goo

私の写真を撮らないでほしい

未唯へ。未唯は写真を撮らしてくれませんね。小学3年生ぐらいから、ほとんどありません。中学校への入学の写真が数枚あるだけです。

専門学校を卒業した時に、袴をはいた写真を玄関で、りく(我が家の犬)と一緒という条件で10枚程度撮らせてもらったけど、貸衣装を汚すのではないかと気が気ではなかった。

この最近、職場で全員の写真を撮ることを強制しています。こういう活動が好きではありません。特に、全ての人に強制することをしないで欲しい。その人にはその人の理由があるのに。

何しろ、私は写真が好きではありません。理由はそこに写っているのは私ではないのに、「私」だと言われることです。中学生以来、写真は避けてきました。鏡も見ません。あまりにも、自分の持っているイメージとそこに写っているものに差があるから。

東富士のときにNAKさんに、「あなたは自分を白馬に乗った騎士」だと思っているでしょうと心理分析されたことがあります。それ以来、この言葉とNAKさんは好きです。彼女には、もしかすると私が見ていたものが見えていたかもしれません。

その意味では、他人が見る目はまるで気になりません。気にしてもしょうがないです。私という認識があるから、他人というものがあるのだから。この間からの池田昌子さんの著作以来、その見解に自信を深めています。

今回は、MIZさんから、「そんなわがままをいうものではありません」ということで、写真を撮られました。眼をつぶっていたけど。まあ、写っていればいればいいのでしょう。

私にも「お気に入り」の写真はあります。フィンランドの環境学習施設でタペットを持って、遊んでいる写真です。そこには笑顔があります。写真というのはそういうものでしょう。

同じように、万歩計が配られています。何か趣旨書みたいなものがメールで送られてきましたが、全員配布のメールは見ずにゴミ箱に捨てます。またしても、この職場はつまらないことを始めたみたいです。個人のことは個人に!(カエサルのものはカエサルに!をもじってみました)

一応、「万歩計」は開封したけど、あまりにも旧式で、ロボットのカウンターのようで、そのまま放置しました。やっと、めまいから抜け出したので、最新型の万歩計をつけて。徐々に歩き出しています。

それよりも組織のことをキッチリやってほしい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )