新太極拳京都教室

新太極拳京都土曜教室の記録

2006年3月18日の京都教室

2006年03月19日 22時28分36秒 | Weblog
3月も中旬、2月の年会から1ヶ月余り経った。
年会は新太極拳の見直しの機会でもあり
今年の年会後、クラス編成が少し変わった。

すみれコースは拳士までのクラスで、体ほぐし、
呼吸、陳式36式が一人で動けることを目標としている。

さくらコースは拳士以上のクラスで、同じく
体ほぐし、呼吸、そして陳式36式は、今年は
各動作の用法を体感しながら動作の中身を濃くして
いっている。

前半:
関節の円運動、ストレッチ、正踢腿、斜踢腿、
側踢腿、とニ起脚(撃歩、ニ起脚)を跳躍なしで
リズムが正確に取れる練習をする。

後半:
すみれ≫
方法、手法練習に続き、第3段の雲手(ユインショウ)、
ここで俄然を複雑になるところで、手を脚が一致して
動くのは至難の技だ。

さくら≫
進歩、退歩の歩法練習、ロウ膝拗歩と倒巻肱の基本練習
で呼吸と体全体の動きを練る。

5番目の斜行拗歩に入る。またまた難しい用法だが今日は
動きの正確さのみの練習。
用法は二人一組で、4番白鶴亮翅から「合臂」の次の
右手の「採」の用法とそれに続く相手に密着し右臂の
「リェ」の練習。
用法練習も少し慣れてきて全体に統一がとれて
動けた時、そうでない時が体感できるようになってきた。
いずれにしても、硬くなっては流れが留まり力が
分散してしまう。

教室が終わっても用法を何とかものにしようと
ペアーで練習されていて「よいこと」です。

写真は技が決まってる?

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