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札幌での雑談で少し、前向きになりました

未唯へ。帰りの飛行機は777-200で国際線仕様でした。何しろ、足が前には届かない状態です。行きの飛行機の窮屈さとは大違いです。ボタン一つでほとんど水平状態になります。久しぶりに飛行機の中で寝てしまいました。このまま、ヘルシンキまで飛んで行きたくなりました。

新千歳空港には「白い恋人」は売っていなかったけど、電光掲示板には大きく宣伝され、空港に至る間にも大きな看板がありました。まだまだ彼らはやる気です。

それに比べて、伊勢の「赤福」の先は見えてきません。小出しに悪さをマスコミに晒しています。このまま、なくなってしまいそうな感じです。だけど、リサイクルからすると、食べられないままに捨てられてしまうよりいい。コンビニの弁当にしても、リサイクルすることなく、ブタのエサにするぐらいで、あとはどんどん捨てています。

今回の「赤福」のように、価格ラベルの「-」などでリサイクル状況がわかるようにするというのは、リユースを可能にする、いいアイデアです。冷凍と製品の劣化というのを科学的に制御しています。ただ、ローカルな世界だけに論理を留めたために、グローバルな世界からの攻撃に対応できなかっただけです。

この部分をハッキリさせると、自給率40%を切った、日本の食糧事情にあった、いい知恵に変わるかもしれません。今の日本には、食べさせてもらっているという観点が抜けています。

販売店では10時から13時まで、「雑談」に付き合ってもらいました。何かを申し入れるとかは決めておかないで、ノートもICレコーダーもなしに、色々聞きました。

自分の中にイメージを作りたかったのは、①販売台数が減っていく中で、店舗の活性化をどうして行くのか、②販売店独自での大量データは何か、③自社のネットワークとサファイアネットワークとの関係をどうして行くのか、④ポータルを生かすためのアイデアがほしい、の4点を事前に考えていたけど、全て成り行きに任せました。

話の途中でネットワーク担当者とポータル担当者がミーティングに入ってこられました。①は現実に輸入車で起こっている、②はあまりテーマにならず。③は3段階で実施、④はポータルを活用する方向です。

私のやっていることは販売店にとって、意味あることが確認できました。もうちょっとやろうかなという気になりました。
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