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マーケティングでは「意見集約機構」を握ったモノの勝ちです

未唯へ、岡崎図書館から借りた10冊の本の内、3冊が見つかりません。精神が不安定になります。何を暗示しているのだろうか。

ツイッターは諸刃の刃です。浜松でのヒアリングの感想です。店舗の意見をリアルタイムに収集するシステムとして、ツイッターは魅力がある。これをお客様の意見集約の道具として、使われる危険性を感じます。それを克服すれば、お客様から圧倒的な支持が得られる。

社会的な背景として、個人が発信できる時代になっていて、個々の発信をある目的で集めることができます。お客様とのやりとりを店舗が隠そうとしても、お客様から漏れていきます。

お客様の申し入れを店舗と本部が情報を共有して、品質改善のように、正面から向き合えば、お客様への印象が変わります。それをお客様が発信していけば、新しいマーケティングになります。改善のプロセスもオープンになり、企業責任も果たせます。

社会と販売店との関係をまとめて、お客関へ申し入れましょう。これ自体はマーケティングにつながるので、新マーケティング会社にも申し入れしましょう。

そう考えると、アイデアシステムがニーズにヒットしている。スタッフの入力障壁を乗り越えられる。賛成/反対の意思表示をすることが、行動につながります。

今後の鍵を握るのは、「意見集約機構」でしす。個々の意見から、ポイントを絞り出して、方向を作り出すものです。それはデータ処理ではなく、物語の処理です。必要なのは理念です。その軸に対して、変化度合いを示します

意見集約機構の相手は「物語」です。それ自体ではまとまらないものです。ある観点で、ほかのモノと結びつけるしかないです。それを可能にするのは近傍系の考え方です。

新マーケティング会社が「意見集約機構」そのものを作ることで、大きなアドヴァンスが得られます。

店舗の素直な意見リストは、この会社の危機的状況を感じると同時に、ここから、巻き返すとすごい会社になることを感じた。社会が気づくまでに若干の時間はあります。気付かれると、すべてが後手後手になり、お客様の信頼をなくします。

お客様への対応のほとんどは「謝りました」になっている。この会社のDNAは「なぜなぜ」のはずです。その体質を生かすときです。相手はモノではなく、多様なお客様です。アイデアシステムで、皆の知恵を活かしましょう。
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