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グーグルと自動車メーカ-が一緒になる世界

未唯へ。今朝から、また、めまいです。睡眠時間5時間が続くと、すぐにめまいで規制されます。前回はひたすら寝て、対応したけど、今回は少し抵抗して見るつもりです。チェの病状に比べたら、問題になりません。

昨日のテーマの続きです。グーグルと自動車メーカーが一緒になる世界を想像しています。これは、早くしないと、グーグルにすべてを支配されてしまいます。それはお客様にとって、不幸なことです。

グーグルとメーカーが一緒になる理由は、お互いの強みでお客様を支援することです。グーグルの強みは、ポータルでお客様からの信頼を得ている、全国規模でのリアルタイムのレスポンスが可能なサービスを実現していることです。販売店の強みは、「売る」ために、販売、サービス、イベントを実際、行ってきたことと。地場の産業を取り込んできたことです。

つまり、仮想空間と実空間をクルマとネットワークでつなげていくことが出来ます。環境社会に即した、クルマの新しい使い方のインフラになります。

クルマがどう変わるのかは、パソコンを状況を見れば分かります。部品がユニット化することで、さまざまな形態が可能になった。クルマそのものが、もネットワーク化するので、お客様のニーズに応えるコンポーネントに変わっていきます。

使い方がどう変わるのか。これは07月31日に述べた「町の風景をパブリックで変えていく」の世界に向かうと考えられます。

バッテリーはチャージしなくてはいけないので、クルマの共同利用が本格化します。家庭の電源ではムリがあります。駐車場に電源を引かないといけません。それよりも「共同の駐車場」に電源を設けることの方が現実的です。そうなると、チャージされているクルマを使った方が楽だと言うことに気付きます。その時に、自分のクルマである必要がなくなります。

その時点で、空いた、家の駐車場のスペースを花壇に変える家族が現れます。

電源供給のインフラ作りが公共事業(ニュー・ニュー・ディールでの仕事の開発)になった段階で、共同駐車場への太陽光発電、電源ケーブル上にインターネットおよびCATVを相乗りさせて、スマート・グリッド化すると同時に、電信柱を撤去して、地中化していきます。

その結果、明るい空の下で、近所はクルマの心配をせずに散歩できるようになった、2020年を想像します。
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