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未唯への手紙

未唯への手紙

「未唯への手紙」の「社会」編と「歴史」編 その3

2009年05月13日 | 4.歴史
(つづき)

4 平和への道
 ①役割
  私の役割
   私の役割は循環を見ていく
  日本の役割
   日本の役割は平和を作ること
  世界の役割
   バランスをとること
 ②サファイア循環
  サファイア循環で解明する
   サファイア循環から見た歴史
   アメリカの変革
  ビジネスモデル
   自動車産業の変革
   電気自動車のシナリオ
  新しいインフラ構築
   循環の旅を始める
   クラウドをGmLで実現
 ③歴史観
  理数系で歴史をつくる
   歴史を理数系で解明
   数学は歴史をつくる
  未来への歴史
   歴史はシナリオ
   北欧モデルの利点
 ④平和構想
  平和をめざす
   平和のための循環
  変革
   新しいカタチの革命
   オバマの変革
  サファイアでのアピール
   歴史はサファイア構造をもつ

「未唯への手紙」の「社会」編と「歴史」編 その2

2009年05月13日 | 4.歴史
(つづき)

4 ファシリテーター
 ①課題
  自動車産業の行く末
   販売店から変えていく
  環境問題の捉え方
   環境問題の捉え方
   環境問題は「まやかし」
 ②未唯への手紙
  日々の偶然とのつながり
   偶然は意味あるもの
  未唯への手紙
   「未唯への手紙」に反映させる
  Global meets Local
   Global meets Localを見つける
 ③サファイア循環
  サファイア循環
   サファイア循環の企画
   サファイア循環の「循環」
   ファシリテーターを見つけよう
  政治との関係
   政治をチェンジするには
   大きな枠は政治の役割
   低炭素社会の方策
  歴史との関係
   世界の経験を生かす
  表現すること
   サファイア循環のプレゼン
   サファイア循環のエッセイ
   サファイア事務局
   グランド・セオリーにまとめる
   グランド・セオリーの展開
 ④コミュニティ
  市民の参画
   「知る」「行動する」「伝える」
   豊田市の市民活動
  地域の活性化
   地域ポータルの夢
   インフラを生かす
   共創社会を作り出す
   個人を生かす
  女性の笑顔
   女性を生かす
  若者に元気を
   若者の環境
   若者を生かす

4. 歴史
1 歴史への関心
 ①ナチ成立
  ナチが成立した理由
   市民はナチを受け入れた
   沈黙が沈黙を生む螺旋理論
  ローカルに対するグローバルの見方
   Think LocallyがAct Globallyを支配する
 ②全体主義
  ロシアの場合
   ロシア:スターリン~プーチン
  中国の場合現代
   現代中国:毛沢東
  日本の場合
   満州:日・中・韓の交差点
 ③グローバリズム
  アメリカ支配
   日本がグローバルになった
   日米戦争は避けられた
   グローバルがローカルを支援
   オバマの変革
   21世紀のルール
  グローバル化
   グローバル化が招いたもの
 ④テロの世界
  グローバルに対するローカルの反発
   支配ではなく支援
  イスラム原理主義
   イスラム:アラブとペルシャ
2 歴史の分析
 ①歴史を学ぶ
  歴史の課題
   ローカル・グローバルの歴史
  歴史の本
   21世紀の歴史
 ②国の歴史
  フィンランドの歴史
   フィンランドの方向
   フィンランドはロシアが嫌い
  ギリシャの歴史
   過去の栄光の再生
  トルコの歴史
   トルコはイスラムとの接点
  その他の国
   シンガポールはミニ日本
   いろいろな国の方向
 ③歴史館
  歴史の中の偶然
   歴史は偶然に任せている
   歴史の中のif
  歴史の捉え方
   歴史は案外、簡単かもしれない
   歴史は繰り返す
  歴史で予測すること
   パンデミックス侵入のシナリオ
  歴史観
   歴史を研究する姿勢
   歴史を見る視点
   LmGが戦争を引き起こす
   歴史から見た金融危機
 ④将来から見る
  未来予想
   歴史のグランド・セオリーがいる
   歴史の瞬間に居合わせる
  未来は変わる
   グランド・セオリーで未来は変わる
   グローバルで起きたこと
  地球規模で考える
   地球を考える
3 サファイア循環
 ①人
  ローカルで考える
   個人が考えることが始まる
   チェの夢と挫折
  グループという単位
   グループが歴史を変える
 ②国
  国が作られた
   国が必要になった
   日本という国のイメージ
   国民を誘導するマスメディア
  組織の役割
   大国の論理と小国の勇気
 ③覇権
  グローバルで考える
   LmGからGmLへ
  劇場型政治は独裁の始まり
   ローカル発想に変える
   2009年は<変革>の年
  世界の方向
   そして、破壊の世界へ
 ④混乱
  グローバルで行動する
   歴史の変換点
   トルコのEU加盟
   日本の非常事態
   新しい政治原理
   サファイアは戦争がない世界
  反発するコミュニティ
   ソーシャル企業

