goo

Sa-ライブラリの「仮のあるべき姿」

未唯へ。毎年、定点観測しているCEATECという展示会に出張です。ここで、衛星配信システム、TV会議システム、簡易サイネージシステムなどのシステム構想を作り出しました。

新幹線の中で、ライブラリの「あるべき姿」をまとめていました。
 1、現状
  ライブラリの意図が販売店に伝わらない
  採用の販売店が増えない
 2.仮のあるべき姿
  スタッフのナレッジ化
 3.分析 3つに分けられる販売店
  ①やっている販売店:従来通りの使い方⇒情報の拡大、ユーザの拡大、質の向上
  ②やった気になっている販売店:掲示板しかないグループウェア⇒店舗での活用シーン
  ③やれないでいる販売店;システム担当の「わからない・時間がない」⇒ユーザー部署へのコンタクト 
 4.突破口を見出す
  事例(物語)=事例を探し、拡大し、提示する
  N店に重点を置く=店舗が主体であり、お客様とのコミュニケーションが求められる
 5.それでどうしたいのか(真のあるべき姿)
  販売店を変えて、メーカーを変える⇒社会の変化に先駆ける

同時に、「未唯への手紙」の項目でのあるべき姿の確認も行いました。
 1.自分:生きることの意味。自分なりの結論
 2.数学:あくまでも真理を追究する。新しい数学を作る
 3.社会:全体像を把握する。サファイア循環の提案
 4.歴史:世界とつながる。予言する
 5.仕事:販売店を変えて、メーカーを変える社会の変化に先駆ける
 6.本:皆が本を読める環境。生涯学習の事務局
 7.生活:コミュニティを求める。孤立と孤独に戻る

幕張メッセには10時過ぎに到着して、いざ、入ろうとしたら、12時までは「プレスと関係者のみ」ということでした。そんなことは聞いていません。そんなことで私が引き下がるはずがありません。クレーマー体質で〝説得〟して、入り込めました。中はガラガラで、1時間半で一周できました。

感想としては、インターネットの世界は、グローバルはさらにグローバルに、ローカルはさらにローカルになろうとしています。そのグローバルとローカルがつながろうとしています。イントラの世界の見直しをしないと、高コスト、低サービスが露呈してしまいます。

アナログからデジタル、そして超アナログに向かっています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )