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さあ!何を食べようか?

「買い物ゲーム」へ参加しました。企画会社HATさん主催です。

なんと、あのエコ共和国大統領のASAさんがきていました。エコすごろくの地元バージョンのご披露です。手作りであると同時にグループでの活動です。本当にすごいバイタリティです。あこがれます。

小学4年生への食からの気付きのためのセッションの開発メニューの検討を行いました。

今回の提案は「買い物ゲーム」を2つに分かれて考えようというものでした。本来は一つのもので、「いまのままでは、こうなってしまう」ということと「そのためにはこうしないといけない」ということを一緒にわかるようなものを考えていたが、その両方を一つでつなげるのは大変ということで、明確に二つに分けたのが今回の提案です。

これには賛成です。他のセッションもあるので、全体でシナリオを作っていけばいいのです。その方が分かりやすいです。

私のポイントは、子どもたちが何かを食べようとする時に、自分の食欲とかマスメディアの影響で食べ物を選ぶのではなく、自分なりに色々なことを考える瞬間を持つことの重要性に気付いてもらうことです。それさえ、できれば、あとは本で調べたり、ネットで調べたりすればいいです。自分の意思を作っていけばいいです。

できたら、その時に、なぜ、それを選んだかを簡単に意思表示できるといいのかなと思います。そのためにはグリーンマップのアイコンではないけど、選んだ理由を皆にわかるようにすることと、それをネタに友達と意見交換ができると、簡単なワークショップになると思います。そんなコミュニケーションの場が作れるファシリテーターを作り出さないと。

それもあるので、館の名前を「さあ!」にして、このセッションの名前を「何を食べようか?」にすれば、『さあ!何を食べようか?』になります。食べる時に常に考えてね、というやさしいメッセージを含んでいます。
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