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おっぱいバレーと枝廣淳子

未唯へ。「おっぱいバレー」って知っていますか。どうも本の題名みたいです。IIJさんから、こういう本が話題になっていると聞きました。

最初にその言葉を聞いた時に、シリコンバレーのような「谷」だと思い、「胸の谷間」を想像していました。聞くところによると、中学生のバレーボールで男子生徒が、先生の魅力でがんばるということでした。ネットでもかなり話題になっています。

私の場合は、自分の中に「おっぱいバレー」があります。自分の中に「もう一人の自分」がいます。年齢はこの最近はずっと35歳です。私の外見からすると、思いもかけない行動をしている時は、「彼女」を喜ばせたくて、行動している時です。「彼女」を完全に認識したのは、ロサンゼルスのホテルで朝の3時くらいです。なぜ、図書館を見たいだけで、こんな所に来ているのだろうかと思った時に、「彼女」が見え、説得されました。おかげで、バークレーの膨大な電子図書館も、ビルゲイツのWindows2000の発表セレモニーも見ることができました。多分、「彼女」はそれらを知っていたのです。

万博の時のKURさんも「おっぱいバレー」でしょう。胸はないけど、笑顔が素敵です。彼女に惹かれて、ボランティア・リーダーが自主的に動いて、ボランティアの活動を支援することで、愛知万博の西ゲートはいい雰囲気でした。それが今も続いているのは彼女の「おっぱい」のおかげです。

それらの経験から、市民参画活動には「おっぱいバレー」が必要だと思っています。

T-GALsが市民活動の事務局を始める前は、以前から活動をしている人の動きはバラバラでした。T-GALsの若い二人の女性(KUSさんとJURさん)が司会をしたり、準備をしたりすると、全体がいい感じになりました。特に、定年後の男性は協力しようという意識が生まれました。

残念なことに、その雰囲気は市役所のろくでもない課長のために、活動は頓挫し、彼女らは傷つきました。まだまだ、我々の力が足りないことを感じました。

エコットのインタープリターには、活動的な“若い”女性の力が必要だというのが私の持論です。そのために、枝廣淳子さんからのアピールが必要であることを運営ワーキングで述べ、12月22日に講演できるようにしてもらいました。枝廣淳子さんから「おっぱいバレー」を呼びかけてもらいましょう。
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