(つづく)

「未唯への手紙」の「社会」編と「歴史」編 その1

2009年05月13日 | 3.社会
未唯へ。朝5時前からリクの散歩に行きました。休みだけの散歩から、週日の散歩まで広がっています。4時半から、2階の私の部屋の廊下でスタンバイをしています。スタンバイした時には、散歩することにしました。

昨日に続いて、「未唯への手紙」の「社会」編を掲載します。

1 社会観察
 ①いらだつ社会
  コンビニでの観察
   コンビニを超えるには
   コンビニは社会との接点
  マクドナルドでの観察
   マクドナルドはグローバリズム
   マクドナルドは教育機関
  ケータイは密の道具
   ケータイは歪んだコミュニティ
  社会との関係
   スタバはサード・プレイス
 ②観察
  マスメディアは機能していない
   売れるものしか扱わない
   新聞をチェックする習慣
   NHKは政府追従
  私のスタンス
   社会を観察する目
 ③出会い
  情報との出会い
   会社は情報の宝庫
  女性との出会い
   女性なら積極的になれる
  未来との出会い
   未来を見る力
 ④行動
  サファイア循環
   サファイア循環で行動する
2 問題意識
 ①グローバルとローカル
  グローバルとローカルでの分析
   グローバルとローカルの世界
   社会の疎と密のつながり
  THINKとACTの軸
   考えることと行動すること
 ②さまざまな問題
  環境問題
   環境は社会へのキッカケ
   環境問題を考える
  エネルギー問題
   エネルギーのピークは過ぎている
  人口問題
   人が多いのが悪いのか
  食糧問題
   人口問題の結果
 ③ボランティア
  市民参画
   市民参画の3つの機能
  ボランティア
   ボランティアは内から見る目
   ボラボラとしてデビュー
   さまざまなボランティア
  図書館
   図書館は地方自治のメジャー
 ④地方自治
  豊田市を対象
   豊田市の行動計画
   豊田市の特異性
   格差社会の勝ち組
3 市民参画
 ①環境問題
  エコット
   T-GALs発足
   さあ!の心
   豊田市役所の論理
 ②分析
  アピール・アンケート
   アピール・アンケートで情報共有
   モバイルで市民との接点
  枝廣淳子
   枝廣さんは疲れてきっている
   枝廣さんにローカル発想を望む
  専門家の存在
   地域には専門家が必要
  NPOの役割
   日本のNPOの状況
 ③新しい社会
  グローバルからの支援
   グローバルからの支援
   ローカルから見るグローバル
  サファイア構造
   サファイアを生かした社会
   機能・コンテンツの配置
  持続可能性社会
   持続可能性をもつ社会
   市民参画を軸に
   市役所を変え、日本を変える
   NPOからの社会改革
 ④市民参画
  市民グループ
   市民グループを作ってみた
   疎の関係をつなげる
   グローバルの役割
  市民会議
   市民会議メンバーの思惑
   分科会でのアプローチ
  市民参画
   市民参画の理念
   エコットでの役割
   エコットの運営会議
   エコットの武器
   市役所との関係
   市役所への提案
   インタープリターの存在
   市役所に要求するもの
   市役所に文句をつけよう

(つづく)

「未唯への手紙」の「自分」編と「数学」編 その2

2009年05月12日 | 2.数学
(つづき)

