goo

豊田市中央図書館の新刊書コーナーの崩壊が始まりました

未唯へ。昨日はパソコンをいじっていたので、11時半に寝たので、起きた時には6時半を過ぎていました。それから、8切りパンを2枚食べたら、7時になっていたので、リクの散歩は中止しました。あなたが散歩に連れて行ってください。午後から、図書館で資料整理を実施していた。

土曜日に借りた、豊田市の18冊の本全てを昨日読んでしまい、日曜日に借りた、岡崎市の本も4冊片付けてしまいました。それだけに留めておきます。

図書館が危機を向かえようとしています。図書館戦争の始まりです。敵は経済の論理で、「一律」という考え方です。多様性を重んじる、私が一番嫌いな言葉です。豊田市だけだと思ったら、岡崎市も明らかに減少しています。

豊田市中央図書館の新刊書コーナーは壊滅的です。ほとんど空っぽです。これで8日も新刊書がないので、2週間ゼロの状況が続きます。カウンターには「複本の購入を控えるので、予約しても手に入るのはずっと先です」という警告文が掲示されていました。

またしても、時代に逆行しています。市民が本を読まなくなります。流行本は図書館に一般市民を呼び込む、絶好の機会です。

単になくすだけでは知恵がありません。他の図書館でも行っているように、市民に呼び掛けて、本を持ち寄ってもらえばいいです。流行本は一度読めば十分です。ブックオフに売ってもさほどの金になりません。図書館に持ってこればいいです。

図書館が無理なら、「図書館友の会」が代行すればいいです。さらに発想を変えるのであれば、ブックオフから購入すればいいです。図書館の本が新品である必要はありません。活字が必要なんです。知識が必要です。「本は読まれてなんぼです」

昨日、岡崎市立図書館で『道元禅師全集』188.8トを借りてきました。中身は水野弥穂子さん訳の「正法眼蔵」です。サファイアの中で「正法眼蔵」の位置づけをしたいと思っています。今日、豊田市中央図書館でNDCが188.8の棚を調べたら、「正法眼蔵」のシリーズが4種類ありました。それぞれ、訳が異なります。

この訳の違いから入って、「正法眼蔵」に馴染むようにしようとして、それぞれの1巻だけを借りました。今週中に答を出します。図書館もハードが崩壊したので、ソフトでの方向を6階のパソコン机で考えていました。そこから、「図書館友の会」の役割も見えてきます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )