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パンフレットで言いたいことの整理

未唯へ。岡崎市立中央図書館の5月の新刊書は豊田市よりも少ないです。借りたい本がない。

ライブラリのパンフレットの最終校正にあたり、ロジックの再確認を行いました。あまり、理論化すると読んでくれないので、くだけた表現にしています。その裏には、きっちりして論理があることを分かる人には分かってもらえるようにします。

経営者を相手にするので、情報の「フロー」と「ストック」で説明できるようにしました。ポータルを「フロー」とし、ライブラリを「ストック」ということで、組みなおしてみました。

1.ライブラリで蓄積する
 ①体系化すれば、すぐに使える ⇒ 体系化したストック情報で全体を見られるようにする(全体性)
  フロー情報だけでは、その場限りになる
 ②使いやすい操作感! ⇒ さまざまな情報を持ち寄ってもらうためには、簡単な入力に心がけた(多様性)
  使いにくいと、システム担当者に任せることになる

2.ポータル画面で伝える
 ③ライブラリの変更を関係者に自動で発信 ⇒ ストック情報とフロー情報を同期化させることで、確実に見てもらえる(安心感)
  ストックするだけでは、情報は生きてこない
 ④お知らせ添付をライブラリ参照に変えられる ⇒ フロー情報はメッセージ性を重要視して、後日の確認はストック情報を活用する(安定性)
  フロー情報はなくなることを前提にする

3.ポータル画面で見る
 ⑤見せたい情報を見せたい人にタイムリーに伝える ⇒ 物理的なストック情報の体系をポータルの論理的な視点から自由に変更できる(自由度)
  固定的な体系だけでは、時間とともにわかりにくくなる
 ⑥ライブラリの情報を変えれば、ポータルが変わる ⇒ ストック情報をシナリオに合わせて、順番に見せる(継続性)
  フロー情報で<今>を見せ、ストック情報で<過去>と<未来>を見せる

4.コミュニティとして、活用する
 ⑦グループ単位でのコミュニティができる ⇒ フロー情報とストック情報を活用して、現場で、安心・安全に考える場に提供する(安全性)
  グループでのコミュニティは、本部でやってきたものを店舗でもやれるようにする。個人ではなく、グループに任せ、結論を出していきます。そのためのツールとして、「投票システム」を次に構築します。
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