霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

バドミントン

2014-08-21 20:54:03 | 趣味
お盆商戦でバトミンントの練習を二週間ほど休んだ。
トウモロコシの「しあわせコーン」や枝豆の「湯あがり娘」の収穫もほぼ終わりに近づき気持ちに少し
余裕が出来たことから久し振りに今夜の練習に参加した。

サラリーマン時代は会社、上司等への配慮が優先し妻は「二の次」となっていた反省を踏まえ今は何を
置いても最優先は「妻の意向」と決めてある。
久し振りの練習参加も共同経営者でもある「生産部長の了承」を得たことは言うまでも無い。


(女ダブでWさんのスマッシュシーン。全くのド素人だったWさんの上達振りは「フォルテシモの奇跡」と
私は賞賛している)

二週間振りのバドミントンだったが体力面では特段ハンディとはならなかった。
「難しいプレーは出来なくていい。単純なプレーのミスを無くせ」といつも心掛けている。、
しかし、如何せん練習不足とあっては実力不足をカバーしようがなかった。

それでも「いい汗をかいた」と実感し少し早めに帰路に就いた。
走る車の窓から入る夜風が涼しく気持ちが良かった。

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ミョウガ

2014-08-20 19:39:29 | 野菜
花ミョウガは今が最盛期となっていて各産直とも供給過多気味となり値崩れも起きてきた。
そんな価格変動にも柔軟に対応しコンスタントに出品し続けるようにしている。
毎日供給できるだけの畑は十分に用意してあるが、問題は「収穫する時間を確保できるか
どうか」にかかっている。

後山で南と西側が林に囲まれた陽当たりも風通しも良くない畑の一角にミョウガの根を
移植してから5年ぐらい経過している。
そのミョウガ畑が今最盛期を迎えていて小一時間程で写真の収穫量を得ることが出来た。



昨日の三時過ぎに釜石時代に「頼まれ仲人」をしたK君夫妻が突然訪れた。
顔を見るのは20年振りぐらいだったので直ぐには思い出せなかった。

ジョギング等で鍛えているらしく、まるでボクサーみたいに精悍なマスクをして元気そうだった。
東京勤務から「仙台に戻ったばかり」とのことで、それぞれの実家に行く途中で我が家に立ち
寄ってくれたもの。
懐かしい話しや当時の同僚の消息等で話しが盛り上がり、時間がアッという間に過ぎてしまった。






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畝間の草刈り

2014-08-19 21:48:10 | 
朝夕はめっきりと涼しくなり過ごしやすくなったが日中の暑さは続いている。
秋に収穫する枝豆の畝間の草刈りが今週の最優先課題となっていて順調に進んではいるが、炎天下では
かなりキツイ仕事になっている。

10行ほどの畝間を刈り取えるのにかかった時間は僅か一時間程度だが、暑さと虻の攻撃で大変なだった。

昨日の畑


今日の畑


先月末から収穫し続けている「湯あがり娘」もあと数日で終わる見込み。
10月下旬まで中断することなく収穫する作付計画をしているつもりだが「次の品種」の収穫適期までに
少し中断があるかもしれない。
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需要予測

2014-08-18 19:36:39 | 産直
枝豆やトウモロコシは「鮮度が命」と言っても過言ではないぐらい時間と共に旨味が少なくなる。
お盆商戦に限らず各産直の日々の需要数を事前に予測する必要性はそこにある。
当日の「朝どり」を閉店までに「完売する」ことを理想している。

もし需要よりも少なく早々に完売となれば折角のビジネスチャンスを逸したことになるし、需要
よりも多いと「売れ残り」となり「朝どり」の苦労が雲散霧消してしまう。

それでも今年から客層を異にする三ケ所の産直に出品するようになって、総需要数の変動幅が
少なくなり大分楽になった。



写真は後山の枝豆畑。
同じ日に種を蒔き、土寄せも同様に二回行っているが何故か隣接している右側の畑は草に隠れてし
まっている。





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後半戦のスタート

2014-08-17 20:24:45 | 
今年のお盆商戦の後半は雨に祟られ収獲はいつも雨の中だった。
しかし、販売面では影響が少なく、トウモロコシの収穫適期を逸したことや獣害の
大誤算を除けば、ほぼ順調に今日の最終日を迎えられ「ホッ」と胸を撫で下ろした。

皆が休日となる「盆暮れ」を含め年中大忙しの毎日を送っている二人に対し親類縁者の
評価は概して「冷ややか」となっている。
「歳も考えずにそんなに頑張って健康を害したらどうするの」というのがその理由の
ようだ。

そんなこともあり健康管理には十分に注意しているつもり。
万が一過労等で倒れでもしたら「それみたことか」と親類縁者ばかりか周辺からも何を
言われるか分ったものではない。



雨が三日も続いた。
天候不順は暫く続きそうなので雨の中で畑の雑草退治をスタートさせた。
手始めは雑草に隠れていた川向の「秘伝」の救出。
培土機は使えないので草刈機で畝間や株間の雑草を刈り取った。

天気の回復を待って結局何も出来ないまま失敗した昨年の二の舞は避けなければならない。
大雑把な刈り取りだが土が乾いた時点で培土機を使えば立派な畑に変身するはず。

コメント (2)
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