組織の心

組織は人が作っている。
人は心を持っている。
だから、組織の心が生まれる。

そして、組織の力は、個人へ影響を与え始め、
仕事全般へと影響を与えていく。

重要なのは、リーダーの人間的魅力、
寛容の心、揺るがない信念、努力、
明るさ、高い志、等々であり、
数値化されず、顕現化されないそれらのことが
大きな意味を持つから、組織体は不思議である。

そうした目に見えない力が伝播していく組織は活力を持つ。

反対に、その空気が生まれない組織は活力が弱い。
醒めた空気と非協力と個人主義、セクト主義が横行する。

それを打ち破るためには、
まずは、リーダーたちが心を磨いていくしかない。

その思いを持ち続けたい。