続いて、「未唯への手紙」の「数学」編です。

1 数学へのあこがれ
 ①真理を求めて
  数学に真理を求めた
   数学に真理を求めて
  数学科に決めた 
   高2の時に数学科に決めた
 ②数学科
  考えることに集中
   数学とは、考えるとは
  四方さんの数学
   名大理学部数学科
   自主講座で、数学とは何か
 ③多様体
  対象の拡大
   数学は対象を選べる
  トポロジーで空間認識
   トポロジ-で多様な空間
   トポロジストは自由な空想
 ④社会に適応
  社会を見る
  数学を社会に生かす
2 数学の歴史
 ①ピラミッド
  実社会での数学
   数学は測量から始まった
  算数での解法
   幾何学の世界の始まり
 ②ユークリッド
  デカルト平面の世界
   ベクトルと空間認識
  次元の限界
   ユークリッドの世界に生きている
 ③非ユークリッド
  空間を規定する
   現実空間からの脱皮
  対象の拡大
   非ユークリッドは修・破・離
 ④多様体
  空間を創造する
   多様体で飛躍
  数学は先へ行く
   歴史・社会の先行モデル
3 社会と数学
 ①混沌とした社会
  社会を分析する
   数学で社会を分析
  位相空間としての社会
   サファイア循環での配置
 ②トポロジー
  ローカルから考える
   ローカルから考える
   多様な見方を武器に
  不変から考える
   不変から考える
  ゼロから考える
   ゼロから考える
   数学から考えるとシンプルに
 ③数学理論
  変化の三要素
   変化の三要素で空間定義
  部分は全体より大きい
   ローカルからの考察
  部分は全体より大きい
   複雑性は21世紀の哲学
   複雑性はローカルから見る
   複雑性はスパイラルを起こさない
 ④サファイア循環
  仮説と実証
   サファイアを思いついた瞬間
  サファイアで考える
   サファイアから新しい数学
  グランド・セオリー
   グランド・セオリーへの道
2.4 新しい数学
 ①理数系の考え方
  理数系の発想の優位点
   理数系の発想が未来をつくる
   数学者は迫害される
   数学者の孤独
 ②超アナログ思考
  超アナログ発想
   超アナログ発想に結びつける
2.4 新しい数学
 ①理数系の考え方
  理数系の発想の優位点
   理数系の発想が未来をつくる
   数学者は迫害される
   数学者の孤独
 ②超アナログ思考
  超アナログ発想
   超アナログ発想に結びつける
 ③社会への変革
  空間配置を具体的に
   思考法をアピール
   数学者は先が読める
  数学の本を出す
   既存の数学の本はダメ
 ④新しい数学
  新しい数学をつくる
   新しい数学をつくる
   新しい数学の方策
   新しい数学の展開
  作るための生活規範
   創り上げるまでの生活規範
  アピールすること
   そして、集約します

「未唯への手紙」の「自分」編と「数学」編 その1

2009年05月12日 | 1.私
未唯へ。この最近、販売店に行って、会話していないので、精神的に不安定です。こういう時は映画を見たい気分になりますが、観たい映画がありません。

「未唯への手紙」の再構成を進めています。これに手一杯でブログを書く気になれません。ということで、再構成した目次を掲載します。数えたら、580項目ぐらいあります。それぞれの項目に対して、500文字あるので、29万文字になります。これから、インバリアントを求めていきます。

