Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

民度が違う

2020年06月05日 | Weblog
麻生太郎大臣の「民度が違う」発言が問題視されています。昨日、その映像を見て、https://www.youtube.com/watch?v=w-0eoemQINo
まさか問題になるはずがないと思っていたのですが、甘かった!(笑)

「色々な国の人と電話でしゃべっていて、『お前らだけ薬持っているのか』とよく電話で言われるから、『おたくとは国民の民度のレベルが違う』と言ってやると絶句して黙る。」という、皮肉っぽいユーモアで来たから、同じように皮肉っぽいユーモアで切り返したというだけの話で、海外の親しい人との会話を、機知に富んでやっていて良いなと私は思っていました。

大臣が伝えている趣旨は、要するに、日本の国民は素晴らしいんだぞという話でしかありません。

ヤフーのコメント欄にあった、以下のコメントに私も同感です。

「日本は強制的なロックダウンができないのに死者数が少ないのは、治療薬を隠し持ってるからだろ、と言われて、そうじゃねーよと皮肉で返したら、押し黙ったという笑い話なんだが、マスコミの切り取り報道が異常すぎる。」

何でこんな異常な言語空間になっているのかよく分かりませんが、うっかり鵜呑みにする人もいそうなので、発信してみました。
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