工場の論理を企画に持ち込むのはモチベーションを下げます

未唯へ。今日から、朝３時の目覚ましは２台体制です。元からあったICレコーダ（涼宮ハルヒ）に加えて、簡単ケータイのアラームです。それらが鳴る前に起きてしまっているので、週末になると疲れがたまってきます。

関連部署から立て続けに、「事務方」という表現の開催通知が来た。私は「事務方」でないので、メールは即刻、削除しました。この会社の組織は末期症状です。社員を分断して、モチベーションを下げています。メンバーの知恵の総和で組織の能力が決まるという、前提がない限りは、組織は自壊します。そんなのには、つきあってはいられない。

物事は枠から決まる時代ではない。ある点での課題は、ローカルとグローバル、原因と結果（または過去と未来）の組み合わせの４方向に延ばして、空間（近傍系）をイメージすることで、対応できる。その中心にあるのは、枠組みの人ではなく、点にいる「事務方」です。組織は彼らを尊敬すべきです。

５次元シートはそれらの方向を表現するツールです。どんな問題も「事務方」が５次元シートを書けば、即座に対応できることを証明するのが、未唯空間の理論化を進めます。

まあ、枠組みを維持するために存在している人には、はた迷惑でしょう。だけど、我々には守らなければならない未来があります。

未唯空間の歴史編では、「歴史を創る」時代に来ていることがポイントになりそうです。今までは、力の関係で歴史が動いてきた。このままでは自壊するので、理念から、「歴史を創る」変換点を向かえている。企業も、その大きな流れに従わざるを得ない。数学で言うと、デカルト平面からトポロジーの時代に向かっている。

そういうことで、未唯空間の仕事編まで詳細コメントをおこなう予定でしたが、あらぬ「事務方」表現で頭に来たので、単純作業に時間を費やしてしまった。スケジュール表の線引きをやっていました。

そこまで考えると、いつもの思考パターンに入り込みます。私という存在が作り上げた空間なのに、なぜ、こんなにも閉鎖的なのか？　皆は何のために生まれて来ているのか？　これは精神分裂の現象なのか？

帰社時間は一律、４時４５分にしましょう。図書館に行く日は５時の地下鉄に乗れば、６時に豊田市に着きます。その他は５時２５分のバスです。行動は簡単にしておきます。タイムレコーダでの時間管理は本当に面倒です。