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この会社が救えなくても、日本が救えればいい。日本が救えなくても、自分が救えればいい

未唯へ。今の感覚は表題のとおりです。これは若エヴァンゲリオンの影響を受けているかもないけど、かなりの限界を感じています。今のままでいいと思っている人に囲まれています。

日本の活性化も同レベルかもしれません。そうなると、当初の予定通り、自分の中での解決にしておきましょう。その上で、方向はつけましょう

会社を変えるための知恵は出したけど、それを受けてやるところが、この会社にはなくて、販売店に「知恵を出させる」ことへの抵抗感だけが表出してきました。

室長はコンセプトを否定しました。本当にマーケティングにコンセプトが必要ないのか。数千箇所に展開するのに、コンセプトなしにできるのか。それで、この会社の未来をなくしたいのか。それが昔からの人間を大切にしてきたという、この会社のマネジメントなのか。

本当に疑問だらけです。そこで「知恵を生かす」ことを少しまとめてみました。

サファイアで狙ったのは、販売店というローカルだけの効率化の世界に対して、グローバルの仕掛けを使い切ることで、全体最適化とスピードアップを図ろうとするものです。

 ①サファイアは知恵を前提としている
  ローカルがグローバルを使い切ることで大きな成果が期待できる。ここでのグローバルとは農業、クルマ、ITなどのさまざまな外の世界をさしている。
  今までは、グローバルに、使われていた人に対しては、グローバルを使いこなすという発想の転換が必要です。

 ②知恵を使わないとどうなるか
  グローバルからは待っても何もこない。来ても強制のみです。そうなると、グローバルの代表であるインターネットも自分たちの道具ではなくなります
  我々は知恵を使えるように、使うためのシナリオとサンプルは渡します

 ③知恵を使うことで、未来が見えてきます
  自分がやりたいものが見える。グローバルを味方にして、その先にいるお客様の要求に応えることができる
  自分たちが欲しい機能がわかり、それをグローバルに要求できます

お客様とのコミュニケーションの中核とするために、「知恵を使う」訓練をしましょう。

我々が扱っている商品は、完全に右肩下がりになっています。需要、購買層、環境問題から見ても増えることはありません。お客様とのコミュニケーションしか道がないと思っています。
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