Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

自立する心

2012年10月02日 | Weblog
若者たち子どもたちの「自立心」が弱くなって久しい。

大人が、
よってたかって
手をさしのべ過ぎるからである。
しかも、あろうことか自己満足のために・・・。

大人が
「失敗を見守る」という
「俯瞰した考え」を失ったからである。

こう書くと、
今度は手をさしのべず、
何もしないことが大切とばかりに、
すべてを子ども任せにしたり、
子どもにすべての責任を押しつけたりする
大人が出てくるから始末に負えない。

子どもたちのできること、できないことを見極め、
手をさしのべること、さしのべないことの選択をし、
失敗させること、失敗させてはいけないことの判断を行い、
大人としての厳しい責任を持って
子どもに向き合うことが大切なのである。

それが教育という営みなのだと私は思います。
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すっかりご無沙汰してごめんなさい!

2012年10月02日 | Weblog
10月に入りました。
皆様、すっかりご無沙汰して申し訳ありません。

ブログ再会です。
9月は怒濤のように毎日が過ぎていきました。

メルマガ配信もろくにできないあり様で、
メルマガ配信してからブログを書き始めようと、
妙な義理立て?をしていました。

メルマガ?届いていないぞ!
という方は、ご一報下さい。
今、データベース整理中です。

Vision&Education,Ltd.は、
次のステージに行けるよう、
仕込み中です。

7月に50歳になってから、
時間がとても大切に感じられます。
1日1日が惜しい感覚です。

この季節の変わり目には、
「あぁ。あと何度、秋を体験できるのだろう。」
とも思っています。

センチメンタルになっているのではありません。
むしろその正反対です。

戦う時間の短さを感じ、
死ぬまで戦い続けて、
いったいどこまで行けるのだろう?と思う感覚が、
皮膚にピリピリと突き刺さるようになってきた感じです。

自分を磨き続け、
自分の言葉を武器として戦い続けること。
つまり、教育を実践し続けること。
志操無き時代に、志操を貫き続けていくこと。
それが自分に課せられた使命なのだと思います。






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