかぜいたくな野菜ですよね。
イクラを食べるときも、そう思います。
(あれ? でも「もやしの胡麻あえ」など食べても
ぜいたくな気分しないな。この差は何なんだろう?)

本日のタイトルにたいした意味はありませんが、
ホグワーツ魔法学校で受けてみたい授業といえば
この先生の「薬草学」くらいだな、と思って。


あやめ草さん、
先日のお餅の話、「華麗な推理」とおほめいただいて
(おほめいただいたと勝手に解釈し…)
ありがとうございます。
でも、うちではみんなあきれて、
猫さえ相手にしてくれませんでした。
しょぼん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする