弘前市内「はすや」にて宴

　弘前パークホテル（弘前市上瓦ケ町）の北側土手町通りから細い道を入ってすぐの二階、四季の味と地酒「はすや」にて、「弘前りんごさんを囲む宴」が11月17日(土)18時より開催されました。



↑11月17日　四季の味と地酒「はすや」　弘前市上瓦ヶ町にて
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　弘前市民には、知る人ぞ知る郷土料理と地酒でもてなしてくれる名店らしいです。もちろん弘前りんごさんが予約してくれました。



↑11月17日　四季の味と地酒「はすや」　弘前市上瓦ヶ町にて
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　↑平均年齢64歳のオジサンの集まりです。

　開店直後に行ったのですが、予約してあったので座れましたが案の定満席。さすがに地元の名店です。座るとすぐに、付き出しのサバの南蛮漬けがでてきました。



↑11月17日　四季の味と地酒「はすや」　弘前市上瓦ヶ町にて
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　↑その後に出てきたおまかせの刺し身。
ホッキ、あわび、サーモン、かに、タコ、マグロ、タイ、シャコ、しめ鯖。新鮮かつ種類豊富で抜群でした！


↑11月17日　四季の味と地酒「はすや」　弘前市上瓦ヶ町にて
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　↑次におまかせサラダ。見た目はさりげなくて一見サラダと分からないですけど、実に美味しいサラダでした。


↑11月17日　四季の味と地酒「はすや」　弘前市上瓦ヶ町にて
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　↑鍋物は、たら鍋でした。たつと舞茸は今日の主役が予めリクエストしてくれていて入っていたそうです。たつとはたらの白子です。、




↑11月17日　四季の味と地酒「はすや」　弘前市上瓦ヶ町にて
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　↑あとはメニューで、好きなものを頼んでくれたようなのですが、外せない津軽郷土料理定番のイガメンチ。素朴な味のいしかわウィンナー。真鱈の白身フライ。

　イガメンチは郷土料理で前日も(笑)食べました。真鱈のフライは、さくさくホクホクでうまかったですね。

　もうこの頃になると、全員日本酒(地酒)に切り替わっていて、田酒(でんしゅ)、豊盃(ほうはい)、陸奥八仙、華一風と…銘柄名が分かっていたのは、それぐらいまでで浴びるように呑んでしまいました。



↑11月17日　四季の味と地酒「はすや」　弘前市上瓦ヶ町にて
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　↑たつの揚げ出しと、締めに出た天むすです。

　たつって、たぶん食べたの初めてで私にとっては、これがこの日の一番でしたね。しめの天むすは、名古屋のおにぎり型ではなくて、お寿司太巻きのようでしたが、これも最高でした。

　料理は美味いしかったし、地酒の品揃えといい、さすがに地元の名店! 開店直後から満席になる店だけの事はありました。

　気の置けない同世代のメンツでの飲み会、それも遠い地で! ほんとうに楽しい夜でした。弘前りんこさんも来年度中には青森からこちらへ引き揚げてこられる予定なので、こんな宴は永遠に続きそうです。

弘南鉄道弘南線でも

　JR奥羽本線の鶴ヶ坂駅付近で撮影した後は、弘南鉄道弘南線へ来ました。

　弘南鉄道大鰐線は前日に行きましたけど、弘南線の方は今回初訪問でした。JR弘前駅に併設されている弘南鉄道弘前駅から黒石市の黒石駅まで16.8kmの路線です。



↑11月17日弘南鉄道弘南線津軽尾上⇔柏農高校前駅間にて
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　↑車両は、元東急電鉄7000形です。

　平賀駅に車庫があって、少し撮影しました。



↑11月17日　弘南鉄道弘南線　平賀駅にて
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　↑電気機関車は、ED33形ED33 3です。元武蔵野鉄道（現西武鉄道）デキカ10形13号→11形13号です。武蔵野鉄道が、保有する路線の電化完成に際して大正12(1923)年に新製した電気機関車なので、かなり古い車両ですね。

　電車は同じ7000形ですけど赤帯が入っているので、沿線で撮影した同じ7000形とは少しイメ－ジが違いました。


↑11月17日　弘南鉄道弘南線　館田⇔平賀駅間にて
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　↑岩木山が見える場所なのですけど、天気が悪くて雲がかかり、ぱっとしない画像となってしまいました。

　これで弘前遠征２日目の撮影は終了してホテルへ戻りました。この日の晩は、関西から出動している２名とも合流して、弘前市在住の友人を囲む公式飲み会でした。


https://happy.ap.teacup.com/applet/takehope/201201/archive
↑既存ブログです。

　もう７年近く前になるのですけど2012年1月にも、この弘前あたりに一人で来ていて、その時のブログを振返って見ていました。雪が積もっているのもイイですね。

　今回会う弘前りんごさんのことも書いています。2011年7月から知り合いになった友人ですけど、彼も来阪されることが多くて何度も飲み会では、ご一緒していますね。

また奥羽本線に戻って

　11月17日(土)は、弘前市内のホテルを出て午前中はレンタカ－で津軽鉄道まで行ってきましたけど、昼ごはんもコンビニ弁当で済ませて青森の鉄道撮影に没頭しました。

　↓またJR奥羽本線へ戻り、久しぶりにＪＲ車両を撮りました。


↑11月17日　JR奥羽本線　鶴ケ坂⇔大釈迦駅間にて
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　↑青森発秋田行き特急「つがる4号」です。

http://milk21.cocolog-nifty.com/blog/2018/12/post-ebb5.html
↑この日の夜、居酒屋で会う約束の友人のブログ記事です。

　ここで書かれているとおり、この特急つがる４号になんと、その友人我太呂さんが乗っておられたのです。撮影直後に彼からメ－ルがあって、電車撮っていたでしょうと言われました。

　「どうして分かったのですか」と返信すると「こんな寒いド田舎のたんぼで電車撮ってる３人組は、あんたらしかおらんやろ!」って言われてしまいました(笑)。


↑11月17日　JR奥羽本線　鶴ケ坂⇔大釈迦駅間にて
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　↑続いて青森行きのリゾ－トしらかみを撮影しました。前日も撮影した「橅」ブナ編成です。

http://www.jreast.co.jp/akita/resort-buna/
　↑JR東日本秋田支社が力を入れているリゾ－ト列車ですね。


↑11月17日　JR奥羽本線　鶴ケ坂⇔大釈迦駅間にて
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　↑２連の普通電車701系もカメラに収めて、ＪＲの撮影は終了しました。この後は弘南鉄道弘南線へ向かいました。

津軽鉄道つづき

　11月17日(土)、レンタカ－でですけど、津軽鉄道の終点=津軽中里駅に到着しました。




↑11月17日　津軽鉄道　津軽中里駅にて
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　↑津軽中里駅は、津軽鉄道の終着駅で五所川原駅から20.7km、北津軽郡中泊町にあります。

　ごらんのように入場券は販売されていましたけど、平成17(2005)年11月1日から 金木⇔津軽中里間のスタフ閉塞化に伴い夜間列車滞泊を廃止するとともに、民間委託駅となって社員配置は昼間だけです。



↑11月17日　津軽鉄道　金木⇔芦野公園駅間にて
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　↑五所川原経由で弘前市内へ戻る途中に、もう一度芦野公園駅で撮影しました。下り列車です。


↑11月17日　津軽鉄道　芦野公園駅にて
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　↑駅舎がカフエになっていると紹介しましたけど、列車を見送るカフェの従業員さんの姿も写っていました。微笑ましい光景でした。

津鉄芦野公園駅

　11月17日(土)、津軽鉄道金木駅までレンタカ－で来て、もう一駅先の芦野公園駅にも行きました。




↑11月17日　津軽鉄道　芦野公園駅にて
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　↑芦野公園は春のサクラの時期がいいのでしょうけど、紅葉のこの時期も雰囲気は、良かったです。駅がカフエになってますが、まだ開店前の時間でした。




↑11月17日　津軽鉄道　芦野公園駅にて
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　↑上り列車が、やって来ました。曇天で、ちょっと残念でしたけど、森林浴が気持ち良かったです。



↑11月17日　津軽鉄道　芦野公園⇔金木駅間にて
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　↑すぐに金木駅で交換した下り列車もやって来ました。黄色の葉っぱが鮮やかです。

　この後、終点の津軽中里駅まで車を走らせてみました。津軽鉄道の話が、もう少し続きます。

津軽鉄道金木まで

　11月17日(土)弘前パ－クホテルで朝を迎えた鉄研ＯＢの同級生３名は、朝７時から活動開始しました。朝食は弘前市内のチェーン店「すき家」で摂って、五所川原から出ている津軽鉄道を目指しました。


↑11月17日　JR五能線 陸奥鶴田⇔鶴泊駅間にて
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　↑JR五能線でも１枚撮りました。キハ48形ディ－ゼルカ－です。車両のサイドには岩木山が描かれています。



↑11月17日　津軽鉄道　嘉瀬⇔毘沙門駅間にて
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　JR五能線五所川原駅から分岐して津軽鉄道が北へと延びています。↑下りの津軽中里駅行きのディ－ゼルカ－です。


↑11月17日　津軽鉄道　金木⇔嘉瀬駅間にて
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　↑車両は津軽21形気動車で沿線出身の作家である太宰治の作品から「走れメロス」の愛称がつけられています。5両在籍しています。



↑11月17日　津軽鉄道　金木駅にて　<span="font-weight:bold">クリックお願いします。拡大画像がご覧いただけます。

　↑津軽鉄道沿線の中で一番大きな途中駅の金木駅に立ち寄りました。「太宰のふるさと」と書かれていたので「斜陽館」にも寄って来ました。


↑11月17日　「斜陽館」　五所川原市金木町にて　<span="font-weight:bold">クリックお願いします。拡大画像がご覧いただけます。

　太宰治記念館になっていて見学も出来るのですけど、今回はパスしました。

弘前パ－クホテル内にて

　12月16日(金)宿泊するホテルに到着しました。弘前パ－クホテル↓です。18日(日)朝まで連泊します。



↑11月16日　弘前パ－クホテル　弘前市土手町にて
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　↑３階のロビ－までのエスカレ－タ－です。



↑11月16日麺処居酒屋「わらび」弘前パ－クホテル２階にて
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　↑夕食はホテル内の麺処居酒屋「わらび」にしました。店の雰囲気はスナック？パブ？って感じで、カウンタ－は完全にスナック(笑)、席も低いテ－プル席でした。



↑11月16日麺処居酒屋「わらび」弘前パ－クホテル２階にて
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　↑まずは生ビ－ルで乾杯！気心の知れた鉄研同期の３名ですから、酒がすすまない訳ないです(笑)。

　お刺身はイカとホタテ、青森はホタテの本場、美味しかったです！



↑11月16日麺処居酒屋「わらび」弘前パ－クホテル２階にて
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　↑郷土料理の貝焼き味噌とイガメンチです。




↑11月16日麺処居酒屋「わらび」弘前パ－クホテル２階にて
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　↑地酒も注文して、酒にあう鳥の唐揚げ、ししゃもです。

　家庭的な郷土料理と地酒を堪能することができました。


↑11月16日麺処居酒屋「わらび」弘前パ－クホテル２階にて
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　↑締めに食べた稲庭うどんも絶品でした。

　価格も割と良心的で、店構えはスナックですけど、料理はちゃんと作られてるまさに家庭料理という感じで美味しかったです。

　あとホテルの自室に帰って寝るだけでしたのでラクでした。

川部駅周辺にて

　弘南鉄道大鰐線を撮影した後は、再びJR奥羽本線の川部駅付近へ戻って来ました。


↑11月16日　JR奥羽本線　撫牛子⇔川部駅間にて
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　↑弘前⇔川部駅間はJR五能線の列車も走るので、ディ－ゼルカ－を撮影しました。キハ48形です。



↑11月16日　JR奥羽本線　撫牛子⇔川部駅間にて
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　↑ディ－ゼルカ－と電車です。残念ながら岩木山の頂上は雲がかかって見えませんでした。弘南鉄道を撮影した時と同じでした。



↑11月16日　JR奥羽本線　撫牛子⇔川部駅間にて
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　↑リゾ－トしらかみ　青池 Aoike編成です。平成22(2010)年にデビュ－した車両、ハイブリット車です。



↑11月16日　JR五能線　川部⇔藤崎駅間にて
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　同じリゾ－トしらかみの青池編成です。JR五能線側でも撮影出来ました。

　もう暗くなってきたので撮影は断念して、宿舎にしていた弘前パ－クホテルへ向かいました。

弘南鉄道大鰐線

　11月16日(金)、昼食後は弘南鉄道大鰐線を撮影しました。


↑11月16日　弘南鉄道大鰐線 義塾高校前⇔石川駅間にて
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　↑大鰐温泉発の電車7000系で中央弘前行きです。南から北進しています。



↑11月16日　弘南鉄道大鰐線 義塾高校前⇔石川駅間にて
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　この石川駅を出て中央弘前方面へ行くとJR奥羽本線をオ－バ－クロスします。

　その陸橋を走るところですがバックには岩木山が見えています。山の上の方が雲で覆われてよく見えなかったのは残念でした。



↑11月16日　弘南鉄道大鰐線 義塾高校前⇔石川駅間にて
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↑反対の大鰐温泉行きです。



↑11月16日　弘南鉄道大鰐線 石川⇔義塾高校前駅間にて
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　オーバ－クロスの陸橋を降りてきて石川駅へ進入して行きました。

中華飯店「幡龍」

　11月16日(金)の昼食は運転中に見つけた中華飯店「幡龍」藤崎店に入りました。



↑11月16日中華飯店「幡龍」藤崎店青森県南津軽郡藤崎町にて
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　国道７号線沿いにあるチェーン店の中華飯店でした。あとで食べログとかの口コミとか読むとネギラ－メンの評判がよかったようでしたけど、予備知識ナシでしたので醤油ラーメンにしました。

　駐車場も完備されていて良かったですし、お味の方も特別美味しいってことでもなかったですけど飛び込みで入った点を考慮すると充分合格点でした。


↑11月16日中華飯店「幡龍」藤崎店青森県南津軽郡藤崎町にて
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　↑何より、この無料食べ放題のお漬け物が良かったかな(笑)。