Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

全力で

2014年09月06日 | Weblog

一人の教育者として
全力を尽くす人生を送りたいと思います。

大切だと思うことは、
人は必ず成長すると信じること。

その願いを持って向き合わない限り、
教育的効果はあまり生じないように感じます。

多くの先生は疑っています。

「こいつは大人を舐めていないか」
「こいつは誤魔化すのではないか」
「こいつに任せているといい加減にしかやらないのではないか」と。

不信は教育者の教育力を半減させます。

信じて裏切られても良いのです。
裏切られたところからお互いの学びが始まるからです。
裏切った後ろめたさと、
裏切られた未熟さへの反省が、
両者を成長させるきっかけとなるのです。

大切なことは、願いを持つことです。
祈るような願いを持つことの力を私は信じます。

それは相手を信じることであり、
自分を信じることでもあります。

裏切られてなお相手を信じる心の強さを持つと言うことです。


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