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日常の中に非日常を作り出しましょう

未唯へ。考えることを仕事をしていると、範囲が拡大していきます。室とかグループの範囲は、当然超えています。業種も超えて、社会全般、世界まで広がっています。歴史を行っていると、過去とか未来まで飛んでいきます。数学思考で、具象化から抽象化へと拡大しています。

個人がそこまで考えて、どうするのかと思う時があるけど、「生まれてきた理由」に立ち戻ると、まだまだ狭いという感覚です。

テレビドラマの影響もあって、もしかすると、「歴史に介入している」と考える時があります。この時代に、この場所に居なかったら、誰も気付かずに、日本の崩壊につながっていたものを、私は変えようとしているのではないのか。複雑系での「バタフライ効果」(中国大陸での蝶の起こした風が、アメリカ大陸で嵐になる)を引き起こす可能性を持っています。

世の中には、そんなことに気づいている人が多くいます。その感覚を表現するのに、マンガとかアニメを多用している。「涼宮ハルヒの憂鬱」に出てくる、日常的な世界に居る「宇宙人」とか「未来人」も、その類です。

世間的には、この歳で、そんなことを考えている「人」がいることは信じがたいでしょうから、この感性を大事にしましょう。


この辺で、気分を変えたいので、11月3日の祝日は普段やっていないことをやりましょう。その代わり、普段やっていることは避けます。4日は「節目健診」です。そこで、緊急入院なると、想定して、心残りをなくすというイメージで、行動します。

「未唯への手紙」を書くキッカケも同じようなものです、25年前に何となく、心臓の調子が悪くて、未唯が大きくなるまで、生きられないと思ったことが動機です。未唯が二十歳になった時に渡すメッセージを貯めようとして、雑記帳を書き始めました。日常の中に、非日常を入れ込むことは必要なことだと思っています。毎日に意味を持たせ、それを蓄積することを始めた。

今日は水曜日なので、単独外食の日です。定食屋で、トロロごはんが多かったので、回転すしのスシローに行きました。今日はガラガラで、すしが回っていません。メニューの後ろに一皿がついて、何周も回っています。その内に、ループもショートカットされてしまった。おかげで、1時間居て、6皿食べる間に、分厚い本を一冊読むことができました。本が読みたい時はスシローに限ります。
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