マルキュー藤田の釣日記

熱い釣りの記録や思いをお伝えします

11月8日 湯崎湖月例会

2008-11-08 17:49:42 | 湯崎湖情報(釣行記)

 毎月第二土曜日は湯崎湖の月例会だ。以前は、夏場も含めて毎月参加していたが、最近は冬場にしか参加していない。今回は、真一さんと、ラーカーンと3人で参加した。

 前日に1.5tの新べらが放流されたらしいが、期待しないで8尺ウドンセットのチョウチンで開始する。程なくアタリ出して、釣れ出すが、何とオール新べらである。大きくはないが、引きが強い。1フラシ終了して、20枚のうち何と18枚が新べらだった。ここで欲を出して新べらを狙うため、12尺1mの両ダンゴに変更する。変更直後は新べらが釣れたが、あっという間に水面に魚が湧き、馴染まなくなってしまった。しかも、寄った魚は旧べらだ。ここで、釣りが難しくなってしまったが、新べらを求めて、お昼まで両ダンゴの釣りを引きずってしまった。この時点で、10尺浅ダナウドンセットをやっているキラーカーンとは、僅か2枚差。お昼からは両ダンゴに見切りをつけて、8尺浅ダナ(50cm)、ウドンセットに変更。すると、今までが嘘のように決まりだして、キラーカーンを一気に突き放す。釣れるのは旧べらだが、ポツポツの地合いになり、67枚、34.2kgで終了。3位で表彰式ではインタビューを受けてしまった。トップは両ダンゴの底釣り、2位は8尺1m、ウドンセットだった。

 結局、キラーカーンは後半失速し、22kg、真一さんは、1日調子が出ずに、9.4kgで終わってしまった。今のところ、どんな釣り方でもそこそこ釣れ、アタリは1日中途切れることはないので、非常に楽しい釣りができる。新べらも良く口を使ってくれている。