つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

微風の会

2019-12-27 | ボランティア

 先日放送大学で講演をされた玉田さんにその日のブログ記事をプリントして送りましたら、微風の会の最新号が送られて来ました。私の短歌誌も見て欲しくて送りました。別の人を通じてエッセイ集も頂いていることから。

 微風の会報を読むとまだまだ知らないことが多くて少し紹介したくなりました。中国へ奨学金を送り続けられ、訪問も続けられていましたが、どうやらこれが最後となるようです。一面の写真は、9.18記念館前。少し記事を転載します。中国に奨学金を送られている理由も分かるような気がします。

 「9.18記念館の見学」

 日本では満洲事変というが、中国では、1931年9月18日であることからこのように表記される。日本の関東軍は、東北地方に勢力を張っていた中国軍閥張作霖を、1929年、乗車していた列車を爆発して殺害した。(昭和天皇の逆鱗に触れた満洲某重大事件) その二年後に息子の張学良の兵站(北大宮) 近くの柳条湖の満鉄線路を中国人が爆破したという口実で報復の進軍を始めた。一般の日本人は戦後になって、「関東軍の自作自演だった」ことを知った。ー中略ー日本は国際連盟を脱退し、世界の孤児となり、敗戦への道をたどることになった」

 今ても世界各地で起こっている紛争はすぐには分からないということです。会報の写真は、この記念館の前でのもの。建築デザインは当日のカレンダーになっています。

 

 昨日は部分日食でしたが、当地はあいにくの曇天。新聞の写真は、4000m上空のヘリから撮られました。

 

微風の会最新号

中日新聞12/27日付け

コメント (2)
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