「未唯への手紙」の「1.自分」編

1 生まれてきた理由
 ①死の意識
  死の意識からはじまった
   死の意識からはじまった
   トラウマで生きてきた
  孤立と孤独のなかにいます
   孤立と孤独から世界を創る
 ②真理を求めて
  存在を意識した
   存在は危うい
   真理を求めるために存在する
   他人は存在するのか
  真理を求めて
   真理とは何か
   地球原理
 ③数学に希望
  トポロジストは未来が見える
   トポロジストは未来が見える
  数学を活かそう
   数学を社会に活かそう
 ④生き方
  さまざまな生き方
   理論をカタチにする生き方
  自分の特性を生かす
   性格に合った生き方
2 生き方
 ①自己肯定
  夢を見る
   孤立と孤独から夢を見る
   社会の内側と外側の二重性
   孤立と孤独からの旅立ち
  夢を語る
   夢を語るチカラ
   夢を聞いてくれる人
   チェの知恵
 ②女性的感覚
  もう一人の私
   もう一人の私
  女性的感覚
   女性的感覚を身につける
   女性的感覚で行動する
   女性の能力
  恋すること
   恋することが力を生む
  常に観察者
   観察者でいられる
 ③偶然を活かす
  あまりにも偶然
   地球原理
  偶然は必然
   偶然は必然と思っている
   偶然で未来をひらく
   偶然でつながっていく
 ④シンプルに生きる
  未来を見つめる
   未来はどこにある
  シンプルに生きる
   シンプルに生きる
   今日も生きている
3 宇宙の旅人としての行動
 ①スタンス
  私は宇宙の旅人
   我々は宇宙の旅人
   池田晶子さんの世界
  こころの穴を塞ぐ
   こころに穴が空いている
   寂しい気持ちでいっぱいです
 ②ミッション
  生まれてきた理由
   生まれてきた理由の再確認
  絶対的な存在
   未唯は絶対的存在
  本質的なこと
   本質的なことだけを求める
   考えるだけの存在
   どうでもいいことはどうでもいい
   二歩先を行くつらさ
 ③社会を分析
  社会に目を向ける
   社会に目を向ける
  ローカルから考える
   ローカルから考える
   自分自身を使い切る
 ④社会に発信
  μからのメッセージ
   μからのメッセージ
  諦めないこころ
   陽はまた昇る
4 社会へのメッセージ
 ①ブログ
  社会への発信
   窒息しそう社会です
   孤立と孤独から新しい循環へ
   孤立と孤独に還ってくる
   孤立と孤独を確認しましょう
  対象は二人だけ
   ブログの読者は二人を想定
  自分なりにまとめる
   ブログはプッシュ
 ②サファイア
  内なるサファイア
   自分の内なるサファイア
   サファイアでまとめる
   Act Locally, Think Globallyの事例
   Sa-fireの意味
   四葉のループ
   ループの説明
   ループの歴史認識
   四葉のループ
  ファシリテーション
   ファシリテーション
 ③未唯への手紙
  「未唯への手紙」の構造
   「未唯への手紙」の構造
  「未唯への手紙」への思い
   「未唯への手紙」の空間
   「未唯への手紙」の状況
   コミュニケーションを変える
   作成するための苦労
   グローバル・アクトから始まる世界
  未唯的な人にたくす
   未唯的な人へ伝える
   つながりたい
 ④笑顔で伝える
  インタープリター
   自分を変えていく
   インタープリターはどんな人
   インタープリターを組織化
  笑顔とあいさつ
   笑顔とあいさつが基本です
   笑顔なくして、あいさつなし
  自分に戻る
   そして、自分にもどる

(つづく)

「未唯の手紙」でグランド・セオリーを目指す

2009年05月11日 | 1.私
未唯へ。検査入院の金曜日から日曜日まで3日間、「未唯への手紙」のバージョンアップを行っていた。ずっと、考えていた。昨日の夜に、中学校以来のトラウマが発症したので、自分の中の拠り所を求めて、完成を急ぎました。

トラウマは「絶対孤独」です。自分がなくなってしまう時に、全てが崩壊する、というものです。その時には、気が狂います。宇宙の空間に投げ込まれテ、何もない状態になります。できるだけ、自分を客観視しようとするが、「これは自分のことだ」と感じた時の絶望感はたまりません。言葉にはできないという、言葉にしかなりません。

中学生の時は、そこから逃げるのに、「絶対的なモノ」を探していた。特効薬は「初恋の女性」でした。彼女がいるから、「この世界は安心できる」と念じるようにしていた。そのころに、ドストエフスキーの「罪と罰」、トルストイの「戦争と平和」も読みだした。ロシア映画「戦争と平和」のナターシャ役のリュドベラ・サベリーエフの存在も「安心材料」でした。

その頃から、女性の存在が欠かせないものになりました。常に恋していないと、精神の安定が保てないことは自覚していました。

もう一つは、「考える」ことです。人間は考えるから、存在しているのです。だから、対比としての「無」を考えました。すべての源流は、この「無」です。「無」に対しては、何もできないということ、「無」に対して、何もかも空しいということです。

高校生になって、「真理」という言葉を知り、純粋数学を目指すようになったのも、このトラウマ解消のためです。数学では「真理」をそれなりにつかめたが、未だに、解決できていません。この相対的な世界にいて、より絶対的なものに近いモノを求めて、「未唯の手紙」では「グランド・セオリー」の構築を急いでいます。

数学的、心理学的には、以前に書いたように「存在」=「無」が貼り合わされた空間をイメージできました。今は、「無」に関しては、道元に頼るつもりです。岡崎市の図書館であれだけの道元の最新の資料の揃っているのを見つけたのは偶然ではありません。私に理解せよということを示しています。

昼休みに、グループでの女性への激励会がありました。参加者はグループ15名全員ですが、半分は知らない人です。一言も話さずに終わりました。女性、休日出勤、御苦労さまでした。

生活系と自然系のNPOは大違いと思いますよ

2009年05月10日 | 3.社会
未唯へ。昨日の豊田市図書館に続いて、岡崎の図書館にも新刊書がありません。ここもダメですか。本当につまらないですね。

豊田市は「今週の新刊書」棚になっているので、新刊書がないことはガラガラな棚を見れば分かるけど、岡崎は「2か月分の新刊書」棚になっているので、一冊ずつチェックしないとわかりません。チェックした結果、今週入った本はほんの少しでした。

