goo

ギリシャの情勢は、明日の日本にも関係ある

未唯へ。あなたがモスを食べたいというので、午前中、オーダーが入るのを待っていました。

しびれを切らして、奥さんに「どうなっているのか」とメールしたら、「今日は手術で、昼には帰れないみたい」ということでした。動物病院も大変ですね。いつでも、ケータイでオーダーを飛ばしてください。

ギリシャの情勢が気になっています。姪のREIさんとは、ギリシャから帰国した時には、スタバでおしゃべりしています。あまりにも、インフラが弱く、国民性がバラバラの印象を持っています。

ギリシャ情勢が新聞に載っていた。「ギリシャ、EUとIMFに緊急融資要請」という記事です。「ギリシャでは昨年10月の政権交代後、前政権が巨額の財政赤字を隠していたことが発覚。2009年の財政赤字がEUの財政基準である国内総生産比3%の4倍以上となる12.7%に上ることが明らかになり、格付け会社による国債の格下げが相次いで国債は暴落した」

歴代の政権が都合のいいようにやってきた。その付けで破綻しようとしている。方向を失った国家になってしまった。国家としては日本の状況が似ている気がしている。

古代のギリシャは都市国家だった。アテナイとスパルタが真反対の理念を持って、それぞれ、周辺の都市国家を吸収していった。そして、アテナイの方が先に滅んだ。

理念で国家を作り替えるには、強力なカリスマが必要になる。まずは、隣国のトルコへの敵対心を捨てることです。REIさんに言わせると、韓国が日本に向ける敵対心レベルだそうです。

トルコは今後、強大になります。EUとイスラムの両方からエネルギーを得て、巨大な渦巻きになります。ギリシャは対抗するのではなく、アテナイ化していけばいい。

まずは、『ギリシャ文明』を読み込んで、国家の意思と国民の思いを見ていこう。

9時から、岡崎図書館へ。『1Q84』を今、予約すると、来年5月に貸し出されるそうです。買ってまで読みたくないという、思いが見えてくる。

ベストセラーは図書館では扱いにくいですね。岡崎図書館は、ベストセラー本の寄贈を求めています。ただ、ICチップ貼付には100円以上必要となるので、あまり多くても困るのでしょう。

岡崎図書館は分厚い本とか、歴史関係の本が多いですね。高い本が好きみたいです。相変わらず、数は少ないです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )