安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
多賀城の叔父とは「スポーツ好き」と「口数が多い」という共通項が有って昔から
「言いたい放題の仲」となっている。
しかし、共通項以外は全く異質で、叔父は「手先の器用さ」を兼ね備えている。
それが叔父の活躍の場を広げることに繋がっている。

庭の植木は長年ジイチャンが維持して来たが、私は全くの無関心で触ったことも
なかった。
幸いなことに「植木の剪定」は叔父の得意科目の一つでもある。
以前から約束していた剪定を今週一週間かけて行う予定だが、炎天下の作業を
一日中行うのは無理というもの。
「朝夕の涼しい時間帯に行う」ことにしていたが、今日は朝から夕方の6時過ぎ
まで通しで頑張ってくれた。
農作業は順調に進んでいるとは言い難い。
そんな中で、家の後のトウモロコシ畑の草刈りをしようとしたら、既にタヌ公の被害に遭っていた。
慌てて夕方までかかって電気柵を張り終えて、家に戻ったら既に7時を過ぎていた。
都市対抗野球の決勝があると思ってTVを付けたら、NTT東日本は日本通運に3-4で負けていた。
しかも、4回裏の日本通運の攻撃を1アウト満塁で4、5番を迎える大ピンチだった。
結果的に振り返って見れば、このピンチを凌いだのが「勝因」となった。
最後は10-4という大差になったものの内容は接戦で白熱したいい試合だった。

(決勝点となった3ランホームラン。ネットから借用)
「36年振りの2回目優勝」ということだが、初優勝当時の記憶は定かではない。
当時はあまり関心が無かったのかもしれない。
その後、野球部の現役やOBと職場を共にするようになって次第に関心を持つようになったようだ。
何度か紹介している仙台育英高校の佐々木監督もその一人だし、長年選手として活躍しNTT東北野球部の
最後の監督となった福地さんは山形時代の同僚だった。
福地さんは母校東京農大の野球部監督に就任し現在も活躍中だ。

(優勝を決め歓喜する選手達。ネットから借用)
そんな縁のあるNTT東日本の優勝は本当に嬉しい。
外野席まで満杯に埋めた大応援団にも感動だった。
日頃、「一人野党」で孤軍奮闘している我が身としては大応援団をバックにプレーできる選手達が
羨ましく思われた。
今日も天気予報が外れた。
しかし、昨日とは逆で傘マークが無いにも関わらず雨が断続的に夕方まで降り続いた。
雨に振り回され草刈りが何度も中断し、昨日得した分を取り返されてしまった。

枝豆「味風香」を産直に初出荷した。
未だやや早いがお客様のリクエストにも応えたかった。
天気予報では「明日まで雨が降り続く」とのことだったが、午後になったら雨が上がった。
これ幸いに「草刈り」を再開した。
草刈機というと一般的には「肩掛け或いは背負い式の草刈機」を指すが、何度も紹介している
ように我が家では各種草刈機を駆使している。

法面草刈機ほどではないが重宝しているのが写真の畦刈機で、畦畔の天板と斜面をL字形に
同時に刈り取ることが出来る。
小さな畦畔なら往復するだけで草刈りを終えることができる優れものだ。
クボタの営業マンによると逆U字形で刈り取る草刈機が間もなく登場するらしい。
先日も紹介したように「草刈りを更に効率化できる機械」が登場したら直ぐに飛びつこうと
思っている。
昼過ぎから降り出した強い雨、それに地響きをおこしそうな雷が鳴り響いた。
断続的に降る雨は明日も一日中続くという。
一関地方には「大雨、洪水、雷警報」が発出されている。
TVのデータ放送の「雲の動き」を見ると豪雨の赤マークが当地に向かっているようだ。

雨量が多いにもかかわらず家の前を流れる久保川の水量があまり増えないのは、田んぼが
水を蓄積する時季のためかと思われる。
田んぼの貯水機能は洪水防止にも一役かっている。