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アナログ⇒デジタル⇒超アナログに向かいましょう

未唯へ。昨日に引き続き、三重の販売店にヒアリングです。ある程度の面識があるので、少し気が楽です。その分、気を抜かないようにしないといけない。

午前中が津の販売店で、午後から四日市の販売店です。それをいい加減に聞いていたので、津と四日市が自分の頭で混ざってしまった。朝の近鉄特急で、四日市で降りてしまった。女性が降りてこないので、スケジュールを確認して、間違ったことが判明。

幸い、ケータイを持っていたので、津で待ってもらって、20分後の特急で到着。珍しく、ケータイの良さを感じました。

ヒアリングは、今日も、それぞれ、2時間半付き合ってもらいました。皆、本当に我々にはやさしいです。営業本部長、総務部・経理部を兼務しているシステム部長が色々と教えてくれました。私は広島よりも静かにしていました。

ヒアリングの印象としては、販売店は将来方向がつかめなくなっていると実感。システムについても、アナログからデジタル化してきたが、パソコンを使いきれていません。そこで、アナログの方向が魅力的に見えて来ています。現実に、パソコンを捨て始めた販売店もあります。

メーカーから、展開している情報系システムは完全にデジタルを前提にしています。販売店の気持ちとのギャップは大きいです。そのギャップを埋めるのは、サファイアシステムしかないと痛感しました。サファイアはアナログでもデジタルでもない。「超アナログ」を狙っていきます。

「超アナログ」は「作る」ことよりも「使う」ことを目指し。「売る」ことと同時に、お客様の声を「聞く」ことを可能にします。そのために、自然に使えるシステム、グループでの知恵を発揮できるやり方を、インターネット技術から移植して行きます。

スタッフがオン/オフで仕事のやり方を選ぶのではなく、その人に合った道具が選べるようにします。その中には、アナログもデジタルも具ク見ます。それをリテラシーなしに実現するのが、「超アナログ」です。

ヒアリングの分担は、女性が地上戦担当で、私が空中戦担当です。実際の問題を片付けながら、突進む戦車(戦術的)を理論と将来像で支援する戦闘機(戦略的)のイメージです。なかなかの迫力ですよ。

今回のヒアリングで新しい言葉が生まれました。これを実現しようとしている販売店を見つけて、膨らませます。
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