Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

ふくおか経済

2008年01月31日 | Weblog
今日発売の『ふくおか経済』二月号は、
麻生グループ代表の麻生泰社長が大々的に取り上げられている。

その中にバッカーズ九州寺子屋のことも紹介していただいた。
私の肩書きが、塾長ではなく塾頭に間違っているのはご愛敬。
また、少しでも私たちの寺子屋のことを知ってくださる方が増えたらと思う。

私は全力でより良い教育実践を行っていきたい。
ただ、それだけである。

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嬉しかったこと

2008年01月31日 | Weblog

私が少しだけ現代文を教えている学校でのできごと…。

昨年から二年間、私の授業に付き合ってくれたクラスの生徒たちが、
「お世話になりました」と色紙&プレゼントを贈ってくれた。

私が卒業式に出席できないかもしれないことを慮って、
一月の最後の私の出勤日にあわせて、
昼休みにクラスで集まってセレモニーをやってくれたのである。


…嬉しかった。

ただ、ただ、嬉しかった。

色紙に書かれた31人のコメント一つ一つを
何度も何度も噛み締めさせてもらった。

そして、
…涙をこらえきれなくなった。

本当に、私は素晴らしい生徒に恵まれて幸せだった。
一人一人が、素晴らしい可能性を秘めた生徒たちであり、
大好きな生徒たちだった。

この生徒たちから、
何が教育にとって本当に大切な物なのかを、
私は学ばせてもらった。

そして、それは私にとってかけがえのない宝物となった。

学校の教壇にいつまで立っているかはわからない。
しかし、私は実社会に軸足を置きつつ、
生涯、子どもたちと学んでいこうと思う。

常に社会に目を向け、世界に目を向け、
自分自身の志の実現を追い求め続けながら、
嘘いつわりなく真摯に私の目指す理想の教育を創っていきたい。

卒業は新たな始まりに過ぎない。
なぜなら、
私はみんなが進んでいく、
学校の外に、実社会の中に既にいるからだ。

共に学び続けていく友人たちに、
心からの感謝とエールを送りたい。











コメント (4)
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