新刊書漁りは諦めて、「道元」の棚に向かいました。「正法眼蔵」第一巻「現成公案」の比較を行い、その中で自分に合ったものを選んで読み始めたが、なかなか難しいです。周辺の知識が足らないことを実感しました。「現成公案」だけを解説している本を見つけました。『正法眼蔵 ありのままを生きる 現成公案の巻』188.8シです。これに賭けることにしました。

図書館滞在が早く終わったので、久しぶりにエコットに寄ることにしました。エコットのインターネット掲示板には、「展示内容が変わった」「土曜日はてんてこ舞い」「ITO先生の『世界中の文字』講座があります」と盛況の様子です。いいことです。ITO先生とは、先週、スタバで会って、40分ぐらい話し込んだばかりです。その時に、今回の講座のことも聞いていたので、時間があれば、参加するつもりでした。

NPOの人とボランティアの人と話をして、1時間半、滞在しました。その中で環境NPOには生活系と自然系があるという話になりました。NPOの元代表のHAGさんは生活系なのに、自然系フォーラムの理事になることに違和感を感じています。彼の、都会のエネルギーを田舎に持っていく、都会自体を変えていく、という姿勢を崩さないで欲しいモノです。

サファイア循環の定義では、自然系はローカルサイクルのみで回り、生活系はグローバルからローカル支援となり、循環のエネルギーになります。大違いです。

家の塗装が始まっているので、周りをフェンスで囲まれています。1階は25℃だけど、私の部屋は30℃です。匂いはするし、空気は薄くなっています。奥さんに文句を言ってら、「夏に比べれば、涼しい」と言って、相手にしてくれません。こうなったら前向きに考えましょう。ベランダも新しい感じなるので、スリッパとチェアーを持ち込んで、本を読めるようにしましょう。太陽を浴びながらの読書を無料でできます。これを楽しみに、がまんしましょう。

「未唯への手紙」を“待ち”時間にチェックします

2009年05月09日 | 1.私
未唯へ。あなたの胃腸風邪は治ったみたいですね。皆にうつすといけないので、もう一日、動物病院はお休みですね。豚インフルエンザではないけど、風邪一つひいただけでも、パニックになる世界です。それを会社とか学校が自分たちのために警戒して、「自己規制」する時代です。お互いに気をつけましょう。

TOY病院の退院を急いでもらったので、9時からの糖尿のKAT病院に間に合いました。それでも診療は10時前です。病院というのは本当に“待ち”ですね。

皆は、何を待っているか、よく分からない。会社でも待つことが多い。営業本部の許可を取るだけで1ヶ月かかります。その間、肝心の販売店にはメッセージを伝えることができません。“待ち”になります。結局、皆、死ぬのを待っているだけなのに。

一日が軽く過ぎていきます。待っているだけで過ぎていきます。そこで考えたのは、黒白逆転させる発想です。つまり、「仕事」の“待ち”にやりたいことをやるのではなく、やりたいことの“待ち”に「仕事」をするようにしましょう。

やりたいことは、「未唯への手紙」の完成です。パワーポイントで580項目があります。この空間から、コンプリート・インバリアント(不変なもの)として、グランド・セオリーを抽出しています。次に、グランド・セオリーから全項目の空間を再構成します。この手法は、数学そのものです。四方教授から1年間かかって習得した、数学の定義そのものです。以下はその内容について、「未唯への手紙」で記述したものです。
 インバリアントで空間は規定できる
  エルランゲン・プログラムによって、数学のうち、幾何学自体の定義がなされた。ルールを決めれば、空間が決まるというもので、それ以前の「空間ありき」とは発想を逆になっている。
 現実の空間からの脱皮
  デカルト平面では表せない空間は多くあり、それを説くことは有用であった。それらはさまざまな空間の定義を先回りした。
  これで、数学はスポンサーを失い、哲学の元に舞い戻った。それと同時に、世の中から超絶したものになった。

“待ち”の時間はパワーポイントを見るようにするために、今までの携行レベルから、携帯レベルに上げます。そのために、16項目をA4用紙にプリントアウトして、A4縦の蛇腹折にします。この間、購入した、40枚対応ホッチキスが役に立ちます。

