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エネルギーと情報をつなぎ合わせる

未唯へ。私が一番、焦っているのは、「これは終わりではない」

今は、ひたすら寝ます。生きる力が湧いてきません。35年の重荷。それだけのことをやってきたのか。途中から本は読んだけど、もっと見識を増やさないといけない

今年度の本の借り出しは明日から始まります。本を読んでも奥さんからはバカにされるだけです。止めてしまおうか。そしたら、土日はどこも出掛けずに、寝て居られる。奥さんからすると、ガソリン代が助かると言うでしょう。

エネルギー事情も変わったのに、電気自動車の未来も変わったのに、先を考える提案がない。「復興」「復興」。スポーツ選手に何ができる。それよりも、テレビの映像を切る。その方がはるかに役立つ。

エネルギーと情報をつなぎ合わせる。それによって、シェアする世界をつくる。ネットワークの進化で、シェアするモノが増えてきた。クルマはその典型です。アイドル時間の多いこと。それによって、エネルギーが変わってきます。交通体系も変わってきます。シェアするベースはコミュニティです。その中で、企業も変わっていきます。作ること、作れなくなること。それも含めて考えていかないと。

店舗を復興しても、どうなるんですか。お客様との関係は変わってしまったはずです。商品に対しての感覚、お金に対する感覚も変わったはずです。そこに対して、何をするのか。復興したネットワークを通じて、何をするんですか。

アレキサンドリア図書館は、なぜ、キリスト教徒の襲われたのか。やはり、集まりです。集まる以上は異教徒を排除します。なぜ、異教徒を排除しようとするのか、そこに見えるからです。ネットワークの場合は見えない。誰がどこに居てもいいです。お互いが助け合うと言うよりも、共有するだけです。柔らかいつながりです。SNSが伸びたのは、その柔らかいつながりです。必要な時につながる。だけど、コミュニティはもう少し、強くします。お互いを知らないといけません。

多神教なのに、なぜ、アレキサンドリア図書館を作ったのか。知恵を求めて、求心力を求めたのか。一神教なら、自分たちの宗教の正当性はコーランとバイブルだけで済むから、他の情報はいらない。多様な意見を封じたのでしょう。ナチの時の焚書にも通じます。本は権力の象徴にはならない。見えないし、ふつうの人には理解できない、世界だったはずです。

アレキサンドリア図書館の前にアゴラという、コラボレーションの場を作った。そこをキリスト教徒に支配された。その時点で、多神教は負けてしまった。こけおどしの火の上を歩くだけで、民衆を奇蹟ということで、説得してしまった。一神教は単純です。信じることが単純です。多神教は攻撃されやすいです。

コミュニティは、新しい宗教を作ることかもしれません。コミュニティを考え、コラボレーションを考えていて、一つのアイデアです。異なるのは経典です。それをどこから持ってくるかです。そういうものは排除したいですね。

コミュニティのためには、新しいカタチでの宗教が必要です。コミュニティが軸なのは確かです。

その時は、修道士のいない世界にしないといけない。彼らは過激に走ります。イスラムのアルカイダ、仏法僧も。
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