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グリーンマップ・ウォーキング

グリーンマップで豊田市の町を歩きました。その前に家から豊田市の集合場所まで歩きました。日差しが暑いです。だから、かなりくたびれました。

こういう催しというのは、行くまでが本当に億劫ですね。何が得られるのかと考えてしまうと躊躇します。

そういう時は、『偶然は必然』と思い、行動するようにしています。

今日は同じ班にNPO代表がいたので、彼の行動を見ていました。1970年代から活動しています。年代的には私とさほど違わないでしょう。環境といいながら、タバコは離せないようです。

何しろ、好奇心は旺盛です。気になったことがあれば、誰にでも、どこへでも聞きに行くと言ってたし、今回もお寺とか和菓子屋とか公民館の人に色々声をかけようとしていました。人が何もないところでも、自分の好奇心で何かを見つけてしまうタイプです。

この点では、私も一緒です。どんな建物でも、鍵がかかっていないところには入り込みます。秋田大学の入学式でも、バークレーの高校生向けセミナーでもサンフランシスコの医学会でも入り込みました。自然に。そうすると何かを感じるものです。特に図書館だと事務室に入って、コンピュータシステムの悩みを聞いていたこともあります。

グリーンマップには、そこまでのものは必要ないけど、ポイントを絞って、調査という名目を立てて、本人が感じていないことも含めて出していき、それを全体のマップに投影していく活動が、地域活性化には必要だと痛感しました。何しろ、かき混ぜましょうね。

だから、マップで必要なのは、どこでも入り込むことです。だから、深さをどう求めていくかです。よく知っている人が行えば、もっと知ることができます。

だけど、人間はさほど、知りたいとは思っていません。理解したいと思っているけど、簡単に知りたいだけです。特にケータイの時代ではそれが顕著です。だから、探しに歩くのです。
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