2年ぶりの前立腺の入院検査

2009年05月08日 | 7.生活
未唯へ。あなたと奥さんは昨日から胃腸風邪ですね。食堂にあった、薬をみて、奥さんに問いただしたら、分かりました。

今日は年休で、前立腺の入院検査です。この検査は好きにはなれませんね。避けたかったけど、「定年」前の弱みで、受けることになりました。

2年前の時は、奮発して、「個室」にしてもらいましたが、今回は自主規制して、大部屋にしました。前回は、大量の本を持ち込んで、ひたすら読んでいたけど、今回は「未唯へ手紙」の再構成に絞りました。本は「正法眼蔵」一冊です。

3時からの検査なのに、11時には寝巻きを着て、寝ているように言われました。12時から点滴が始まったので、あまり、動けなくなりました。完全に入院モードです。「病人ではない」と自分に言い聞かせて、「未唯への手紙」の再構成に取り掛かりました。病院のベットに座りながらの作業は疲れます。寝ころぶと、入院モードになります。

点滴の管を真っ直ぐにするようにと警告を受けて、さらに入院モードへ。ついに作業を止めました。老人ホームの人が寝ているか、テレビを見ていることが多い理由がわかるような気がします。人間のやる気を削ぐのは簡単みたいです。寝ている間に、検査の時間になりました。

担当のナースは4月配属のIKEさんです。何をするにも、先輩がついて、チェックしていました。オペ室までは車椅子での移動ですが、押しにくそうです。「歩きましょうか」と言いそうになりました。検査のスタイルは「お産」と同じ恰好で行います。赤ちゃんを取り出す代わりに、前立腺の細胞の抽出です。検査が終わって、IKEさんがむかえに来たので、「元気な男の子でした」と親父ギャクを放ったが、彼女は緊張していたので、通じませんでした。

その後は、お尻が痛むので、「正法眼蔵」を読んでいたが、難しいので、地デジ録画番組を見て、過ごしました。寝てできることは限られますね。

朝、4時に起きて、服を着替えて、ラウンジへ行き、「未唯への手紙」再構成を本格化させました。頭が冴えて、いろいろな言葉が浮かんできました。6時半過ぎにベットに戻りました。夜勤ナースが来たので、退院時間を前出ししてもらうようにしました。朝食後、8時半に退院しました。

何も持たずに入院したので、箸もなければ、スリッパもなかったけど、どうにかなるものです。身軽に行動しましょう。

「MIZさんを囲む会」で手羽先が食べていました

2009年05月07日 | 5.その他
未唯へ。近いうちに、「世界の山ちゃん」の手羽先をお土産で買って帰りますね。

連休5日間の感想は、「バックキャスティングしよう」です。どうにかなるでは済まなくなってきているし、自分への言い訳は聞き飽きました。本当に動けるとか、考えられる時間が足りなくなっています。パソコンの文字もどんどん、見にくくなってきています。

目標から逆算するしかありません。バックキャスティングです。そのためには、スケジュールを守るしかない。スケジュールをキッチリ立てて、その通りに動くことにします。

それと、「考えることを惜しまない」ということです。考えるネタがなくなるのではないか、ということから、出し惜しんでいるところがあります。そんなことを考えずにいきます。考えれば考えるほど、楽しくできることを信じます。

女性が販売実習に来週から行きます。今日が最終日なので、バタバタしていました。私が引き継ぐ部分も、彼女の手離れが悪くて、中途半端になるので、任せていました。

自分が手離さない限りは、相手は受け取れないことを理解せずに、ひたすら、頑張っていました。私はゼロからでも、自分なりのやり方でやっていけます。電算部から東富士に行った時も、引き継ぎなしに、自分でやって、LAの再構築も2年後にははじめてました。3ヵ月後には、ずっと、そこにいるような雰囲気を出していました。ゼロからでないと、作れないかもしれません。

職場を長期間離れる意味には2つあります。一つはその人がいなくても、組織は動くことを本人に確認させること。もう一つは他の人でも、それなりに仕事になるが、中身は変わってしまう。その人が存在することが影響していることを確認してもらうことです。

そこに「存在」していることは、本人が思っているほど、見えてはいません。宇宙論では、そこに物体があるかどうかは、「影響あるか」で決めています。それと同じです。

6時半から、「囲む会」を開催。私が企画すると、「酒なし」になるので、若手男性に頼んだら、同じ年代の女性が4人も集まりました。会話はアラサーに近いアラフォー中心の話題です。だから、私は端でひたすら、手羽先を食べていた。本当においしいですね。

本当はメッセージを伝えたかったけど、本人が楽しんでいるからヨシとしましょう。「まあ、こんなものでしょう」