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どうでもいいことはどうでもいい

未唯へ。「どうでもいいことはどうでもいい」というのが、私の信条です。どうでもいいことに、「どうでもいい」と思っていない人がやればいい。「どうでもいい」人にとっては、どうでもいい。これも四方教授から教わった。

電算部のやり方の頭に来て、「仕事」を放棄した。私の「仕事」が彼らの戯言に従って、「ユーザーの意見」をでっちあげることならば。彼が上から言われたことを、私に言ってきた。自分のミッションを放棄して、能力不足をユーザーに転化してきた。

バグ修正をするのに、「販売店での効果を具体的な数字で述べよ」と来た。バグはバグなんだから、とっとと直せ! その挙句が「会社のカネをムダに使っている」と来た。電算部のせいで、開発工数は倍、開発期間も倍、性能は半分以下になっている。同時に、ユーザの思いも削がれている。

そして、「じゃ、作ってあげない」と来た。自分たちの「唯一の存在理由」=権限を振りまいている。能力もミッションもない人間が「権力」にしがみつくことが、現場にどれほどの損害をあたえる。当然、「では」ということで、私は電話を叩きつけた。

「作ってくれない」なら、販売店の役員から、電算部に直接、クレームをつけるようにします。これがサファイア循環での流れに沿っています。こんな電算部しか持たない、組織の限界です。

電算部のミッションは、システムを介して、こういう時代に、販売店が生き残れるように、支援していくことです。マーケティングに関与している部署の「仕事」です。

現在の状況が起きているのは、グローバルがグローバルのことしか考えないことによる弊害です。グローバルにいる人間のミッションはローカルを支援することです。サファイア循環でいうところのファシリテーションです。

電算部がシステムのプロならば、ポータルのレスポンスのストーカー的遅延を早急に解決しろ! 半年もかかって、未だにできていない。電算部ができるのは、電算メーカーの尻をたたくだけ。その挙句が「限界です」と来た。

電算メーカーではなく、電算部が悪いのだから、やはり、なくしましょう。現場が「使える」システムにはなりえない。

電算部が存在するのは、販売店のためにならない。会社にとって、時間とお金と人のムダです。この会社は本当に危ない。新マーケティング会社に救いを求めましょう。
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