例会を翌週に控え、筑波流源湖に試釣に出かけた。流源湖は、何と20年ぶりである。以前は舟に乗って釣ったが、今は全て桟橋になっている。例会で使用する桟橋は、指定されているので、ポイントを悩む必要はない。風向きだけを考慮して入るだけだ。
18尺底から入るが、タナを取る前に、根掛かり。バッキをつないでいるロープがあるようで釣りにならない。しかたなく、12尺バランスの底に変更。全くウキが動かない。日中になり底を諦め、8尺チョウチンセットをやるが、これも全く駄目。再び底、宙と試みるも、1回もウキが動かない。3度目の底にして、残り時間10分、使わない竿を片付けながら釣りをしていると、2回続けて当たり、型の良い新べらが2枚釣れた。あわやオデコを喰らうところだった。
例会は、オデコにおびえながら、何時にオデコ脱出できるかがポイントになりそうだ。釣り方云々ではなく、魚が回ってこないと話にならない感じだ。下手をすると1日かかっても魚が回ってこない可能性がある。恐らく、相当の割合のアデコが出るのではないかと思っている。
それにしても、全く釣れない!我慢大会の本番は来週だ!