連休３－９作戦を開始します。３時・９時は考え抜きます

未唯へ。２時過ぎに起きて、「何、やってんだろ？」と考えていました。焦っているみたいです。

私に残されているのは、未唯空間だけです。連休の７日間は図書館通いもやめて、未唯空間の解析に集中させましょう。一日一項目を完結させます。幻想は捨てて、考え抜くことができるかです。

連休の時間割は３時～９時は思考にします。夜の９－３は寝ればいいけど、昼の９ー３の過ごし方がポイントです。これは仕事部分だから、さまざまな情報を収集することに当てます。雑用もこの時間帯に片づけます。

７日間で一度、まとめて、オープンさせましょう。結果として、未唯空間のＨＰで出します。それがいかに幼稚であっても、思考の幅と深さは十分にあります。

これを、連休３－９作戦と名付けます。連休３ー９作戦は今でもできるし、連休後でもできます。昼の９ー３が「仕事」に変わるだけです。スケジュール表でコントロールしながら、<今>やるようにしましょう。

枕元に、かなりのモノを揃えました、ICレコーダ、ワンセグ×３、ポメラ50、ケータイ、蛍光灯などの配線が絡んでいます。無印で小さな棚を二つ買って来ましょう。また、買うモノができて、幸せです。

社内報を見ながら、この会社の行く末を考えました。信頼回復への道は「聞く」ことから始めないといけないのに、「訴える」ことばかり、書かれている。それでは、会社も社会も変わらない。

品質問題は「原因」なのか、「結果」なのかがはっきりしない。たぶん、「原因」として対策している。９・１１の米国の対応と同じです。「原因」を探し出して潰しにかかります。本来は「結果」だから、事態はさらに悪くなります。

そんなアプローチになる理由は簡単です、「結果」とすると、社会的なもの、歴史的なものを全て、一つの頭の中で遡らないといけないからです。文系の頭では、自らの根底を疑うのは不可能です。

お客様とのコミュニケーションという問題は「原因」ではなく、「結果」です。私でさえ、２０年前に、これではいけないと感じた。にも拘らず。周りの車好きな技術者は感じていなかった。

この最近読んだ、『戦い、終らず』（本人で現役米空軍の少佐の記録）の中で、格闘技の訓練の時に、「日本車に恨みのあるものは、彼をやっつけろ」と上官が仕掛ける場面が出てきます。これも「原因」の一つです。