ホームページ更新

ホームページを久々に更新しました。
長らく完全にストップしていましたが、
再び、心機一転！！

このブログなどを通して、
皆様との交流が深まれば嬉しく存じますので、
是非、ご笑覧下さい。

今回のホームページは、
私の思いを発信していこう
というコンセプトで作成していただきました。

粛々と思いを共有して下さる方々と一緒に、
やるべき教育実践をひたすらに実施するだけですが、
日本の教育をより良いものにするため、
全力で走り続けて参りますので、
ご指導ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

１０年

１０年というのは一つの区切りだと思います。
１０年一昔とも言います。

石の上にも３年とはよく言いますが、
やはり、一つ事を、
１０年はやり続けることが大切なのではないかと思います。

勿論、日進月歩の時代であり、
専門知識などは、
一、二年もすれば、
陳腐化してしまうことも多いと思います。

しかし、人間が人生の中で、
何かを成し遂げていくという事を考えた時には、
やはり、倦まず弛まずやり続けることが大切だと思います。

萩往還は、歩き始めて、もう１５年が過ぎました。
毎年、二回は歩いていますから、
私以上に萩往還を歩いた人は、そう多くはないと思います。
確実に吉田松陰よりも多く歩いています。（笑）

やり続けないと見えてこないことがある。
そう、思います。

バッカーズ寺子屋も今年７月から、７期生を迎えます。
しかし、まだ、１０年はやり続けていません。

そこに手が届いたとき、
また、新しい何かが、必ず始まると思います。

時を重ねていくことは、
目に見えない重みが、
静かに積み重なっていくことのように思います。

心を鍛える

世の中は美しいことに満ち満ちている。
しかし、その一方で、
醜いことにも満ち満ちている。

自分自身が、
どちらの世界を見て生きていこうとするか、
その決心一つで、見え方は変わる。

だが、醜いことに出会い、
傷つき、疲れ果てることもある。

その時に大切なのは、
信じ合える人がいるかどうか。

どんなに、戦い、傷つき、疲れ果てても、
それを癒し、包み込んでくれる、
仲間がいる、友だちがいる、家族がいる。

どんなに失敗したとしても、
次は、きっとうまくいくさと
信じて見守ってくれる人がいる。

そうであれば、明日はまた戦える。
元気に、前を向いて生きていくことができる。

そういう存在に私はなりたいと思う。

人間ドック 結果表在中

今日、オフィスに戻ると、
人間ドックを受けた病院から
何やら分厚い封筒が届いていた。

３月に人間ドックを受けていたので、
既に結果は４月に受け取っていた。

・・・にもかかわらず、
「親展」「結果表在中」の赤い文字が記された
角２の封筒が再度送られてきた。

しかも、封筒は妙に分厚い。


私がオフィスに戻る前に、
わが社のスタッフ三人は封筒を囲んで、
色々な妄想をふくらませて、
話に花を咲かせていたらしい。

スタッフＡ「とうとう来たみたいねぇ。」
私の陰の声（何が？）
スタッフＢ「そういえば、最近、具合が悪そうだしねぇ。」
私の陰の声（ピンピンしてるが？）
スタッフＣ「やっぱり人に言えない結果が出ていたんじゃない？」
私の陰の声（ちょっとメタボなだけだが？）

その後も、三人の話は延々と続き、
話題は、保険金殺人の話になり、
トリカブトの話になり、
完全自殺マニュアルの話になり、
命の尊厳の話になり、
なぜか、バカボンのパパの話になり、
一応の収束をみたそうである。

オフィスに戻った私に、
嬉々としてスタッフから、
親展・結果表在中の封筒が手渡された。

私「ん？ドックの結果はもうもらっていたよね。」

私もこの封筒はただ事ではないと思い息をのんだ。
そして、震える手で開封してみた。

・・・・中からは、一冊の分厚い緑色のファイルが、
・・・・いや、分厚い資料も綴じられる幅のファイルが出てきた。

私「こ、これは・・・・。」




ファイルには一枚の書類が綴じてあり、こう書かれていた。


「人間ドック結果報告書を綴じるファイルを送り忘れていました。
ご受診されてから、かなりお時間が経っておりますが、
ファイルをお送り致しますので、
こちらに保存していただけるようお願い致します。」

先人に学ぶ

先人の言葉に学んだからといって、
その言葉を生きなければ、
私はあまり意味のないことだと思います。

古今東西の聖賢たちの素晴らしい言葉は、
たしかにまずは知ることが大切です。

そして、その言葉を語り伝えることにも、
大きな価値があると思います。

しかし、その言葉が自らの行動になっていなければ、
世の中で、あまり大した影響は持ち得ないと思います。

行動、行動、行動、それが全てなのだと思います。

だから、ささやかであっても粛々と実践すること。
それが大切なのだと、私は心から思っています。

バッカーズ寺子屋塾長ブログより転載

萩往還を歩きました。
みんな無事に歩き通しました。

一名はドクターストップがかかっている中で、
相当な頑張りを見せてくれ、
当初、予定していた二分の一地点のではなく、
四分の三まで歩き通しました。

歩き通せなかったのは無念そうでしたが、
今回、彼女は、歩き通せなかったからこそ学べた、
大切なことを持ち帰ってくれたと思います。

後半は、雨でした。
下り坂の雨、石畳の雨は厳しいものがありました。
しかし、無事にみんなでゴールすることができました。

「いっせのせ！」で、班員全員が、
ゴール地点である瑠璃光寺五重塔前の芝生に、
足を踏み入れた姿が印象的でした。

苦しい道程にもなりましたが
歩き通したからこそ得られた学びが沢山あったことと思います。

今日がお誕生日で、
ご家族と一緒に祝うことができなかった塾生には、
サプライズの誕生ケーキを用意させていただきました。
みんなでお祝いをし、温かい時間が流れました。

みんな元気です！
（足は痛いようですが・・・。）

保護者の皆様、
明日は、羽田に戻ります。
皆様にお目にかかれますことを
楽しみにしています。
よろしくお願い申し上げます。

今日は早く寝なくてはと思っています（笑）。