Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

仕事

2017年06月16日 | Weblog
仕事が大きくなれば、
一人ではできないことが、
だんだん多くなっています。

だから、
人に任せなくてはならなくなります。

この任せるという姿勢は、
実に辛いものがあります。

自分でやった方が早いし、
仕上がりも良いのにと思ってしまうからです。

慣れていない人はミスもします。
また仕事内容に対する向き不向きもあるでしょう。

しかし、

何か問題が起きたときに、

できないからといって、
それを非難するだけなら誰でもできます。

それは下の下の対応だと思いますし、
そんなリーダーには絶対になりたくないと思います。

何が問題であるかを明確にし、
改善の方法を示していくことが大切です。

そして、
できないことをできるようにするための
実際のアクションを起こしていくことが大切です。

共に仕事をするということは、
そういうことだと私は思います。


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確信したこと

2017年06月14日 | Weblog
より良い教育を実現するには、
自分の信念を鍛え抜かなければなりません。

子どもが育たないということは、
教える側にそれだけの教育的信念が
ないということに過ぎなかったのです。

私にもようやくそのことが
ハッキリと見えてきました。

確かに、
上手くいかないことを、
社会のせいや、生徒のせいや、
親のせいにすることもできます。

しかし、それでは何も変わりません。

ただ、自分の教育力を、
教師として人間としての迫力を
できうる限り高めていく以外には、
教育をより良いものにしていく道はないのです。

わたしもまだまだひよっこに過ぎませんが、
それでも、そのことだけはわかってきました。

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来訪

2017年06月14日 | Weblog
昨日、
私のオフィスに、
バッカーズ寺子屋の
卒塾生が訪ねてきてくれました。

東京の2期生だった卒塾生ですが、
就職して九州支社に配属され、
福岡にいるので、
立ち寄ってみてくれたとのこと。

驚きと同時に、
とても嬉しく思いました。

「もう一度、バッカーズ寺子屋に入りたい。」

この一言も嬉しく感じました。

社会人になってなお、
かつての学びを大切に思って下さっている
そのことに感激し、感慨深いものを感じました。

そして、私は、
本物の教育を探究し続けたいと
改めて思いました。

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時間

2017年06月12日 | Weblog
昔はなぜあんなにも
時間があったのだろうかと思う。

ゆったりと豊かな時間が流れていた。

楽しさも、悲しさも、苦々しさも、
ゆっくりと私を包み込んで行った。

それは感情の襞に、
しみ込んでいくようだった。

今は、自分の時間を乗りこなすことに、
精一杯になっている。

激しい時代の流れの中で、
何かを残していかなければならないという
使命感が、時計を早めているのかもしれない。

やるべき事が、
あふれ出していて、
やりたいことをやれない哀しみが、
時を尖ったものにしているのかもしれない。

充実感ゆえの早さとは、
少し異質な感じがしているこの時の流れも、
まぁ、悪いものではない。




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自分の考えを磨く

2017年06月10日 | Weblog
私の仕事が教育である以上、
私の言葉の力が求められます。

言葉の力は、
自分自身の志や、
考え方や、生き方、
そのものの力ですから、
自分自身を磨き続けていくことが
常に求められています。

そして、
それが世の中に通用するかどうか。
それだけが判断の尺度です。

まだまだ、浅学非才の身であります。

しかし、
今日の小さな一歩を、
踏み出していく以外に道はありません。




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ネガティブ

2017年06月08日 | Weblog
ネガティブなものを遠ざけ、
できるだけ、
ネガティブなものの
影響を受けないようにすることは、
未来を指向した仕事をしていく上で、
とても大切なことだと感じています。



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今日もまた夜は更けて

2017年06月07日 | Weblog
今日は(正確には昨日は)、
福岡雙葉学園で、
高Ⅰ高Ⅱを対象に、
「志の教育」の講話をしていました。

話をしていきながら、改めて
色々と学ばせていただくことができますし、

沢山の鋭い質疑の中で、
改めて自分の志と向き合うこともできました。

高いテンションで話し続けていくことが、
私の使命でもあります。

志の教育を日本中に広げていきたいと、
心から思います。




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12期生卒塾

2017年06月06日 | Weblog
バッカーズ寺子屋12期生が
卒塾式を終えました。

立派に成長してくれたことを、
とても嬉しく、
また、
誇らしく思いました。

経営者の皆様から、
確かなメッセージをいただき、
人として育っていったと思います。

私は団子の串として、
一つ一つの講座を紡いでいく役割を
無事、果たせたとしたら、
望外の喜びです。




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詩は世に連れ、世は詩に連れ

2017年06月02日 | Weblog
青春期に聴いた歌は、
いつまでも、
その時の空気や
感情とともに、
心の奥底に残っています。

そして、年を取ってからも、
その歌を聴くと、
その時に自分を包んでいた空気が、
よみがえってきます。

喜びにせよ、
悲しみにせよ、
苦しみにせよ、

若者たちは、
心揺さぶられる体験を
たくさんします。

それこそが若さの特権です。

だからこそ、
豊かな言葉で紡がれた、
詩と共にあって欲しいと思います。

それは、
後に、
人生に素敵な彩りを
与えてくれるからです。


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取り繕う

2017年06月02日 | Weblog
面白いことに、

適当に誤魔化して、
その場を取り繕ったり、
やり過ごそうとする人たちがいます。

しかし、後で辻褄が合わなくなり、
結局、信頼を失っていきます。

また、
こっそり陰で
足を引っ張る発言をする人がいます。

しかし、
その発言は、
回り回って伝わってきます。

そうすると、
誰が言ったのかは、
当然、わかることになります。

その場しのぎでの発言をしても、
ネガティヴな思いで発言しても、
結局は明るみに出て、
却って立場を悪くしてしまうことになるだけです。

だったら、いつも裏表無く、
正々堂々としていた方が、
よほど気持ち良いし、
物事も上手く進んでいくと思います。

それが天地自然の理法なのだと思います。





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